世界一周ブログ -  南アメリカ

muko

カテゴリー: ‘南アメリカ’

  • 宿⑯ Nucapacha

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    窓からこぼれるわずかな光は、まるで独房のような物悲しさを漂わせます

    世界一周ブログ、76日目。
    今日はグアヤキルの後半に宿泊したアコモデーションのご紹介を。

    「ヌカパチャ」という舌を噛みそうなネーミングのこの宿は、
    ウルサデ・セントラルという、これまた発音しにくいエリアにあります。

    こういう場所にある宿は、看板を掲げると
    「ここに旅行者おりますよ!」と
    泥棒や強盗さん達にアピールしてしまうことになるので、
    外見は普通の家を装っています。

    で、評価の方はというと…

    ■ダブルルーム(風呂トイレ別)…10点満点中、5点
    寝具 ★★☆ ちょっと広めのダブルベッド。ただし煎餅枕
    設備 ★☆☆ 窓、極小。ファン。水シャワー。WIFIは部屋でもOK
    立地 ★★☆ 閑静な住宅街に位置しており、市街へは要タクシー
    接客 ★☆☆ 英語はペラペラ。というか、ネイティブすぎて聞き取れない…
    価格 ★☆☆ $25/一室。せいぜい20ドルぐらいだなー

    居心地は悪くないものの、「もう一歩!」といった印象。
    トイレやバスはきれいなのに、キッチンは食材を置くのがためらわれる状況だし、
    プールはあるのに、下に苔が生えていてヌルヌルするし。

    【追記】
    エクアドルはペルーやチリよりも物価が安いため、
    壊れかけたサングラスや、
    15年愛用してさすがに限界がきたパジャマ、
    なくなりそうなボディソープや洗濯洗剤を
    ガツガツと買い込ませていただき、
    夫婦はグアヤキルを後にし、ガラパゴスへと向かうのでした。

    動物のニオイが立ち込めるエントランス

    動物屋敷と呼びたくなる当ホステル。犬さんは5、6匹いる?

    所かまわず寝てしまい、宿泊者を驚かせるウサギ氏

  • 身の程知らず

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    サッカーのハーフコートほどの大きさの

    「セミナリオ公園」には、

    街中にも関わらず、

    イグアナやら亀やら鳩やらリスやらが

    たくさんおります。

    世界一周ブログ、25日目でした。

  • 宿⑮ ホテル・サンラファエル

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    入り口にはガードマンがおります。ガン持ってね…

    世界一周ブログ、76日目。
    今日はグアヤキルで泊まった宿のレポートを。

    ■ダブルルーム…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ オーソドックスなダブル
    設備 ★★☆ 窓が大きいく、テレビ、エアコンもあり。WIFIは頼りない
    立地 ★★☆ 新市街に位置しており、治安も比較的よし
    接客 ★★★ 親切。受付のねーちゃんは親日家
    価格 ★★☆ $34/一室。ホントは$51のお部屋でした

    最初に部屋に入った時に感じた「ムンッ!」という湿気と臭気は、
    エアコンのおかげで難なく解消。

    ちなみにもう少し内陸にある旧市街ならば、
    1泊$10程度で泊まれる安宿も多いが
    僕の(当てにならない)勘と、
    ここに住んでいる人達の情報を総合すると、
    あまりオススメはできません。
    安全と快適性はお金で買いましょう。

     

    無駄に広い部屋。部屋の真ん中にクローゼットがあるという斬新な造りなり

  • グアヤキルという街

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    「マルコン2000」から、「ラス・ペーニャスの丘」を望む

    世界一周ブログ、74日目。
    やはり踊り子ちゃんよりも、妻を選ぶことにして
    われわれハラ夫妻は、「エクアドル」に無事入国しました。

    今いるのは、グアヤキルという同国最大の都市。
    赤道直下というロケーションに
    雨季というシチュエーションが加わり、
    とにもかくにも蒸し暑い!

    強盗に襲われて以来、
    ややセンチメンタルになっている治安に関しては、
    「一本間違えるとやられる!」という危機感アリ。
    ただ、ブラジルよりはマシです。

    多くの観光客と同様、グアヤキルには
    ガラパゴス諸島への中継地点として立ち寄っただけなのですが、
    ここの「ラス・ぺナスの丘」は、一見の価値アリです!

    元々はスラム街だったが、アーティストが集まるエリアとして観光地化されたらしい。

    階段は全部で444段。それぞれの段の右下にナンバリングされています。

    実は、他愛ないことでヨメとのバトルが勃発し、
    観光どころではありませんでしたが…。

  • 宿⑭ ミヒノア

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    1 : ダブルベッドの他に、荷物沖と化したシングルベッドも 2 : 先日のヨメブログでご紹介した番犬くん 3 : キャンプでも爆眠の、たくましいヨメ 4 : 海に面したロケーションは最高のぜいたくです 5 : 飛行機の着陸目前、たくさんのテントが左手に見えるハズ 6 : 風が通って気持ちいい。ただしゴキブリ多し 7 : 3部屋共同のキッチンは清潔に保たれています

    世界一周ブログ、73日目。
    今日はイースター島でお世話になった宿の紹介を。

    キャンプサイト、ドミトリー、プライベートルームと、
    ありとあらゆるタイプの部屋をもっているアコモデーション、「ミヒノア」。

    ■キャンプ…10点満点中、4点
    寝具 ★☆☆ マットと寝袋ですからね
    設備 ★☆☆ テントですからね
    立地 ★★☆ 海に面しているのはいいのだけれど、街から遠い
    接客 ★★☆ いいのだけれど、不在が多い
    価格 ★★☆ 6500ペソ(約1000円)/一人。意外と高い

    費用対効果という点でも伸び悩んだのは、やはりその価格でしょうか。

    ■ダブルルーム…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ オーソドックスなダブルのマットレス
    設備 ★★☆ バスルームが広くいいのだが、洗濯不可が厳しい。WIFIは部屋の外
    立地 ★★☆ 海に面しているのはいいのだけれど、街から遠いのはテントと一緒
    接客 ★★☆ いいのだけれど、不在が多いのもテントと一緒
    価格 ★★★ 20000ペソ(約3500円)/一室。イースター島では格安です

    オーナー氏によると、通常は40000ぺソらしいです。確かに充実しとったわい。

    ちなみにワレワレは、
    「イースター島の宿は着いてから決めるべし!」という
    ホントなのか嘘なのか分からないウワサをまんまと信じて現地入り。

    情報どおり、空港には島中の宿がブースを出しており、
    「ウチにこないか!? 安くするよ!」と引く手あまたでした。

    「ウチはホントは1泊1室100ドル以上するけれど、
    内緒の内緒で40ドルにまけてあげるからお願い!!」と
    スキンヘッドのおじさんに懇願され、とある宿に行ってみましたが、
    閉鎖的な雰囲気がどうにも気に入らず、退散。
    2時間にもおよぶ宿探しの後、こちらのミヒノアにたどり着いたのでした。

    やっぱり島なら、こういうヌケが大切でしょ。イースター島、またくるぜ!!