世界一周ブログ -  リオのカーニバルチケット探し

帰国後
  • リオのカーニバルチケット探し

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    ※いまブラジルですが、ネット環境が悪くてブログあげられなかったのでまとめてあげちゃいます

    ブラジル2日目。
    雨季のブラジルは朝から雨。

    このたび始まって初めて折り畳み傘登場。
    “軽量・旅用”というラベルに魅かれて、
    わざわざ購入したおニューのまっピンクの傘。
    使ってみたかったのよね♪

    さっそく銀行へ行ってお金をおろす。
    今度はカードが使えた!よかった!
    これでお昼にもありつける!

    その足で、ちょっと治安の悪い道を抜けて、
    カーニバルのチケットを探しに街の中心へ。
    どこからともなく聞こえるサンバのリズム。
    あちゃー、街のど真ん中がすでにお祭りさわぎ!
    ビール片手に踊る踊る。
    仮装全開ではじけるはじける。
    お目当ての旅行会社もこのお祭りの真っただ中にあって閉店中。
    ホテルの受付の人も、どこで買えるかわからないから会場へ行ってみろと言うし、
    とりあえず2駅先のカーニバル会場まで行ってみることに。

    大盛り上がりの人込みでは傘もろくにさせないので
    あえなく傘を断念して、露店で250円の雨カッパを購入して
    いざ、カーニバル会場サンボモドーロへ。
    大本番を明日に控えたカーニバル会場はおまわりさんもたくさん。
    ほとんどアジア人は見かけないので、
    明らかに日本人は観光客に見えるようで、
    おまわりさんのほうから声をかけてくれて道案内してくれました。

    ここからはカンで勝負!

    「観光者なのでよくわからないんですー。チケット欲しいんですー。」的な
    オーラを出して、こちらをじっと見てくる人にチラッと「チケット」と言ってみる。

    「あるよ、チケット、あるよ!」とポルトガル語や英語交じりで声をかけてくるダフ屋さん。
    よし!とりあえず、買える。あとは値段…。
    値段は“旅の指さし会話帳”とノートとペンで書いたり指さしたりして交渉。
    カーニバルのチケットは観覧席によって値段がまちまちで
    一番安い席は観光客は少なく、地元の人や泥棒も多いと聞くので
    まあまあ安い席のチケットを値切りながら無事に購入。
    1枚1万円也。
    元値は2000円くらいだから、これが安いのか高いのかは自分の判断だな。
    絶対に見たいと思ってリオに来たので今回はこれで良し。
    チケットが手に入って、ほんっっっとうに一安心。

    ダフ屋のおじちゃんと。チケットセクター1隻をゲット!

    1か月くらい前からいろんな現地旅行会社にメール問い合わせするも
    どこも公式チケットは売り切れてるからありません、とか
    日本からのツアーでしたら60万円で、、、とかばっかりだったから
    もう現地ででたとこ勝負!と思って飛び込んでヨカッタ。

    会場付近はカーニバルに備えて、各グループの山車が並んでました。
    ハリボテは近くで見ると、紙を貼り合わせて色が塗ってあって
    学園祭を彷彿とさせるつくりで、ワクワクさせられます。
    (単純なのか、不安のひとつだったチケットがゲットできると
    周りのことも輝いて見えてくる・・)

    カーニバル出場を控えた山車の前で。

    いままで本やテレビでばかり見て
    イメージが膨らみに膨らんだ明日6日の夜のカーニバル。
    どんななのかはまた明日。

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