パムッカレの石灰棚は大きな公園のようになっていて、三つのゲートがあります。
一つはパムッカレの村から徒歩で行けるゲート。
もう一つは大型バス駐車場があるツアー客用のゲート。
三つ目は北側にあるカラハユット村に通じるゲート。
僕らはパムッカレ村を拠点とすることにしたので、
一つ目のゲートから徒歩3分の宿を予約しました。
ここなら予約なんてしなくても余裕で宿は見つかるのですが、
約3カ月にも及ぶヨーロッパで予約するクセがついちゃって…。
でも、インターネットの予約って(今更ながら)とても便利!
重い荷物を運びながらウロチョロする必要がなくなるんですから。
もっともそれ自体が「旅の楽しみ」というツワモノな方々もいるのでしょうが、
いかんせん30過ぎのオッサン&オバサンなので、疲れやすくなってるんですよね。
★Ozbey Hotel
■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
寝具 ★☆☆ 質素なシングルが2台。シーツがシワだらけで衛星面は?
水周 ★☆☆ 夜はお湯が出ない。朝は問題なかったけど…。
設備 ☆☆☆ バルコニー側のドアが全室閉まらない。なんじゃこりゃ。
WIFI ★★☆ 使える部屋と使えない部屋がある。要注意!
立地 ★★★ ミニバス乗り場から7分、石灰棚まで徒歩5分。
接客 ★☆☆ 「ドアは直す」と言いつつ、直さない。予想通り。
価格 ★★★ e20(約2200円)/一室。ドアの一件さえなければGOOD。
部屋に入ったら、まずチェック! は旅のキホン。
壊れているところとかがあったらすぐに言わないと
逆に犯人扱いされちゃうかもしれませんからね。
この宿ではバルコニーへの扉の鍵が壊れていたので
部屋を交換してもらったのですが、交換した先も壊れてる…。
もう一回変えてもらっても、また壊れてる…。
「あとで旦那が直しにいくわ!」と女将さんに言われたけど、
当然直しにくるハズもなく、2日後のチェックアウトを迎えました。
でも、「窓の鍵が壊れてる」なんて慣れたもん。
最近は「どうすればテグスを使って鍵代わりにできるか」を
一瞬にして見破る能力に長けてきました。
うれしくない…。
世界一周ブログ / はらだいち
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