世界一周初心者のヨメブログです。
ペルーの国境の町、プーノからバスに揺られること7時間。
ボリビアのラパスへ到着。
そして、今回は強行手段、さらに12時間バスに揺られてウユニという町へ。
この12時間バス、半分がオフロードのためガンガンに揺れまくる。
マッサージチェアの「叩く」を全身で受け続けてるみたい。
マッサージもね、10分くらいならいいんだけど12時間はつらい。。うー。
でもこのウユニに行くにはこのバスか週に3本の鉄道しかないのだ。
そんなに苦労してまでも行きたい町、ウユニ、そこには世界最大の塩湖があるのだ。
塩湖とは書いて字のごとく、塩でできた湖。
最近はテレビでもたまに取り上げられているウユニ塩湖。
雨季は一面水が張って鏡のようになり、まるで空に浮いているかのような感覚に、
乾季は一面真っ白な世界で遠近感のない空間になる異空間の場所なのだ。
夜はかなり冷え込むバス移動で疲れ果てて到着したところへ
日本語交じりで話しかけてくるツアー勧誘のおばちゃん登場。
いまは乾季だから鏡張りはあきらめていたら、
2日前に大雨が降ったから今なら鏡のように見える場所がある、とのこと。
うそー、そんなこと言われちゃ、疲れた体にムチ打っちゃいますよ。
朝の8:00過ぎにバスが到着しておばちゃん勧誘でツアーを契約して
ホテル何軒か捜し歩いて、10:30にはツアーに出発!
うおー、ハード☆ でも鏡のためならえんやこら。
数泊するツアーもあるんだけれど、とりあえず鏡を見るために日帰りツアーでウユニ塩湖へ。
確かにありました、水。
雨季ほどではないけれど、山も雲も車も人も、すべてが反射して映ります。
疲れも風邪薬飲んでることも忘れて、写真撮ったり景色眺めたり。
これは来る価値あるところ。
「5月なのに雨が降るなんてクレイジーよ」というおばちゃん。
鏡も真っ白なのも見られてラッキーだったな。
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