チェックイン待ちの列も、日本じゃ考えられないほど長い
世界一周ブログ44日目は、
ワレワレの南米におけるメインキャリア、
LAN(ラン)航空のお話。
LAN航空とはJALと同じワンワールドに加盟しているチリの航空会社で、
南米におけるネットワークの広さは、イチ、ニを争います(たぶん)。
同アライアンスの世界一周航空券で旅をしているワレワレにとっては、
南米に入ってから出るまでの約3カ月間、お世話になりっぱなしなのですが、
実はこのLAN航空が、なかなかの困ったちゃんで…。
何かとずさんすぎるのだーーーーー!
というのも3月23日の朝8:25の便でサンパウロ→リマへのフライト予定でした、。
「3時間前までのチェックイン」が通達されていたので、悩んだ挙句に空港泊。
だって5時すぎに空港行くってことは、
4時には宿を出なきゃいけないってことじゃないですか。
それで1泊分の宿賃はもったいない!
リコンファームをしなかったから予約が消されている可能性もあったので、
チケットカウンターがオープンしている夕方には空港入り。
で、確認してみたところ不安は的中。
すぐに予約をしなおして、そのまま空港泊。
ところがところが、
翌朝チェックインをしようと窓口に行くと、
何やら受け付けのおねーさまが怪訝な顔。
どうやら、まだまだ予約は通ってなかったみたい…。
空いている便だったので、何とか乗り込むことには成功しましたが、
何事もなる乗るには、これ以上ボクにどうしろって言うんですか!!
(リコンファームをしろ、と。
でも英語で電話ってレベル高いんですもん。
電話のかけ方もよくわからないし…)
後日、リマで同じ宿に泊っている日本人に聞いてみると、
「ロストバゲージした」
「時間が守られないなんて当たり前」
と、次々に悪評が…。
そんなLANさんでも、
前述の通り、南米きっての国際的航空会社。
南米の常識に照らし合わせれば、
LANさんの体たらくだって、
「優秀すぎる!」と、非常識にすら映るのでしょうね。
ちなみに明後日からは、
日本じゃ誰も知らない!?
「ぺルビアンエアライン」というローカルな航空会社で
アマゾン川の街、イキトスに行ってきます。
さて、南米の常識的な飛行機で、
果たしてちゃんとスムーズに帰ってこれるのでしょうか…。
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