世界一周ブログ -  muko

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  • 宿90 : Cordial House Hotel @イスタンブール

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    同ホテルのHP。ここから予約するよりも、BOOKING.COMからの方が安い。

    イスタンブールの宿はすこぶる高い。

    何泊もするなら多少郊外にあるところでも構わないが、
    1泊、2泊となると、なるべく観光地にドンピシャなところがいい。

    お得意のトリップアドバイザーで探すも、6000円オーバーが続出!
    できれば二人で4000円程度には抑えたい…。

    なかなか見つからない時は、ユースホステルを当たってみる。
    すると、このホテルが見つかった。
    1泊40ユーロと安くはないが、ツインもあるしなかなかよさそうだ。

     

    ★Cordial House Hotel
    ■ツインルーム(バス・トイレ別)…10点満点中、5点
    寝具 ★★☆ 質素なシングルが3台。毛布も用意されてます。
    水周 ★★☆ 快適なのだが、3階の男子用バスルームは外国人のワキガ臭が激しい。
    設備 ★★☆ 朝食、ランドリー、ビリヤードなどオプション多数。
    WIFI ★★☆ ロビーのみ可。速度や繋がりやすさは申し分なし。
    立地 ★★★ 街の中心でトラム駅からもすぐ。周りにはレストランも多い。
    接客 ★★☆ 悪くはないが、愛想はない。
    価格 ★★☆ e40(約4400円)/一室。大都会だからしょうがない。

     

    イスタンブールって1泊40ユーロもするのか…。
    これはマドリッドやバルセロナと同じぐらい。
    ハイシーズンのパリ郊外並みのお値段です。

     

    さて、それではカイロを経由してヨルダンへと向かいます。
    ひさびさに世界一周航空券を使う気がする…。

     

    はらだいち

  • バスでイスタンブール

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    世界一周ブログ242日目でございます。

    「飛んでイスタンブール」と行きたいところでしたが、
    パムッカレから夜行バスで12時間かけてイスタンブールへ。

    7月(モロッコ)以来の夜行バス。脚のむくみが辛かったゼ!! 

    ところで、モロッコと同じようにトルコの長距離バスにもトイレがない。
    別に頻尿というワケではないのだが、これはかなりのプレッシャーです。
    しかもトルコの長距離バスはサービスがよく、
    水やらお茶やらをわりと頻繁に振舞ってくれるのですが、
    安易に手を出すと、後で尿意との戦いが待っているので受け取れません。

     

    朝7時、イスタンブールに到着。
    尿意との戦いには勝ったものの、何だか下痢気味です。

     

    疲れた体にムチ打って、宿に荷物を置きいざ観光。

    グランバザール。中には4000以上もの店舗があるらしい。

    ですよね。

    イスタンブールのヘソ、スルタンアメフットのモスク。観光客でも中に入れるので入りましたが、何だか失礼な気がしてしまいすぐに退散。

     

    夜はトルコ料理に舌鼓を打ちます。
    ヨメは念願だった水タバコを吸えたのでご満悦のようす。

     

    著者近影。エーゲ海ライフのおかげで、チョコボールのような肌の色に…。

     

     

    はらだいち

  • 宿89 : Ozbey Hotel @パムッカレ

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    遺跡から近い宿は、夜間の出歩きも比較的安心だからいいんですよね。

    パムッカレの石灰棚は大きな公園のようになっていて、三つのゲートがあります。

    一つはパムッカレの村から徒歩で行けるゲート。
    もう一つは大型バス駐車場があるツアー客用のゲート。
    三つ目は北側にあるカラハユット村に通じるゲート。

    僕らはパムッカレ村を拠点とすることにしたので、
    一つ目のゲートから徒歩3分の宿を予約しました。
    ここなら予約なんてしなくても余裕で宿は見つかるのですが、
    約3カ月にも及ぶヨーロッパで予約するクセがついちゃって…。

    でも、インターネットの予約って(今更ながら)とても便利!
    重い荷物を運びながらウロチョロする必要がなくなるんですから。
    もっともそれ自体が「旅の楽しみ」というツワモノな方々もいるのでしょうが、
    いかんせん30過ぎのオッサン&オバサンなので、疲れやすくなってるんですよね。

     

    ★Ozbey Hotel
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
    寝具 ★☆☆ 質素なシングルが2台。シーツがシワだらけで衛星面は?
    水周 ★☆☆ 夜はお湯が出ない。朝は問題なかったけど…。
    設備 ☆☆☆ バルコニー側のドアが全室閉まらない。なんじゃこりゃ。
    WIFI ★★☆ 使える部屋と使えない部屋がある。要注意!
    立地 ★★★ ミニバス乗り場から7分、石灰棚まで徒歩5分。
    接客 ★☆☆ 「ドアは直す」と言いつつ、直さない。予想通り。
    価格 ★★★ e20(約2200円)/一室。ドアの一件さえなければGOOD。

     

    部屋に入ったら、まずチェック! は旅のキホン。
    壊れているところとかがあったらすぐに言わないと
    逆に犯人扱いされちゃうかもしれませんからね。

    この宿ではバルコニーへの扉の鍵が壊れていたので
    部屋を交換してもらったのですが、交換した先も壊れてる…。
    もう一回変えてもらっても、また壊れてる…。

    「あとで旦那が直しにいくわ!」と女将さんに言われたけど、
    当然直しにくるハズもなく、2日後のチェックアウトを迎えました。

    でも、「窓の鍵が壊れてる」なんて慣れたもん。
    最近は「どうすればテグスを使って鍵代わりにできるか」を
    一瞬にして見破る能力に長けてきました。

     

    うれしくない…。

     

     

    世界一周ブログ / はらだいち

  • パムッカレの過ごし方

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    パムッカレの石灰棚。純白の昼間もいいけれど、夕暮れ時もオツなものです。

    世界一周ブログ240日目です。

    トルコの世界遺産、パムッカレに行ってきました。

     

    地下水に含まれるカルシウムが沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出した。

     

    美しい!

     

    今は決められた場所以外は通行禁止になっていますが、

    昔は「行きたいところ」に行って、好きな場所でにバシャバシャできたらしいです。

    (ちなみに、某ガイドのメイン写真は当時のものと思われます)

     

     

    で、

     

     

    暑いし、足元には水が流れているから水着の人が多いのは分かるのだけれど、

    なぜか 「グラビア風」 なポージングで写真をとっているお姉さま方が多い。

     

     

     

     

    そう、こんな風に…

     

     

     

     

    ざんねーん。モデルはわたくしでした。でも、ホントにこんな格好して撮ってる人、多し。

     

     

     

    こんな風にね。

     

     

     

     

    男性諸君のやり場のない怒りを和らげるため、

    てっぺんにあるプールの写真をアップしておきましょう。

     

     

     

    じじ、ばば多し。二度にわたる裏切り。「遺跡に造ったプールだから、そこら辺に柱がゴロゴロ転がっている」がウリらしいが、かなり人工的な景観だし、何がいいのかさっぱりわからん。

     

     

    はらだいち

  • 宿88 : Liman Hotel @クシャダス

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    世界一周ブログ239日目です。

    ギリシャのサモス島からトルコのクシャダスまでは
    毎日フェリーが運航しています。
    17時に出発して、到着は18時半。
    1時間半の国境越え航海です。

    たった1時間半しか経ってないのに、海の向こうは確かに“トルコ”。
    人の顔つきが変わり、お金の単位も変わる。
    とりわけ変化を感じさせてくれるのはレストランのメニュー。
    ドネルケバブやマトンの串焼きの写真を見ると
    「ああ、トルコだなあ」と実感がわいてきます。

    夕食後はこちらのホテルに宿泊。
    船の到着は日没後だったので、少し高いけれど港近く宿を手配しました。

     

    ★Liman Hotel
    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き/朝食付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ セミダブル1台。毛布もありました。
    水周 ★★☆ そこそこ広く、そこそこ清潔。紙を流せるっていいね。
    設備 ★☆☆ テレビがあるぐらい。シャンプー、ボディソープあり。
    WIFI ★★★ 部屋でも快適。無料だし、そこそこ速いし完璧。
    立地 ★★★ 港から徒歩1分。レストランなども多くてとても便利。
    接客 ★☆☆ 受け付けに人いないこと多し。誰がスタッフか分からない!
    価格 ★★☆ e45(約5000円)/一室。値段とのバランスがとれている。

     

    朝食は屋上で温かい卵料理やトマトの煮込みなどをいただきます。
    このクオリティの朝食がついて二人で45ユーロなら高くない!

    さて、バスで3時間かけてパムッカレへと向かうとします。

     

     

    はらだいち

     

    トルコの空は、トルコブルー! 透き通る魅力的な蒼さです。