世界一周ブログ、42日目。
今日はサンパウロで宿泊していたホテルのお話。
サンパウロにはリベルダージと呼ばれる東洋人街がありまして、
安宿「一成」もこちらのエリアにございます。
ネーミングからすると日系人経営と思いきや、
台湾人経営ということで若干の肩透かしは食らいましたが、
日本語を話せるオーナーのおばちゃんに若干の癒しを感じつつ部屋へ。
第一印象は、「とにかく暗くてジットリしてる」。
若干の気持ち悪さを感じます。
ベッドは無駄に三つもあって、広さも申し分なし。
温水シャワー、トイレ完備だからラクチン。
なのに何だろう、この「心を許せない感じ」は…。
でも、ワタクシのSIX SENCEなんてアテにならずいたって快適。住めば都。
シャワーの水量と温度はまずまずだし、電源は三個もあります。
朝食はリオで宿泊した中級ホテル以上のクオリティで、
部屋のテレビは力道山が映りそうな年代モノですが、どうせ見ないから問題なし。
さらに、近所にインターネットをできる場所を見つけたため
当初2泊の予定が、結局5泊もしてしまいました。
プライスは1泊80レアル(1室)。一人当たり2000円ということは、
1日4000円生活(一人)をしている身としてはまずまずの合格点。
でも、78レアルだったイグアスの宿と比べてしまうと、
費用対効果という点ではかなり劣ってしまう…。
ブラジルきっての大都会という物価の違いも鑑みて、
甘めの★五つといたしましょう。
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