サハラ砂漠の中にある 「ハッシュドビル」 という村で、一人の日本人女性が宿を営んでいる。
彼女は20人ほどが泊まれるアコモデーションのオーナーという顔の他に、写真家という顔ももつ。
「パリに住んでいたのだけれど、
写真を撮るためにモロッコを訪れているうちに、
どうにもココが好きになってしまってね・・・」
都市から離れ、砂漠が目の前に広がるこの村に住むことは
どんな感じなんだろうって思ってた。
一番幸せなことって何ですかって尋ねたら
「星を見ながら寝るとき。本を読みながら寝る時」だって。
毎日の中に『幸せ』を持ってるって、素敵だなって思った。
MAKI
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