久しぶりに予約せずに選んだこちらのお宿。決め手は「歩き疲れた」から(笑)。
当初は「Montrara Happy House」という瀟洒なゲストハウスに狙いを定めていましたが、
実際に行ってみるとWIFIのシグナルはあるもののインターネットが使えない、
所謂「IPアドレスが割り当てられない」現象(後述します)が起こっていたので急遽変更。
既に日が落ちて真っ暗になってしまった中、ねぐらを求めて30分ぐらいさまよってしまいました。
Chiang Mai Travel Lodge
■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
寝具 ★★☆ 簡素なシングルが2台。毛布は使い古されている。
水周 ★☆☆ 清潔感はそこそこあるものの、水がサビ臭くて…。
設備 ★☆☆ ON⇔OFFの切り替えがやっかいなエアコンならある。
WIFI ★☆☆ ロビーのみ。最初は快適だったけど、後に「IPアドレス問題」が勃発。
立地 ★★☆ ナイトバザールまでは歩いて5分ほど。
接客 ★☆☆ こちらもあまりコミュニケーションをとる感じではない。
価格 ★★★ 400バーツ(約1000円)/朝食なし。実に安いね!
典型的な“安さがとりえ”な宿。
チェンマイには4泊する予定だけれど、こちらは2泊で脱出します。
寂れた安宿が続くと(といっても1週間ぐらいだけど)、
何だか気分まで貧乏臭くなってきちゃうんですよね。
●「IPアドレスが割り当てられない」現象●
WIFIのシグナルはあるのに、接続まで行かない状態。パソコンや一部のスマートフォンでは「IPアドレスが割り当てられませんでした」とエラーが表示されるが、僕のiPhoneではそういう説明が一切なく「接続できません」としかならないので、何で接続できないのか、どうすれば接続できるのかが分からなかった。結構いろいろな場所でこの問題に遭遇した結果、二つの対処法を学んだ。一つはルーターの電源をバチンと一回切って、付けなおすというもの。基本的にはこれで問題解決していたが、サムイ島の宿でこれをやったら問題が悪化したからやや危険かも。最近学んだのは、IPアドレスやドメインを手打ちしてしまうというもの。一つでも接続できているパソコンやスマートフォンがあれば、IPアドレスの4番目の数字だけをちょこっと変えて、他は同じ数字を打てばほぼ繋がる。どうでもいいが、間違いなく日本はかなりのWIFI後進国。ホント、世界はすごいんです。パケットでネットする必要なんてまったくなし。もっとも最近は増え始めているようだけれどね。
はらだいち
0