世界一周ブログ -  アジア

帰国後

カテゴリー: ‘アジア’

  • いざインド!

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    インドはリクシャの町。自転車バージョンとオートバイバージョンがある。憲法上は禁止されてるけどまだ根強く残るカースト制度により、自分の運転できるもの、職業が決まってる。

    ぺトラ遺跡に死海に、予想以上に楽しかったヨルダンをあとにして
    いよいよやってきました、異文化の筆頭の国、インド!!
    10年前に卒業旅行できたけれど、
    呼ばれた者のみまた戻ってくることができるというインドに戻ってきちゃいました。

    インドではデリー在住のムコの大学時代のサークルの後輩ご夫婦宅にお世話になります。
    ホテルじゃない部屋ってやっぱりすごく落ち着く。
    初対面なのにもかかわらず、すっかりくつろがせていただく私。
    マサラ茶を淹れてもらったり、手作りプリンをいただいたり、
    おいしいお店を案内してもらったり、インド独特の文化についていろいろお話を聞いたり。
    実際に住んでいる人の話を聞くのはすごくおもしろい。
    突然やってきた見知らぬわたくしめなんぞに、親切にしてくださって、
    もう、ほんと、すいませんっ。

    1泊デリーのお宅でお世話になって、インドの有名なマッサージである
    アーユルヴェーダをうけて、つるつるお肌になったところで飛行機でバナラスへ。
    バナラスはガンジス河で有名な町で、
    よくイメージされるごっちゃりとしたインドの生活風景が見られる。
    路上には屋台が出て、道路に新聞紙をひいた魚屋、八百屋も立ち並ぶ。
    狭い路地にはアンモニア臭がたち込めて、
    野良牛、野良犬、野良ブタ、野良ヤギ、野猿と人間が溢れかえる。
    ヒンドゥー教で崇められている牛がリクシャの行きかう路地に座り込んでいて
    糞が道のあちこちにあって気を付けないとふんずけちゃう。
    混沌と信仰の国、インド。

    北インドの食事、ターリー。何種類かのカレーや炒め物やヨーグルトなんかが入った小さな器とチャパティというパンみたいなのがセットになった一度でいくつもの味を楽しめちゃうメニュー。インド式に右手でいただきます。

    予約した宿を探しながら歩いていると少年が流暢な日本語で話しかけてくる。
    「お兄さん日本人?タイ人かと思ったよその顔。東京のどこから来た?
    世田谷?葛飾?港区?」どこまでも着いてきてそばを離れない。
    あまりにもしつこい少年を追い払うと、すぐに別の日本語流暢な少年がやってきた。
    かわるがわる3人。こりゃグルだな。
    目的は土産物屋にひっぱっていくことか、宿を紹介してマージンを得ることか。
    宿もあるし、土産物屋には行かないと伝えると態度が急変。
    流暢な日本語で「日本人はこの町の邪魔だ。今すぐ電車に乗ってどっか行け。
    お前なんか死んじゃえばいいんだ。そしたらガンジス川でちゃんと焼いてやるよ」だって。
    だれが教えたんだ?こんな日本語。
    「インド人は日本の女性はかわいいって言うけどな、本当はみんなかわいいなんて思ってないよ。
    日本人全然かわいくない。勘違いするな」って言われたのには思わず笑ってしまったよ。
    受け答えもきちんとできるくらいに日本語を理解してしゃべってる。
    ただ歩いてるだけなのにそんな言い方されたら気分悪くなるし、
    あんた、そんな悪態ついてたらカルマが悪くなるよ?

    宿の部屋のベランダからの風景。目の前を流れる聖なる河、ガンガー。

    混沌とした人波をかき分け歩いて、ガンジス河ほとりの宿を発見。
    部屋からはガンジス河も日の出も目の前に見える安宿。
    宿の横に大きな木があるので、そこに住んでいる野猿の群れがいる。
    宿入口に着いた時、何やら頭上から空のペットボトルがムコすれすれに勢いよく降ってきた。
    見上げるとしたり顔でこちらを見ている猿。
    投げるという技を身に着けていて、故意に投げつけてきた模様。
    インドの洗礼を受けて、このヤモリと野猿がいたるところにいる宿で今宵は就寝です。

    *旅メモ*
    バナラス空港からガンジス川ほとりまではタクシーで移動。
    リクシャに乗る場合は空港敷地外の道路に出てつかまえる。
    ■バナラス空港~ガンジス川 空港プリペイドタクシーで1時間 580Rs(約900円)
    1台でこの値段のはずだけど、なぜか助手席にインド人のおじさんも乗ってきた。
    プリペイドタクシーは空港に受付があって、距離による定額料金表があった。

  • 死海で読書

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    ぺトラ遺跡からタクシーで3時間で死海へ。
    一度、浮いてみたかったの、死海で。

    これこれ~♪ やってみたかった死海de読書。でも実際は本をぬらさないために手を上げ続けてなきゃならないからやってる人はいない。

    この死海なるものは塩分濃度がものすっごく濃くて肌触りがトロトロ。
    海面に手を入れると、塩分が濃すぎて水がゆらゆらして見える。
    紅茶に砂糖を入れたときにゆらゆら見えるのと同じ現象。
    そして、この死海の予想外の効果は『自分では気づかない肌の傷みに気づかせてくれること』
    ちょっとでも傷ついているところはヒリヒリ痛む。
    私は数日前にネコとじゃれててひっかかれた腕の傷と
    数日前に蚊に刺された跡がちょっとヒリヒリ。
    ムコはひげ剃りあととトイレでいきみ過ぎたおしりも痛いらしい(^^ゞ

    なんとなくきれいじゃないイメージだったけど死海の水は透明度が高い。
    水深5メートルくらいまでは見通せちゃう。
    そしてもちろんプカプカ浮く!
    お尻まで入った時、お尻の肉がふわっと水中で浮いてヒップアップしたもん。
    ガイドブックなんかで見る写真でもどのくらい浮くの??って分かりにくかったけど
    やっぱり実際写真撮ってみるとどのくらい浮くか伝わりづらいものね(^^ゞ
    立ち泳ぎする必要は全くなくて、バランスとって立っていられれば、
    胸の高さくらいまでは水面に出ちゃうくらい、…ってこの説明もわかりにくい。
    水中を水を蹴って歩けるくらい。うん。

    興味本位でちょこっと舐めてみたら、ニガイ…。
    しょっぱいのはほんの一瞬で、しょっぱさを超えると舌は苦味として認識するらしい。
    足が届く範囲なのに、あまりの浮力にあせった太った欧米人のおじ様は
    横向きのままくるりと水の中で反転して溺れかけて目に水が入ったらしく、悶絶してた。
    この濃度が目に入ったらかなり危険。
    溺れたおじ様を見て、「誰か~!」と叫んだ奥様と一生懸命、目を洗い流してました。

    五つ星ホテルしかない死海はリゾート地区。浜辺のシャワーや更衣室、レストランなどの設備もしっかりしてます。

    *旅メモ*
    ヨルダンは観光スポット間の交通の便が悪い。
    よって、タクシーかツアーを利用する人が多い。
    交渉次第なのでもっと安くなるかもしれないけれど。
    ■ぺトラ遺跡~死海 タクシー3時間 500DJ(約5400円)
    (途中ガソリンスタンドによって、ガソリン代10DJ取られた。乗車交渉の際、要注意)
    ■死海~空港 タクシー45分 400DJ(約4300円)

  • ペトラ遺跡

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    ペトラ遺跡といえばコレ。エル・ハズネという神殿です。こんな細工を施すなんてすごいわ。

    ぺトラ遺跡から車で3分の宿に到着。
    どうやらぺトラ遺跡はえらく広いらしい。
    全てを見て回ろうと思ったら11時間くらい必要らしい。

    ここ、ぺトラ遺跡はおそらく世界一入場料が高い世界遺産。
    1日50DJ(約5400円)、2日55DJ(約6000円)。
    ディズニーランドか!って言いたくなる2日券は安くなる料金設定。
    お値段もお高いし、元とるためにもちょっと早起きしなくては。
    6:00から遺跡は開いているらしいが、それは無理なお話なので(^^ゞ8:00に入場。

    砂岩の間から顔を覗かせるエル・ハズネ。この現れ方、わかってるねぇ!

    遺跡は茶色い砂岩を切り崩して住居や神殿が作られている。
    頭上高くまでそびえたつ砂岩の壁に挟まれた細い道を30分ほど進むと
    岩と岩の隙間からインディジョーンズで象徴的に使用されたエル・ハズネという神殿が顔をのぞかせる。
    これはこれは、見ごたえのある神殿じゃあないですか!
    まだ朝早い時間に到着できたから、団体観光客も多くないし
    太陽が真上じゃないのできれいに岩肌の色が浮き出る。
    神殿前のらくだもいい雰囲気を醸してる。

    岩に穴を開けた住居。この頭に巻いた布、気分↑↑ ちゃんと日本にもって帰りますから!

    ぺトラ遺跡地区の10月はまだまだ日差しがかなりキツい。
    11月から冬になって長袖になるらしいが、日中は水と帽子が必須。
    が、帽子が好きじゃない私は日本から持ってきているにもかかわらずホテルに帽子を置いてくるという決断。
    でも日差しがハンパなく鋭い…。
    持って帰れない土産物を買うなとうるさいムコがあきれ返る中、
    現地の人がかぶってる頭に巻く布を購入。
    お店の人に頭にくるくる巻きつけてもらいなんだか楽しい気分。
    やっぱり地元の人がやっていることは正しく、この布一枚頭に巻きつけるだけで
    日光を遮ることができて歩くのがかなり楽になった。

    初ロバ乗り!こんな顔してるくせに力持ちなロバ。ロバ飼いたいなぁ。

    馬とラクダには乗ったけど、まだロバには乗っていないこの旅。
    遺跡内で大活躍中のロバに乗りたーい!
    耳が後ろに倒れていて目が垂れていて、なんだか哀愁ただようロバ。
    乗るのもちょっと申し訳ないと思ったけど、コイツが案外力持ち。
    私を乗せてぐいぐいと石段を登ってくれた。
    しかもかなりハイペース。
    ロバ使いのベドウィン民族のおじちゃんの言うことは聞くけど、
    私の言葉じゃ止まってくれないロバ。
    途中、あまりにもハイペースでタッタカ駆け上って、
    進路を阻んでいた欧米旅行者のおばちゃんを鼻でつつくというハプニング。
    おばちゃん悲鳴を上げてよけてった。
    スミマセン。。。私、止められないのです。

    ロバに乗りながらロバ使いのおじちゃんと話す。
    昔はこの砂岩にあけた穴でたくさんのベドウィンが暮らしてたんだけど
    今はロバで25分離れた小さな村に移動したんだって。
    政府の補助があって村が設立されたんだそう。
    まだ遺跡内に残っている家族も15家族いるんだとか。
    ベドウィンと結婚した日本女性もその村にいるそうで挨拶くらいは日本語も話してた。
    おじちゃんはもちろん学校になんていってなくて小さいころからロバをひいてたけど、
    英語、中国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語も話せるそう。
    どれも観光客から学んだ言葉なんだって。バイリンガルだ。すごいな、おじちゃん。

    この遺跡、一か所に固まってなくて敷地内に点在してるからものすごく歩かなきゃならない。
    たまに休憩を取りつつ、6時間歩き回って、
    まぁ、大きな見どころは見尽くしたでしょ、ってことでホテルへ戻った。
    そしたら受付のお姉ちゃんに「戻ってくるの早くない?みんなもっとじっくり見てくるわよ」と言われてしまった…。
    私たち、あの日差しの中、6時間歩き回ったら限界です…。
    それに、満足するだけちゃんと堪能したんだけどなぁ。

    実はまだ見たことないから、
    日本帰ったら、インディージョーンズ見てみよう。
    (ディズニーシーの乗り物でしか雰囲気知らないのだ(^^ゞ)

    *旅メモ*
    夏のぺトラ遺跡は日中は歩けないくらい暑くなるので帽子と水は必須。
    私たちはひとり1.5リットル持って行ってちょうどよかった。
    朝夕のほうが日光がきれいに射して、岩肌もきれいに写真に写る。

    遺跡はかなり広いので体力が持たないため、
    どこかでロバか馬かラクダに乗っての移動がオススメ。
    私たちはエド・ディルまでの1時間の登りをロバに。
    ロバで25分 5DJ(約540円)
    チップ別 1DJ(約108円)

    ぺトラ遺跡に一番近い町、ワディ・ムーサに安宿がたくさんある。
    ワディ・ムーサからぺトラ入口までは徒歩30分、タクシーで2DJ(約216円)。

    エド・ディル。大きいし、空とのコントラストが美しかった。一番奥にあるからひっそりしてていい雰囲気。

    砂岩を切り崩して作られてる。

    高い砂岩の壁の間を歩く。鉄砲水で削られた壁はアメリカのアンテロープにも似てる不思議な色合いと模様。

  • ヨルダン到着

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    カイロから飛行機でわずか1時間でヨルダンの首都アンマンへ。

    アラビア語は本当に分からないなぁ。どこがひとつの文字なんだろう?これはスターバックスって書いてある、はず。実は私もムコもヨルダンについてあんまり知らなくて、
    アンマンがヨーロッパとアジアを結ぶハブ空港で乗り換えに便利だったので
    世界一周航空券をとった時にヨルダン観光ができる日数を組み込んでみた、
    程度で「中東のヨルダンの人柄や暮らしぶりが見れたらそれでいいよね」
    と思ってたけど、さて、どこ行こう。

    ヨルダンに行ったことのある友人の話やネットなんかを見てると
    ふむふむ、映画「インディージョーンズ」の撮影で使われて
    世界七不思議にもなっているぺトラ遺跡と死海が有名なもよう。
    じゃあ、その2か所で。(あっさり)

    でもこのふたつがとってもよかった!!

    バス乗り場でバスを待っていると、タクシー運転手がよってきて
    ぺトラまで20DJ(約2160円)で乗らないかという。
    調べていた情報によるとタクシーだと80DJくらいはかかるはずなので破格だ。
    どうにも怪しいと思って「NO」と断るも、おじちゃんも粘って交渉してくるので
    「そんなにバスはなかなか来ないものなの?」と聞くと
    「う…ん、あと10分もしないでくるけどさ…」ともじもじとおじちゃん。
    え、すぐ来るじゃん。
    一生懸命勧誘しようとしてるのにあっさりバスがすぐ来ると教えてくれるあたり
    ヨルダンの人は、人がいい(笑)

    ぺトラ遺跡はヨルダンの南に位置していて、
    南に位置するアンマンから乗り合いバスに揺られること3時間。
    道はそんなに悪くないんだけど、ボロめのワゴンでバスはぶっとばして走る。
    満員になったら出発する形式のバスなのだが、助手席はもちろん、
    運転席の横のスペースやワゴンの入口ドアステップにまで人が座るまで発車せず。
    まさに“満員”。
    運転手のおじちゃんがアラビア語で何か言って車が停まった。
    どうやら途中休憩らしい。うーむ、何分休憩なのだろうか。
    おどおどしてる姿を見かねて隣の席のおじちゃんが
    「10分休憩だよ、トイレとレストランがあそこにあるよ」と英語で教えてくれた。
    うーん、やっぱりヨルダン、人があったかい。

    イスラム圏はどこもケバブとケフタ大国。こちらはモロッコ、トルコでも良く食べたケフタ。ハンバーグみたいなやつです。ボリューム満点。

    バス停では学校帰りの子供が寄ってきてなにやら興味深げにアジア人を見つめてる。
    ちょっと手を振ったらはじけるようにキャッキャと笑って、
    アラビア語と身振りで話しかけてくる。
    ペットボトルの水を指さして「water」と言っては笑う。
    すごく人懐っこい。
    ムコと男の子が言葉が通じてないのに何やら漫才みたいなやりとりをして
    ムコが頭をパシッと軽くどつくとますますはじけたように笑い出した。
    人生で初めて出会ったアジア人が私たちだったのかもな。
    こんな自前で散髪してるおもしろい髪型のアジア人ばかりではないからね。
    悪い影響を与えてなきゃいいが。。

    アンマンから向かった目的地のぺトラ遺跡はまた後日。

    *旅メモ*
    アンマンの空港からぺトラ遺跡へは直通公共交通手段がない。
    私たちは安さ重視で一度アンマン市内の北バスターミナルへ行き、
    そこからバスでぺトラ遺跡へ。
    ■アンマン空港~ぺトラ遺跡 空港プリペイドタクシー 68DJ
    ■アンマン空港~アンマン市内北バスターミナル 空港プリペイドタクシー 17DJ
    ■北バスターミナル~ぺトラ遺跡 乗合いバス 5DJ

  • 大事なものを忘れてきた

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    イスタンブールのアヤソフィア博物館 きれいだなー

    イスタンブールを出発してトランジットのカイロへ
    …の前に、人生で一番おいしかったケバブ屋さんのケバブをもう一度、
    と思っていったら午前中はまだ生肉が回転しながらジュージュー焼かれてるところで
    食べることができなかった…(T_T)
    ド観光用のケバブ屋さん以外は朝10:00はまだ焼き途中。
    本場ですからちゃんと作ってますよ、って感じでトルコ好感度UP

    ギリシャに移動する際に預け荷物からハードディスクを盗まれたエジプトエアーで
    イスタンブールからカイロへ。
    ネットで購入したチケットは23:45発。
    でも結局、カイロの空港ホテルを予約したので夜中着じゃなくて
    もっと早くにカイロに着きたい。
    そこで、ダメ元で空港まで行って、別の便に変更をお願いしたら、できた!
    エジプトエアーも好感度ほんのちょっとだけ回復。
    14:00の便のキャンセル席で一路カイロまで。

    この世界一周の旅、初めての空港ホテルなるものに宿泊。
    空港ホテルって言えば、設備もちゃんとしてて高いから敬遠してたんだけど
    トランジットまで15時間あるし、今回は泊まっちゃうのだ。
    さすが、いいね、空港ホテル。
    温水プールはあるし、レストランは5つもあるし、クーラーにバスタブ。
    カンペキです。
    高い宿泊料の元を取るべくバスタブにお湯もはっちゃうもんね。
    広いホテルの部屋を十分に活かして使っちゃうもんね。

    空港ホテルライフを満喫して、さてさてお目当てのヨルダンへフライト。
    初めて乗るエアーヨルダンはキャビンアテンダントさんが美人だし、
    座席の色遣いもおしゃれだし、座り心地もサービスもよくて、気分よく搭乗。
    窓からきれいな水色の紅海も見えてテンションあがりますな。

    飛行機の窓から紅海が見えた!泳ぎたかったけど、いまは治安が不安定だから、また、いつか!

    が、ヨルダンについて気付いたけど、
    調子に乗って空港ホテルのスペースを使いこなし過ぎて、
    広いバスルームに体ゴシゴシ洗うタオル忘れてきたー!!!
    あれ、すっごい重要なのに~。
    中東じゃ手に入らないよ…。
    慣れないことはするもんじゃないな。。。

    カイロ空港にて。トイレの流すボタンが分からなくてあれこれ探して押したらビデがすごい勢いで出た。。おもらしみたいになってしまったよ。。トイレ事情は難しい。そして、カイロは盗難にあうし、忘れ物するし、ビデで濡れるし、相性悪いのかな。。

    *旅メモ*
    カイロのビザは空港で15ドル払うだけで簡単に取得可能。
    トランジットの際も荷物を受け取るのであれば観光ビザが必要。
    トランジットビザは今はないとのこと。
    チェックイン時に最終目的地まで荷物が届くように指示し、
    トランジット時は空港内待機するのであればビザは不要。
    空港ホテルに宿泊するなど、外に出るようならビザが必要。
    ビザは入国1回のみ有効なのでその都度購入の必要あり。

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