このタ・プロームという寺院は、屋根に絡みつくマングローブで有名。
鳥が種子を食べ、それを屋根に糞として落とし、それが木に成長する…。
これがこの奇景をもたらしたらしい。
特にこの景色は東アジア人に人気らしく、
どこよりも日本人、韓国人、中国人が多い。
それはすなわち、「マナーがない」、「空気が読めない」観光客の巣窟という意味。
欧米人が写真を撮ろうとしても、それらの国の団体客がべストスポットを独占。
皆、うんざり。
欧米人のガイドも「これだから○○人は…」と、低俗な民族性について説明を始める。
日本人、いやせめて僕らはそうありたくないと、強く思った。
はらだいち
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