一番右のピラミッドがメンカウラー王のものとされるピラミッド。ギザの三大ピラミッドの中ではもっとも小さいく、高さは65メートルほど。ちなみにクフ王のもの(左奥)は倍以上の高さを誇る。30エジプシャン・ポンド(約400円)を払い中に入ったが、誰にも遭遇しなかった。
世界一周ブログ218日目です。
情勢不安定ということで、行くか行かないか迷っていた【カイロ】。
外務省が「渡航の是非を検討して下さい」と言っている所に行って何かあっては、
バカもいいとこ。一族の恥です。百歩譲って僕はいいとしても、
ヨメのご両親に申し訳が立ちませんからね。
そんなことを言いつつも、
情勢も落着きつつあるということで結局行くことにしたワケですが、
やっぱり人はあまり多くありませんでした。
ロンドンの大英博物館でミイラを見、
ギザではピラミッドに入り、
エジプト博物館ではツタンカーメンらとご対面。
ここ数日、死者と顔を合わせすぎている気がする…。
スフィンクスの鼻はナポレオン軍が壊したといわれているが、実はそうではなく単なる風化みたい。「ナポレオン軍はエジプトの文化を尊重した」とガイド氏。
クフ王のピラミッド、マジでかい。ピラミッドは奴隷が作ったのではなく、公共事業的なものでむしろ雇用を創出していたみたい。
はらだいち
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