イースター島でテント泊をした際の
キャンプ場スタッフは、照れながらもこう書いてくれた。
「私が一番好きなことはキャンプです。
あなたもキャンプを好きでいてくれたら、それが一番うれしい。ありがとう」
3歳ぐらいの孫の相手をしながらも、あれこれと世話を焼いてくれたおじさん。
誰かにとっての「好き」が自分にとっての喜びとなる。
私もそんな風に思えるように年を重ねていきたい。
Text : Maki
世界一周ブログ - muko
イースター島でテント泊をした際の
キャンプ場スタッフは、照れながらもこう書いてくれた。
「私が一番好きなことはキャンプです。
あなたもキャンプを好きでいてくれたら、それが一番うれしい。ありがとう」
3歳ぐらいの孫の相手をしながらも、あれこれと世話を焼いてくれたおじさん。
誰かにとっての「好き」が自分にとっての喜びとなる。
私もそんな風に思えるように年を重ねていきたい。
Text : Maki
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ダイビング・ショップの主人は、
質問を書いた紙を見て、「ハハハ」と笑いながら
ショップのスタンプを勢いよく押した。
(しかも、ご丁寧に2種類も)
そりゃあ、命懸けで30年間守ってきた自分のショップが一番ですよね。愚問でした。
南仏生まれの兄弟が1980年に建てたイースター島初のダイビング・ショップ。かのジャック・マイヨールも訪れたこともあるという。
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リアル島民やー!
こっち向いとるー!!
こ、こ、これは、見ちゃいけなかったかしら?(写真なんてもってのほか!?)
でも、
もっと見ちゃいけなかったのは、
同じ姿でガイド中だった
数時間後の彼の姿かも。
いろんなお仕事があるんだなー。
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水。
「ラパ・ヌイ国立公園」のパークレンジャーはそう答えた。
「三つの火山をもち、海底が隆起することで出来上がったこの島には川がありません。雨がもたらす真水だけがこの島に潤いを与え、今日に至るまで命と命を繋いできたのです。中東などの地域では、人はオイルを求めて争っているようですが、それは“贅沢な争い”ではないでしょうか。なぜなら人にとっても動植物にとっても、水こそが唯一無二の資源だからです。」
国立公園からの帰り道、土砂降りに見舞われた。
草原にいた馬や牛は、僕らの乗ったクルマなんて見向きもせず、
道路に溜まった水を“必死に”飲んでいた。
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