世界一周ブログ@カトマンズ(ネパール)です。
朝6時、ひっそりとビレッジを後にします。
…と思いきや、やはり村人の朝は早く、
歩けども歩けども、誰かにつかまりなかなか進まない(笑)。
結局、村を出るのに1時間はかかりました。
12時半。カトマンズのサントス家着。
再びここにお世話になります。
もっとも明日はポカラかナガルコットへ行く予定ですが。
ランチをいただき、3日ぶりの風呂に入り、溜まりに溜まった洗濯を。
ちなみにこちらは水シャワーが基本。
でも今の最高気温は25度、夜は10度ぐらいまで冷え込むので
正直いって水シャワーはかなりキツイっす。
洗濯を終えて部屋に帰ると、ベットですーすーと寝てるヨメ。
「あれだけ遊べば疲れるわな」と思いそのままにしていたのですが、
夜になると、何やら熱があるようす。
体温計で測ってみると、何と39.7度!!
あかん!
それはあかんよ!!
頭をよぎる、「マラリア」という言葉。
僕らはアフリカやインドなど、要注意地帯を通ってきているのだから。
でも解熱剤を飲んだら熱が38度台まで下がったので、
12人+2人の家族会議の結果、とりあえず今晩は様子見をすることに。
この家族の中に日本語学校の先生と看護婦さんがいたのは頼もしい限りです。
翌朝。
熱は下がったものの、下痢止まらず。
「これはマラリアだー! 腸チフスだー!!」と騒ぐヨメ。
普段は人の100倍で元気でポジティブなところが取柄なのだけれど、
体を壊すと急に超ネガティブ娘になることは「サソリ事件」で証明済み。
というわけで、朝7時からサントスと日本語を話せるイスオルを連れ立って
カトマンズ市内の外国人専用病院へ行くことになりました。
果たして、ヨメの運命は!?
はらだいち
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