世界一周ブログ@デリー(インド)です。
①カトマンズ(17:00) → デリー(18:00) ※スパイスジェット
②デリー(3:30) → バンコク(9:00) ※キャセイパシフィック
③バンコク(14:30) → サムイ島(16:00) ※バンコクエアウェイズ
今回の移動の“ヤマ”①と②の乗り換えにあり!
何といってもひと筋縄ではいかない国、インドさんが相手ですから。
懸案事項は三つ
A : バンコクまで荷物をスルーできなかった
B : インドには再入国できない
C : 待ち時間がとてつもなく長い
とりあえず、戦うべきはAとB。
荷物をピックアップするバゲージクレームはイミグレの外なれど、
僕らはどうやってもイミグレの外には出られない。
果たしてこの矛盾をどう解消するべきか…。
デリーの空港でたらい回しにされることを想定して、
①の機内ではずっと英語の説明文を作ってました。
でもデリーに着いて早々、それは杞憂に終わりました。
まずはスパイスジェットの係員が、そしてキャセイパシフィックの係員が
僕らの預け荷物を回収し、トランジットの手続きをしてくれました。
まあ、すべて終わるのに5時間ぐらいかかりましたけれどね。
後になってみれば同じようなケースの問題を抱えているのは僕らだけじゃないし、
仮にそうであったとしても、初めてのケースということはまずまずないんですよね
それは今回に限らず言えることなのですが、
どうしても慎重になっちゃうのが僕の悪いクセ。
そんなこんなで夜11時、自由の身に。
真新しいデリー空港を散策していると
「Sleeping Pods」なる魅力的な看板を発見!
要は有料の仮眠室で、搭乗ゲートのそばに
広さ4畳半ほどのブースが5室並んでます。
ちなみに1時間1部屋10ドル(サービス料込み)なり。
10ドル…。
3時間寝たとして、二人で60ドル(約4500円)。
魅力的…。
いや、待て。それっていつも泊まっている宿より高い。
でも、あまりにも魅力的…。
迷いに迷った挙句、
「病み上がりのヨメの体調のため」という名目で宿泊することに。
うーん、たった三時間だけどかなりラクになった!
Sleeping Pods
■シングルルーム(バス・トイレなし)…10点満点中、5点
寝具 ★★☆ 狭めのシングルベッド1台。抱き枕がうれしい。
水周 ☆☆☆ なし。
設備 ★★☆ ファン付き。テーブル付き。ソファー付き。1日いられる。
WIFI ★☆☆ インドの携帯電話があれば使えるらしい。何それ?
立地 ★★★ 17番ゲート正面。僕らのゲートは17番だったから最高の立地。
接客 ★★★ ディスカウントしてくれた。
価格 ★☆☆ 25ドル(1900円)/一室3時間。カラオケ行ったと思えば…。
思わぬ展開で、C(待ち時間が長い)という懸案事項も難なくクリアできました。
高いけど、間違いなく体力温存には一役買ってくれる存在です。
はらだいち
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