世界遺産「マチュピチュ」からは
「せっかくだから」と、
タクシーをチャーターして
寄り道をしながらクスコに戻ってきた。
我々が値切りに値切りったからか、
ドライバーは陽気なぺルビアンらしからぬ無言っぷり。
でもラジオをつけた途端、
鼻歌なんかしちゃって超ゴキゲン。
「アナタの幸せは?」に対する返答は
やっぱり「音楽!」だった。
世界一周ブログ - I LOVE …..
世界遺産「マチュピチュ」からは
「せっかくだから」と、
タクシーをチャーターして
寄り道をしながらクスコに戻ってきた。
我々が値切りに値切りったからか、
ドライバーは陽気なぺルビアンらしからぬ無言っぷり。
でもラジオをつけた途端、
鼻歌なんかしちゃって超ゴキゲン。
「アナタの幸せは?」に対する返答は
やっぱり「音楽!」だった。
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マチュピチュ村では、レストランのオープンテラスに
フォルクローレの演奏グループがやってきては
ギター、ケーニャ、太鼓で音楽を聞かせてくれる。
演奏が終わるとCD販売をするのだが、
そのやりとりが私が仕事で担当していた
アーティストの路上ライブ活動と重なった。
興味がない人が大半の中でも、誰かの心に届けと歌を歌う。
ホテルの向かいのレストランでの演奏をホテルの部屋から聞いていた私。
演奏が終わると、マジックと紙を持って部屋を飛び出した。
彼らにも「人生で幸せなことは何か」聞きたくなったのだ。
答えは「音楽とこのグループさ」とのこと。
そうだよね、音楽好きじゃなきゃ路上ライブなんてできないよね。
「これから別のレストランで演奏するんだ」という彼らは
終始3人とも笑顔で話してくれた。
すてきな音楽を届け続けてください。
MAKI
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「皆、自分の仕事が大好きで、誇りをもっている」
各国を旅していると、そう強く感じさせられる。
ガラパゴスで僕らが乗り込んだクルーザーで
ホールの切り盛りを一手に担っていたマイラもその一人。
「やっぱり航海かな。なかなか家には帰れないけれど、
大切な仲間や素敵なゲストと、楽しい時間が過ごせるから」
Text : はらだいち
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「みんなと船で島を周ることが好きなんだ」
マリオみたいなひげを生やしたガラパゴスクルーズ船の船長は言った。
夜移動のため10時間以上かけて船を進めながらも
昼間は私たちと一緒にシュノーケリングも楽しんでいたりする。
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「明日から2日間でダイビングのライセンスを取りたい」
そんな無茶な要望にも、全力で応えてくれたクリスティアーノ。
「友達と過ごす楽しい時間が大好きなんだ」 と語るように
すぐ人にちょっかいを出すお調子者だったけれど、
ダイビングに対する姿勢は真剣そのもの。
「DIVING is my lifework」
彼にとってダイビングとは
単なる仕事ではなく、ライフワーク。
僕にとってのライフワークとは一体何だろう。
この旅で見つけられるだろうか。
Text : はらだいち
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