世界一周ブログ -  ムコ旅

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カテゴリー: ‘ムコ旅’

  • 149 / 300 旅は後半戦へ…

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    モロッコの大通りを横切ろうとする僕。 “ガラガラ”にも変身するイーグルクリークのバックパックにくっついてるのは、シャツ、靴、バッグカバーです。最近、めっきり靴を履いてません。

    世界一周ブログ149日目。

    約300日の旅程のちょうど半分を終えようとしています。

     

    世界一周に旅立つことになったいきさつなどは

    プロフィールの欄を参考にしてもらうとして、

    いよいよ旅も前半戦を終えようとしています。

     

    オーストラリア、南米、北米、アフリカと回ってきて、今はヨーロッパ。

    スペインのバルセロナで、その記念すべき日!? を迎えます。

     

     

    やっと半分?

     

    まだ半分?

     

    もう半分?

     

    約1年間旅行を続けるということを客観的に見ると、

    とてつもなく長く、その分だけ得るものは大きい。そう思います。

     

    ですが…

     

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  • 宿49 : EL Escudo @ミハス(スペイン)

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    路地を入ったところにあるため、村の中心にあるのに驚くほど静か。

    「ミハス」は日本でいえば江ノ島のような観光地。
    観光客はたくさんくるのだけれど、
    日帰りしやすい立地なので宿は極端に少ないのです。

    何となく事前調査でそれは分かっていたけれど、
    実際に来てみると、本当に宿が少なくてびっくり。
    1泊30ユーロぐらいで泊まれるような安宿はたぶんありません。

    僕らは予約なしでここに泊まれましたが、
    時期や時間を一歩間違えたら、宿が見つからずに苦労するかも。
    予約はしておいた方が無難だと思います。

    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、8点
    寝具 ★★★ シングルベッドが2台。適度な固さのマットレスは僕の好みにバッチリ。
    設備 ★★☆ 冷房、温水シャワー、タオル、シャンプー、バスタブ…。WIFIがあれば完璧。
    立地 ★★★ 街の中心にあるけれど、全然静かで問題なし。
    接客 ★★☆ 受け付けは基本的に不在。予約なしではちょっと不便かも。
    価格 ★★☆ e60(約7000円)/一室。安宿の2倍弱の価格でこのクオリティは驚き。

    「60ユーロ? もっと安い宿ないですか?」と聞くと
    「この村にはないよー」とゲイっぽい受け付けのお兄ちゃんは言ってました。

     

     

    はらだいち

  • ♥26 : I Love “ Here ” !!

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    Name : Noriko Mihara (29/06/11 in Hassilabied, Morocco)

    サハラ砂漠の中にある 「ハッシュドビル」 という村で、一人の日本人女性が宿を営んでいる。

    彼女は20人ほどが泊まれるアコモデーションのオーナーという顔の他に、写真家という顔ももつ。

     

     

    「パリに住んでいたのだけれど、

    写真を撮るためにモロッコを訪れているうちに、

    どうにもココが好きになってしまってね・・・」

     
    都市から離れ、砂漠が目の前に広がるこの村に住むことは

    どんな感じなんだろうって思ってた。

     

     

    一番幸せなことって何ですかって尋ねたら

    「星を見ながら寝るとき。本を読みながら寝る時」だって。

     

    毎日の中に『幸せ』を持ってるって、素敵だなって思った。

     

     

    MAKI

  • ミハス、ボニート!

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    “白い村”と呼ばれるMijas(ミハス)に行ってきました。

     

    世界一周ブログ147日目。

    スペイン南部、アンダルシア地方にある“白い村”に行ってきました。

     

    白い壁にベージュの屋根。

    ただそれだけなのだけれど、それを守り続けることがいかに難しいかは、

    日本の観光地を思い出していただければわかると思います。

     

    ベッカム夫妻も訪れたらしい。きっとレアル所属時代でしょうね。

     

    村の見所は狭いエリアに集中しているから観光もラクラク。

    見所といっても、展望台と闘牛場ぐらいしかないけれど…。

     

    世界一古いといわれる闘牛場。小ぢんまりしていてカワイイ。

    夜は夜で、趣深い表情を見せてくれました。

     

    好きです、ここ。はい。

     

     

    はらだいち

  • モロッコ総括

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    いよいよモロッコともお別れ。カメラ内部にゴミが入っちゃったみたい…。

    世界一周ブログ147日目。
    今日は10日間滞在した「モロッコ」という国について総括します。

    入国するやいなや、タクシー・ドライバーに  “ボラ” れ、
    「南米。いや、それ以上の曲者」 と早々に認定されたモロッコおよびモロッコ人。

    それからモロッコ4都市を10日かけて周遊してきた最後に思ったことは、
    「基本的に皆、嘘つき。だけど、皆、実はいい人である」 ということです。

    僕はインドには行ったことがないけれど、きっと同じようなこんな感じなのでしょう。

    言葉は悪いけれど、スキあらば「貪り獲ろう」としてきます。
    レストランでも、観光地でも、バス会社でも、トイレでも。
    至る所で、100円弱の小銭をめぐる争奪戦が繰り広げられます。
    たかが100円程度なのだから、気にせずあげちゃえばいいのだけれど、
    「騙されている」と分かると、例え1円だって渡したくなくなるんですよね。

    でも、モロッコ人の温かさにも触れました。

    サソリ事件では、ガイドが「こっちの問題」と注射代を肩代わりしてくれたり、
    宿まで案内してくれた少年に(嫌々)チップを渡すと、「いらない」と断られたり、
    ハマムで右往左往している僕に、入浴の仕方を親切に教えてくれたり…。
    困っている時には、おせっかいなぐらい親切にしてくれます。

    南米のように「力技」で金品を奪いにこない分、旅はしやすいかもしれません。
    ただ、もしこれからモロッコに行く人がいらっしゃいましたら、
    落下物サソリ投石テロにはくれぐれもご注意を…。

     

     

     

    はらだいち