世界一周ブログ -  muko

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  • 宿102 : Thapae Boutique House @チェンマイ

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    洗練されたエントランス。こりゃ、期待値上がります!!

    ここんとこいかにも「安宿!」ってなゲストハウスが続いたので、
    今日から二日間はちょっとフンパツしようかと。
    何てったってココ、前の宿の3倍のプライスですから。
    ホテルの名前は「ターペー・ブティック・ホテル」。
    ブティックという響きからして、何だか素敵なニオイが漂います。

    宿に着くと、「ちょっとオーバーブッキングしちゃって、
    あなた方が予約したタイプの部屋はいっぱいだから、
    いい部屋にアップグレードしてあげるわね。もちろん無料で!」と、
    何だかいきなりうれしいおもてなしを受けてしまいました。

    さて、部屋はこぢんまりとしていながらも過不足ない印象。
    清潔感もかなりの高水準だから、今日は虫を気にせずぐっすり眠れそうです。

     

    Thapae Boutique House
    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
    寝具 ★★★ クイーンサイズのダブルが1台。抱き枕がある!
    水周 ★★★ ストレスなし。水の出もいいし、お湯も温かい。
    設備 ★★★ 冷蔵庫、金庫、TV、エアコン…。必要なものは大体あります。
    WIFI ★★☆ ここのWIFIは弱いけど、向かいのホテルのを使えます。
    立地 ★★☆ ターペー門付近。旧市街はすぐだけど、ナイトバザールからは遠い。
    接客 ★★★ 何かと親切。「今日は○○よね!」と、僕らの予定を確認してくれる。
    価格 ★★☆ 1200バーツ(約3000円)/朝食込み。ここはオススメです。

    ひさびさ! 河童さん風俯瞰図です。サボってたら下手になっとる…。

     

    予算は上限1000バーツ≒2500円としているのでちょっとオーバーながらも、
    ここは「また泊まりたい!」と思わせてくれる素敵なアコモでした。

     

    さて、明日はクッキング教室に行ってきますー。

     

    ターペー通りのサンデー・マーケットはチェンライ名物の一つ。すごい賑わいでした。

     

    はらだいち

  • ジャングル・フライト

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    世界一周ブログ@チェンマイ(タイ)でございます。
    今日はこんな遊びをしてきました。

     

     

    はらだいち

  • 宿101 : Chiang Mai Travel Lodge @チェンマイ

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    「地球の歩き方」に掲載されているゲストハウスに泊まるのは久しぶり。

    久しぶりに予約せずに選んだこちらのお宿。決め手は「歩き疲れた」から(笑)。
    当初は「Montrara Happy House」という瀟洒なゲストハウスに狙いを定めていましたが、
    実際に行ってみるとWIFIのシグナルはあるもののインターネットが使えない、
    所謂「IPアドレスが割り当てられない」現象(後述します)が起こっていたので急遽変更。
    既に日が落ちて真っ暗になってしまった中、ねぐらを求めて30分ぐらいさまよってしまいました。

     

    Chiang Mai Travel Lodge
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
    寝具 ★★☆ 簡素なシングルが2台。毛布は使い古されている。
    水周 ★☆☆ 清潔感はそこそこあるものの、水がサビ臭くて…。
    設備 ★☆☆ ON⇔OFFの切り替えがやっかいなエアコンならある。
    WIFI ★☆☆ ロビーのみ。最初は快適だったけど、後に「IPアドレス問題」が勃発。
    立地 ★★☆ ナイトバザールまでは歩いて5分ほど。
    接客 ★☆☆ こちらもあまりコミュニケーションをとる感じではない。
    価格 ★★★ 400バーツ(約1000円)/朝食なし。実に安いね!

     

    典型的な“安さがとりえ”な宿。
    チェンマイには4泊する予定だけれど、こちらは2泊で脱出します。
    寂れた安宿が続くと(といっても1週間ぐらいだけど)、
    何だか気分まで貧乏臭くなってきちゃうんですよね。

     

    ●「IPアドレスが割り当てられない」現象●
    WIFIのシグナルはあるのに、接続まで行かない状態。パソコンや一部のスマートフォンでは「IPアドレスが割り当てられませんでした」とエラーが表示されるが、僕のiPhoneではそういう説明が一切なく「接続できません」としかならないので、何で接続できないのか、どうすれば接続できるのかが分からなかった。結構いろいろな場所でこの問題に遭遇した結果、二つの対処法を学んだ。一つはルーターの電源をバチンと一回切って、付けなおすというもの。基本的にはこれで問題解決していたが、サムイ島の宿でこれをやったら問題が悪化したからやや危険かも。最近学んだのは、IPアドレスやドメインを手打ちしてしまうというもの。一つでも接続できているパソコンやスマートフォンがあれば、IPアドレスの4番目の数字だけをちょこっと変えて、他は同じ数字を打てばほぼ繋がる。どうでもいいが、間違いなく日本はかなりのWIFI後進国。ホント、世界はすごいんです。パケットでネットする必要なんてまったくなし。もっとも最近は増え始めているようだけれどね。

     

     

    はらだいち

  • トレッキング2日目

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    今日もワタクシ、歩かさせていただきます!

    世界一周ブログ@チェンライの山奥(タイ)2日目。

    朝、ローカル・ガイドのアトンさんが合流。
    僕らはニャンさんと呼んでました。
    理由は、彼の適当っぷりが「水曜どうでしょう」のニャンさんに似ていたから。

    ニャンさんの武器はパチンコとナタ。
    ナタは行く手を遮る枝を切るのが主な役割だけれど、
    料理を作る際の包丁としても使われますし、
    突然現れた大ムカデを退治する際にも活躍します。
    (ちなみにパチンコは「ランチにね」と何度も小鳥を狙っていましたが、
    一度も火を吹くことはなく、途中からは僕らの遊び道具と化していました)

    働き続けるニャンさん。はしゃぐ32歳。

    「鍋ないけど、どうやってラ昼食を…」と思ってたら、こうでした。

    タイヤにバナナの葉を重ねたものが大皿代わり。ザザザーっと大胆に…。

    獣道すら出来ていないようなところをガンガン進んでいくニャンさん。
    僕らを置き去りにして、自分のペースで歩いていくニャンさん。

    道なき道を行くって、道なさすぎやろー!!

    結局、この日は休憩も含めて7時間ぐらい歩き、
    最後は山の麓にある温泉で〆。これが一番超気持ちよかったかも。

    最後にニャンさんとパチリ。あ、メインのガイド、カーンがいない。

     

     

     

    ●おまけ●
    チェンライ1泊2日トレッキング・ツアー、2600バーツ(約6500円)也。
    (エレファント・ライド、川下り、ランチ×2、ディナー、朝食、
    水、ポンチョ、温泉、ホテル送迎、チップ250バーツ×2含む)

     

     

    はらだいち

  • 懲りずにトレッキング

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    つい2週間ほど前にネパールでトレッキングをしたのに、懲りずにまた…。

    世界一周ブログ@チェンライの山奥(タイ)です。

    さあ、今日から1泊2日のトレッキング!
    つい最近、ネパールで山篭りをしたばかりではありますが、
    せっかく山岳地帯のチェンライまで来たのだから、
    山歩きをせずに帰れるハズがありません。

     

    何はともあれ、まずはツアー探しから。

     

    でも実は、タイでのトレッキングは初めてではないのです。
    10年ほど前、学祭期間を利用してタイ一人旅をした際に
    チェンマイでトレッキング・ツアーに参加しました。
    ところが、歩きに歩いてやっとのことでたどり着いた山岳民族の村に
    テレビやラジオ、さらにはハイラックス・サーフ(トヨタの四駆)が
    あったことに少なからずショックを受けたことをよく覚えています。

    「もう、同じような落胆は味わいたくない!」と
    宿に併設されたツアー会社のお姉さまに告げると
    「任せてちょうだい!」と頼もしいお言葉。

    よし! そこまでいうなら信じてみようじゃないか。

     

    メンバーは僕達二人とドイツ人のニーナ、そしてガイドのカーンという四人編成。
    まずは川下りをするために、クルマで15分ぐらいのところにある船着場に向かいます。
    川下りの最終地点はエレファント・キャンプ。ここで象に乗ります。

    20バーツ≒50円で餌付けをしたヨメのことはちゃんと覚えてる。ほら、ヨメが近づくと脚がピーンてなっちゃうぐらい近くまでよってきてるでしょ?

    さくさくと決められた作業をこなすように、ツアーは進んでいきます…。
    うっわぁ、全然楽しくない…。所詮、ツアーなんてこんなもんだよな。
    ネパールの時みたいな「素朴感」なんて期待するだけむなしくなるだけなのかも。
    その日はアカ族の村で一泊。
    当然、電気も水道もあり、シャワー(水)だって浴びられます。

    ただ、トレッキングの道自体はかなりスリリングで面白いものでした。
    ガイドが「ごめん、道間違えたわ」と言うぐらい、スリッピーな下り坂。
    大人になってこんなに転ぶことがあろうとは!

    だから頭を切り替えることにしました。
    トレッキング・ツアーとは、トレッキングを楽しむためのツアー。
    少数民族の村に泊まったり…というのはあくまでオプションであって、
    大切なのは「山歩き」のクオリティなのだと。

    そんなこんなで1日目はおしまい。
    明日はどんなトレッキングが待っているのでしょうか。

    初日は風呂代わりに滝で行水。でも、けっこう寒いのよ。

     

    はらだいち