世界一周ブログ -  muko

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  • カイロの真実

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    一番右のピラミッドがメンカウラー王のものとされるピラミッド。ギザの三大ピラミッドの中ではもっとも小さいく、高さは65メートルほど。ちなみにクフ王のもの(左奥)は倍以上の高さを誇る。30エジプシャン・ポンド(約400円)を払い中に入ったが、誰にも遭遇しなかった。

    世界一周ブログ218日目です。

    情勢不安定ということで、行くか行かないか迷っていた【カイロ】。
    外務省が「渡航の是非を検討して下さい」と言っている所に行って何かあっては、
    バカもいいとこ。一族の恥です。百歩譲って僕はいいとしても、
    ヨメのご両親に申し訳が立ちませんからね。

    そんなことを言いつつも、
    情勢も落着きつつあるということで結局行くことにしたワケですが、
    やっぱり人はあまり多くありませんでした。

    ロンドンの大英博物館でミイラを見、
    ギザではピラミッドに入り、
    エジプト博物館ではツタンカーメンらとご対面。

    ここ数日、死者と顔を合わせすぎている気がする…。

    スフィンクスの鼻はナポレオン軍が壊したといわれているが、実はそうではなく単なる風化みたい。「ナポレオン軍はエジプトの文化を尊重した」とガイド氏。

     

    クフ王のピラミッド、マジでかい。ピラミッドは奴隷が作ったのではなく、公共事業的なものでむしろ雇用を創出していたみたい。

     

    はらだいち

  • 宿80 : St Pancras YHA @ロンドン

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    2段ベッドを書くのが難しい! でも「河童の覗いたインド」を母親に送ってもらったので、それで勉強しなおします。

    ロンドンって、ホテルすごい高いんですね。
    アベレージはダブルルームで1万円越え。
    探せば安いホテルもあったけれど、
    とことんボロそうであまり泊まる気になれず。
    そんなワケで、コークに引き続きドミトリーの
    ユースホステルを選択しました。

    立地はセント・パンクラス駅とキングス・クロス駅から徒歩5分圏内。
    HPで見た通り、すこぶるキレイで設備も充実してました。
    キッチンがないのと、WIFIが有料だったのが残念でしたけれどね。

     

     

    ■4人ドミトリー(バス・トイレ付き)…10点満点中、5点
    寝具 ★★☆ 過去に泊まったドミトリーの中では一番寝やすかった。
    設備 ★★☆ 各部屋トイレ&バスルーム、洗面台付き。そこそこ清潔。
    立地 ★★★ 大きな駅から徒歩5分。近くにはお店もあって便利。
    接客 ★★☆ 受け付けは二人体制だから混雑しらず。
    価格 ★★☆ £22(2500円)/一人。ドミトリーにしては安くない。

     

     

    僕は快適でしたが、ヨメはドミトリーの洗礼を受けていたよう。
    どうやら尋常じゃないほどのイビキをかいていた人がいたらしく、
    ほとんど眠れなかったとのこと。
    眠い目をこすりながらロンドンの観光となっておりました。

     

     

    さて、お次はカイロ。エジプトの情勢は大丈夫でしょうか!?

  • 崖注意

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    標識に気をとられていたら、標識のようになってしまう。

  • 世界一カッコいいトイレ

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    アンティーク・ピアノのような気品。

    英語の先生宅にて。

    スタイリッシュすぎる。

  • 中島君、再び。

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    世界一周ブログ215日目でございます。

    最初に訪れたオーストラリアで10日間ほど居候させていただいた
    親友の中島君一家が、アイルランドに引っ越すということで、
    再び4日間もお邪魔させていただいておりました。

    世界一周300日の内、約15日…。
    20分の1は中島家で過ごしているということになります。
    つまり、20日に1回中島家。これはかなりの割合です。

    土曜日。テリーグラスというダーク湖の湖畔へ。日本人の奥さんとアイルランド人の旦那さんの一家に出会う。子供はなんと5人!! 頑張ったなあ…。

    日曜日。息子のセナンを連れてファームステイ先まで迎えにきてもらった。この日の午後はHUSINGというアイルランドの国技をPUBにて観戦しました。

    月曜日。西部の観光スポット巡り。が、しかし暴風雨。傘が意味をなさないが、「これぐらいの雨ならよくあるねー」とのこと。気温も9月なのに10度ぐらいしかない。

    火曜日。子供二人を連れて近所のPUBにてユーロ予選観戦。セナンが「ウチのお父さんは友達とPUBに入り浸っていて困っているんだ」と先生に言いつけたたらしい(笑)。

    水曜日。お城にて「中世の貴族の食事」を体験。スープはスプーンなし、スペアリブは手づかみで食べる。歌や音楽を披露してくれた。

    木曜日。イギリス(ロンドン)へ旅立つ。中島君と愛娘のマヤが見送りに着てくれたが、彼女は空港まであと5分というところで寝てしまい、さようならが言えなかった。

     

    ちなみに中島君はアイルランド人のミッシェルと結婚して、
    可愛らしい子供達は6歳と3歳になろうとしています。
    しかも日本→アイルランド→オーストラリア→アイルランドと
    いろいろな国を渡り歩いているツワモノ。
    各地でしっかり仕事を得ているのですから、
    かなりの“実力者”というワケです。

    それに比べて30歳過ぎて呑気に世界一周なんてしている僕。
    本当にそろそろビジョンを明確化しないと、人生を損する気がする…。

    いろいろ考えた結果、
    「35歳、40歳における最善の形」を想定し、
    それを実現するために、あるいは近づくためには
    何をしたらいいかを考えようと思います。

    あれ、当たり前のこと!?

     

     

    はらだいち