世界一周ブログ -  yome

帰国後

著者アーカイブ

  • 母親になりたい

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    世界一周を終えましたヨメブログです。

    旅の途中に書いた『帰国したらやりたいこと』メモ。 一軒家を建てるはもう少しムコとがんばらねばならないけど、犬を飼うとテニスをする、は母親になるためしばらく断念。ほかは地道に進んでる?!英語を話せるようになる、以外は…。

    「世界一周をして何か変わった?」と聞かれることが良くありますが、
    まだ「これが変わったゼ!」と言えることはないんです。
    でも私にとって大きな経験であったことは間違いなく、
    今後の人生に影響を与え続ける経験だったと思います。

    でも、明らかにひとつ変わったことは「もっと“家族”したい」という思いが強くなったこと。
    世界のあちこちで出会った人に「あなたの人生で大切なものって何ですか?」という質問をしてきた。
    また、話をする中で誇りに思っているものを教えてもらうことも多かった。
    多くの人が笑顔で「家族だよ」って答えた。
    子どもだったり、ファミリーだったり、両親だったり。

    今までやりたい仕事をトコトン突っ走ってやらせてもらってきた。
    結婚はしていたけれど、お互いの休みが合うことなんて月に1度あるかないかだった。
    それでも毎日に満足していたし、濃くって充実した生活だった。

    世界を旅していて1年の気ままな世界一周旅だと伝えると、
    「帰国したら何するんだい?」と聞かれることもよくあった。
    旅の後半、私はずっとこう答えていた。
    「I would like to start a family.」
    家族を始めたい、子供が欲しいんだ、という意味。
    帰国したころに赤ちゃんができてたらいいねー、なんて話していたら、
    どんぴしゃり!
    強い思いが通じたのか、ベストタイミングでおなかに新しい命がやってきてくれました!

    旅ラストのアジアで子供がいることが発覚したら何語でどこの病院に行っていいんだか
    さっぱり分からないし、なんて出来のいい子だ。

    …ということでして、
    ただいま妊娠8か月の立派な妊婦をやっております。

    妊娠が分かったのが帰国日。
    お義父さんが用意してくれていたおいしい日本酒を飲んでいいものか否か、
    という問題にぶち当たり、薬局へダッシュしたのでした(笑)
    そこから今日まで、一滴もアルコールを口にしていません。
    あれだけ各国のお酒を楽しんでいたのに。。。
    でも体質って変わるもので、まったくお酒を欲しない体になったのでまったく辛くないけれど。
    目の前でムコがビールをあおっていようが、まったく気にもならず、麦茶をすする日々。

    ぼちぼちおなかも出てき始めて、
    台所で洗い物をするとおなかだけ濡れちゃうようになって、
    下に落ちたものを拾うのがおっくうになって、
    夜はベットに横になった途端、激しくダンスを始める赤ちゃんに眠れぬ時間を過ごしながら、
    今しかない貴重な時間を過ごしております。

    あと少しで母親だー。

  • ドルトムントサッカーチケット購入方法

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    ドルトムントの公式HPからチケットを購入する方法です。
    ドイツ語のページしかなく、わかりづらいページなので問い合わせも多くいただきまして、
    こちらにまとめます。
    ただ、いま帰国してしまったので最後の最後まで案内しきれていないのですが、
    ある程度の参考になればと思います。

    ドルトムント、スタジアムもきれいで香川のユニフォームを着ている地元サポーターも多くとても楽しい観戦です!
    私も一度は日本のチケット手配会社にお願いしたのですがやはり15000円ほどかかってしまいました。
    直接ネットで購入して、当日会場で引換るのが安上がりだと思います。

    ■チケット販売ページ
    ■チケット販売予定スケジュール

    【ドルトムントページ】  http://www.bvb.de/
    →【Home page】をクリック
    →ページ上部の【Tickets】をクリック

    →ページ下部のチケット販売スケジュールをチェック
    試合まで1か月をきってから表示される場合もあります

    →【online tickets】をクリック
    現在販売されているチケット情報が表示される
    →【Bestellen】をクリックして販売ページへ


    →空いている席があれば左側にブロックと席数が表示される
    左側に表示されたブロックナンバーをクリック


    →開いている席の場所をチェック よければ色の変わっている席をクリック
    →購入画面へ ここで購入画面に飛ばない場合は誰かが予約作業中なので購入不可

    内容を確認して次ページへ



    個人情報を記入する

    カード支払いを選択して、記入する
    ここから先の画面映像がなくてスミマセン…。
    このあと、ドイツ内に住所がある場合はticket directを選択。郵送されてきます。

    現地引き換えはHinterlegungsgebühr です。
    メールで送られてくる下記のPDFファイルをプリントアウトして現地スタジアムで当日引き換えになります。

    ※クレジットカードのセキュリティーコードとは?コチラ

    購入完了すると上記の引き換えチケットがメールで送られてくる。
    これをもって、当日現地にてチケットと引き換える。

    一つ一つの画面から前の画面に戻ることが不可で
    販売済みの席も閲覧できてしまうので
    面倒くさい作業なのですが、これで購入が可能です。

    チケットはドイツ外発送はできないので
    予約後に送信されてくる予約書をプリントして当日現地窓口で引き換えです。

    また、たいていの試合は1週間ほど前から、ネット販売チケットが300枚ほど
    追加されたりと変動も大きくありました。
    また、たいてい最終的には99%までチケットが売れている表示になるのですが当日券の販売があります。
    私の時は40ユーロの角の後方の席が当日券販売されていました。

    不明点などありましたらお気軽にコメントくださいませ。

  • 日本に帰国します

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    最終地、タイのバンコク。
    初バンコク観光の私。

    バンコクのカオサン通り

    バックパッカー旅と言えばココ、カオサン通りに来てみたかった~♪
    安宿や土産物屋やレストランがひしめく100メートルほどの通り。
    ごっちゃごっちゃした感じが、アジアの安旅っぽくてイイ。

    世界一周旅行では荷物が増えちゃうから全く買えなかったお土産購入を解禁。
    あれもこれも素敵に見える~。

    …が、今までの抑制クセがついているのか、いざ買おうかと悩む段階に入ると
    いや?600円って高いんじゃないか? いや?これ、帰ってから使うか??と
    さまざまな角度から疑問がわいてきて、結局、大幅な自主規制(^^ゞ
    すっかり貧乏グセがついたようです…。
    だって、600円って言ったらタイなら二人で1泊できちゃう値段だし…
    それがこの壁掛けの値段かと思うとついつい…。

    ムコは結局お世話になった方へのお土産数点のみ、
    私はもともと日本にいたときから集めていたゾウの置物(180円)を購入。
    でも『購入できる可能性』ってものが高まってる時のお土産物屋めぐりは
    どーせ、荷物になるから買えないけどいっちょ見ておくか、って時よりも
    数倍楽しい☆
    いつか空っぽのトランクで世界に買い物旅に行きたいな!

    カオサン通りには洋服屋さんも多い。1枚500円ほど。

    いよいよ夜、日本へ戻る便に乗り込む。
    世界一周、最終日の昼食はカオサン通りのレストランで
    タイ料理で一番好きなトムヤムカイ!(カイ=鶏肉 つまりシーフードじゃなくて鶏肉入り)
    まぁ、本当は一番好きなのはトムヤムクンだけど、
    ここでも貧乏グセ発揮して、150円安い鶏肉のトムヤムカイをオーダー(^^ゞ
    ホテルへ戻って、荷物をピックアップして、
    新しくできた列車で空港へ向かう。

    空港のレストランにて、正真正銘の世界一周旅ラストディナー。
    フツーのレストランで、フツーにタイ風チャーハンをいただきました。
    そんなもんです。
    でも今フツーな選択だと思うことが、特別だったなといつか思える日が来るかもしれない。

    バンコクの空港にて。今から帰国します。

    日本は成田から出発したけれど、帰りは新国際空港『羽田』に着きます。
    航空会社はJAL便!
    案内が丁寧!親切!
    6時間フライトにもかかわらず、おしぼりが2回に
    ドリンクサービス、おかわりのサービス、
    ご飯提供、細やかなアナウンス。
    親切すぎる!!!
    これだけ細やかにアナウンスされたら、日本語分からなかったら
    何があったのかと不安になるだろう回数(笑)

    空いてる機内で、隣同士の席では狭いと、ほかの座席に横になりに行ったムコをしり目に
    流れゆく星空を見つめてちょっとおセンチな気分。
    ずーっと夢だった世界一周旅行。
    終わってしまうさみしさと、楽しかった思い出と、何とも言えない充実した気持ち。
    旅していることが日常になった私にとって
    日本に帰るのはちょっと非日常で、
    やりたいこともたくさんあって、
    会いたい人もたくさんいて、すごく楽しみ。
    うしろの座席で爆睡するムコとは別に
    いろんな思いを巡らせていたら、夜中のフライトにもかかわらず寝るのが惜しくなっちゃって
    国際線の特権、映画を観ちゃおうなんて気分になって
    「モテキ」と「ツレがウツになりまして」の2本立てオールナイト映画鑑賞(笑)

    翼と夜空と眼下の雲を見ながら物思いにふける。

    朝4時過ぎに出てきた機内朝食をいただいて、
    いよいよ羽田に降り立ちます。

    ただいま、日本。

    う、寒い。
    さっきまでタイで気温30度以上の所にいたのに日本は10度以下。
    「迎えに行くよ」というお義父さんのありがたいメールに
    到着が朝6時なこともあり「バスで帰るから大丈夫」と返信していたムコ。
    荷物を受け取って、到着ゲートを出たら、
    そこに、お義父さんがにこにこ立ってました。
    迎えの車の中にはお義母さんが作ってくれたおにぎりとみかんとあったかいお茶のお弁当セット。
    やっぱり、帰ってきてよかった。

    家に着くころには都内に雪がちらつき始めた。
    そういえば出発の日も雪が降ったな。
    東京にいると年に何回も見られるわけではない「雪」はちょっと特別な感じがする。
    だから、出発と帰国を雪で祝ってもらってるような気分になってちょっと笑みがこぼれる。

    1年なんてあっという間で、
    世界はやっぱり大きくて、
    まだまだ見たりないところ、やりたりないことがあるけれど、
    それはまたいつか見に行ってやろうと思う。

    ひとまずこの旅で得た感情や想いなんかのぐるぐるしてるところを
    整理して、自分を耕して行こうと思う。

    あー、世界一周旅行してよかった!

    空港に迎えに来てくれたお義父さん。ご心配おかけしました。このワガママな旅を許して見守ってくれた両親に感謝です。日本もいいわー。

  • ラスト地 バンコク

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    世界一周初心者のヨメブログです。
     
    香港からタイの首都バンコクへ。
    いよいよ最後の都市。
    洪水があったのでようすをみつつ、行き先を決めていたけれど、
    中心部なら大丈夫そう、との判断で1泊だけバンコクに行くことに。
     

    日本フロアのトイレの壁

    バンコクではタイ旅行中に出会った大学生のオーイと落ち合う約束をしていて、

    スクンビット通りという日本人街も近い高級地区にあるターミナル21という先月出来たという新しいショッピングモールへ。
    バンコクの若者の間ではこのショッピングモールが人気らしい。
    中は、各国の象徴的なものが飾られているつくりで「日本」のフロアもあった。
    鎧兜にすもうフィギュアにまねきねこ、コスプレなんかがディスプレイされてる。
    ほほう、これがタイから見た日本のイメージか。
    正しくない漢字もあちこちに書かれてる。
    せっかく日本を作るんなら誰かにちゃんとした漢字を確認とればいいのに・・・。もったいない。
    極めつけは日本フロアにあるトイレ!
    オーイ曰く、日本のトイレはいろんなボタンがついているのが特徴的で人気があるのだそう。
    私たちにとっては当たり前だったけど、言われてみれば確かに、
    ウォシュレットボタン、ビデボタン、便座温度調節ボタン、前後に動かすボタンもあるし、他の国では見たことないトイレかも。
    おかげで日本フロアのトイレは大人気(笑)
    しかもトイレ内の壁デザインが、秋葉原と一昔前の渋谷の写真。。。
    エヴァンゲリオンのコスプレの女の子や、ヤマンバギャルの写真が壁にめぐらされてる。。
    衝撃・・・。
    しかも、これがまた人気らしく、この壁の前で写真を撮るための列が出来てる。。
    トイレ内のヤマンバギャルとの記念撮影が人気って・・・。
    古いですよ?日本のごくごく一部のイメージですからね?
    もう日本でなかなかヤマンバギャルに出会えないよ?!
     
    インパクトの強いものはイメージを凌駕していくのだ、と宣伝の基本を実感。
     
    夕方にザーッと雨がふった。
    まあ、集中的に短時間で降ったけど、そんなにたいしたことなかったという印象。
    が、バンコク中心部の道路はところどころ冠水してた。。。
    水はけわるっ!!
    これは排水設備整える必要あるわ。。がんばれ、タイ。
     
    最後の夜はどう過ごそうかといろいろ考えた結果、
    普通に過ごすことに(笑)
    最後の地だから持ち帰りも可能なため
    今まで我慢していたおみやげ物が買える!と買う気まんまんで鼻息荒く
    屋台街を歩くも、どうもピンと来ない・・・。
    パチものでデザインのダサい量産Tシャツ、ムカデの標本、壊れそうなおもちゃ、、、
    スクンビット地区の屋台ツマラナイ・・・。
    チェンマイとかチェンライとかはもっとオリジナリティのあふれる、屋台を出してるおばちゃんの手作りだったりして
    面白かったんだけど、スクンビットは同じような量産商品が並ぶ同じような屋台ばっかり。
    財布のひもゆるゆるだったのに、何も収穫なし!
    夕飯は屋台歩きの途中で見つけた地元っぽいレストランへ。
    ラストディナーはカオカーカイというココナッツミルクのトムヤムクンみたいなスープ。
    そしてチャーンビールで乾杯!
     
    ふたりでバーにでも行こうか、と話していたけど、
    なんとなくいつもどおり宿に戻って、なんとなくいつもどおりネットでブログチェックして、就寝。
    やっぱりいつもどおりがいいよね。
     
    明日は夜のフライトなので昼の間はもう少しバンコク市内を観光します!

  • 香港街歩き

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    カジノと世界遺産の町、マカオから高速フェリーで1時間半。
    バウンバウン揺れるフェリーにやられ、
    もう使わないと思っていた酔止め薬を思わず飲むはめに。アネロン様々。

    道の頭上にはさまざまな看板。これ、見たかったの、香港っぽい。

    香港は元イギリス領。英語がスムーズに通じるし、英語表記の看板もちらほら。
    それに、驚くべきは日本の進出っぷり。
    フェリーを降りてから宿にたどり着くまでの徒歩5分のあいだに
    和民、大戸屋、吉野家、SOGOを発見。
    加えて、地下鉄ではAKB48握手会の看板(12/15に九龍に来るらしい)や
    YUIのアルバム看板が。
    ひらがなもオシャレらしく、やたらあちこちに使われていてまるで日本さながら。

    宿泊した重慶大厦(チョンキンマンション)。安宿や怪しいお店がいっぱい詰まった雑居ビル。泊まってみたかったのよねー。

    今回の宿はバックパッカーのあいだでは有名な雑居ビル、
    重慶大厦(チョンキンマンション)の安宿に決めていた。
    物価が中国の2倍近い香港はホテルも立派。
    でもここなら2000円~5000円くらいの宿もある。
    それにウォン・カーウァイ監督映画「恋する惑星」の舞台となったビルでもある。
    他にも金城武出演の「天使の涙」や大沢たかお主演の「深夜特急」など様々な映画で使われいて
    ちょっと泊まってみたいビルだったのだ。
    フェリー乗り場からすぐの観光の中心街にこのビルはある。
    入口にはトルコ人やインド人やアフリカ人の客引きが大勢いて
    確かにちょっと入りにくい雰囲気だ。
    バックパックを背負って歩いているとさっそく声をかけられる。
    2番目に声をかけてきた中国人のおじさんにとりあえず着いていくことに。
    ビルは足を踏み入れると、半数以上が一目で中国人ではないと分かる国籍の人ばかり。
    ごちゃごちゃと改造品やニセモノの商品がならぶなんとも怪しげな雰囲気。
    ひとめで日本人と分かるらしく、日本語での勧誘の声が飛び交う。
    この雰囲気をカメラに収めたいと思ったけれど、日本人がデジカメなんか出したら狙われそうで
    写真撮影もはばかられた。旅も終盤、無理は禁物。
    6人乗れば満員の狭いエレベーターで11階の鴻運賓館(ラッキーゲストハウス)へ。
    このビル、A棟からE棟まであり、50軒近い安宿が各フロアに3つくらいずつひしめいているのだ。
    案内された部屋は固めのベットが二つに、トイレの上にシャワーがくっついているような
    5畳ほどの部屋。
    それでも窓があるし、清潔感はあったのでこの宿に決定。

    細い昔ながらの路地の後ろに超高層ビルがそそりたつ。香港だなぁ。

    2階建てトラムと2階建てバスが超高層ビルの間を走り抜ける街中。

    香港では高層ビルとごっちゃりした看板と夜景を見てみたかったの。
    昼間は宿がある比較的安い九龍島から地下鉄で二駅の香港島へ。
    香港島はオフィス街と古き町並みがごちゃまぜになった場所で
    1800年代に建てられたお寺の後ろに超高層ビルが空に突き出てたりする。
    詳しいガイドブックも地図も持っていないので、ぶらぶらと散策。
    町にはイギリスの名残と思われる二階建てバスやトラムが縦横無尽に走っている。
    途中、真っ黒なトラムのかっこよさに魅かれ、行くあてもなくトラムの2階に乗り込む。
    この旅で時々やっているはとバスがわりの観光目的のトラム乗車。
    2階からの風景は歩いているときとは少し違って、迫力がある。
    下車して、目の前の広場で始まったおじさんたちのサッカー試合を観戦して
    街歩きをしながら再び九龍島へ戻る。
    地元カフェでコーヒータイム。
    街歩きは4時間が限界の私たちなので(^^ゞ
    いったん宿に戻ってから日没後に夜景を見にチムサーチョイプロムナードへ。
    ここは湾を見渡せる散歩道で対岸の香港島のビル群の灯かりが
    100万ドルの夜景ともいわれる美しさなのだ。
    うむー、確かに水面に灯かりが揺らめいて美しい。
    香港、満喫!

    香港のチムサーチョイからの夜景。函館とナポリと香港が世界三大100万ドルの夜景らしい。

    宿のあるビルへ戻り、少人数しか乗れないため行列になる名物エレベーターに
    アフリカ人とトルコ人にまじってぎゅうぎゅうで乗り込んで部屋へ戻る。
    明日は日本へ帰国する飛行機が出るバンコクへ移動します。
    バンコクで1泊したら、もう次の日には帰国の便に乗らなくては。
    なんだか楽しみなんだけれど、さみしくもあり、
    日本が恋しいけれど、まだまだ旅をしていたくもあり。
    着実に日本が近づいてきてます。バンコクへ行くぞーー!!

    水面に移る光がきれい。20:00からライトショーもあるんだけど、これはしょぼくてびっくり。香港は夜景が名物なんだからやるなら威信をかけてもっとちゃんとやりなさいよ!って感じ。しょぼさ確認のため見るのはアリかも。強いて言うなら九龍島と香港島を結ぶ船から見るのが一番いいかも。

    夜の香港はギラギラしていていい!!!薬屋がたくさん。精力剤や一目では何だかわからない乾物など漢方をたくさん売ってる。

    世界一長いエレベーターは香港にある。乗ってみたものの、途中で修理中になっていて歩くはめに。世界一体験できず。

    重慶大厦の狭いエレベーターの中には年季の入った注意書きが張られてた。注意書きにはドラえもんの画像が印刷されていた。この注意書き、量産されてるんだろうな。

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