1989年公開の映画『バグダッド・カフェ』の舞台となっている喫茶店。
そこのオーナー(劇中では女性だが、実は男性)は、今も健在だ。
彼に恒例の質問、「あなたにとって幸せとは何ですか」をたずねてみた。
頭を掻きながら悩むオーナー。
それを笑うパートのおばさん。
それでもペンは微動だにしない。
そして、やっと出した結論がコレ。
うーん、さすが。詩人だねえ。
はらだいち
世界一周ブログ - muko
1989年公開の映画『バグダッド・カフェ』の舞台となっている喫茶店。
そこのオーナー(劇中では女性だが、実は男性)は、今も健在だ。
彼に恒例の質問、「あなたにとって幸せとは何ですか」をたずねてみた。
頭を掻きながら悩むオーナー。
それを笑うパートのおばさん。
それでもペンは微動だにしない。
そして、やっと出した結論がコレ。
うーん、さすが。詩人だねえ。
はらだいち
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映画「バグダッドカフェ」の舞台となった喫茶店はルート66上に実在する。
ここで働いている彼女は、この店のオーナーに対して
私達がしていた質問に横からスルリとこう答えた。
「私なら息子と答えるわ」
19歳と25歳になる二人の息子について
彼女はうれしそうに話してくれた。
いつか私も母親になったらそう即答するのだろうか。
MAKI
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世界一周ブログ129日目は、
ボランティアというものについて考察してみます。
ワタクシは、ボランティアというものが好きではありません。
いや、正確にいうと好きではありません“でした”。
それはボランティアは 「仕事」 の延長にあるものと考えていたから。
仕事とは、好き嫌いには関係なく、 「責任」 と共にあるものだと思うんです。
「例え嫌なことがあっても、耐えて目的を全うする義務」 とでもいいましょうか。
その対価として、サラリーをいただけるのだと思うのです。
「それをするのは嫌だから、できません!」
どんな会社だって、こんなヤツは即刻クビでしょう。
ただ、ボランティアは仕事でありながら当然ノーギャラ。
ということは 「嫌なこと」 を克服する責務がないのです。
嫌ならやらなくていい、行かなければいい。
「仕事」 の顔をもちながら、そんな無責任さもあわせもつ
曖昧な性格こそが、「ボランティア嫌い」 の最大の要因でした。
(参加している人が無責任だといいたいのではなく、
ボランティアそれ自体が無責任さを孕んでいる、ということです)
そんなワタクシですが、ヨメの勧めで
「BEST FRIENDS」 なるボランティアに参加することに。
いや、何事も体験。
ボランティアに対する考え方が変わりました。
いや、正確にいうと、見方が変わったというか。
というのも、ボランティアとは 「仕事」 の延長にあるものではなく
「趣味」 の延長にあるものなのかも、と。
今回体験したのは、住む家をなくしてしまった犬や猫などのケア。
もちろん嫌なことはやらなくていいし、行かなくてもいい。
いいんです。仕事ではなく、趣味ですから。
逆にいえば、好きでなければ行くべきではないということです。
ゆえにボランティアとは、
「お金がもらえない仕事ではなく、お金がかからない趣味である」 という結論。
だから参加している大人は皆、まるで遊園地にいる子供のような笑顔でした。
そんなことを教えてもらった2日間でした。
そして、猫アレルギーであることを認識した2日間でした。
はらだいち
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アメリカに来て初めて 「この人にこの質問をしたい!」 と思わせられた
Kanab(カナーブ)という町のモーテルのヒトクセありそうな主人。
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