世界一周ブログ -  ヨーロッパ

帰国後

カテゴリー: ‘ヨーロッパ’

  • ドルトムントサッカーチケット購入方法

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    ドルトムントの公式HPからチケットを購入する方法です。
    ドイツ語のページしかなく、わかりづらいページなので問い合わせも多くいただきまして、
    こちらにまとめます。
    ただ、いま帰国してしまったので最後の最後まで案内しきれていないのですが、
    ある程度の参考になればと思います。

    ドルトムント、スタジアムもきれいで香川のユニフォームを着ている地元サポーターも多くとても楽しい観戦です!
    私も一度は日本のチケット手配会社にお願いしたのですがやはり15000円ほどかかってしまいました。
    直接ネットで購入して、当日会場で引換るのが安上がりだと思います。

    ■チケット販売ページ
    ■チケット販売予定スケジュール

    【ドルトムントページ】  http://www.bvb.de/
    →【Home page】をクリック
    →ページ上部の【Tickets】をクリック

    →ページ下部のチケット販売スケジュールをチェック
    試合まで1か月をきってから表示される場合もあります

    →【online tickets】をクリック
    現在販売されているチケット情報が表示される
    →【Bestellen】をクリックして販売ページへ


    →空いている席があれば左側にブロックと席数が表示される
    左側に表示されたブロックナンバーをクリック


    →開いている席の場所をチェック よければ色の変わっている席をクリック
    →購入画面へ ここで購入画面に飛ばない場合は誰かが予約作業中なので購入不可

    内容を確認して次ページへ



    個人情報を記入する

    カード支払いを選択して、記入する
    ここから先の画面映像がなくてスミマセン…。
    このあと、ドイツ内に住所がある場合はticket directを選択。郵送されてきます。

    現地引き換えはHinterlegungsgebühr です。
    メールで送られてくる下記のPDFファイルをプリントアウトして現地スタジアムで当日引き換えになります。

    ※クレジットカードのセキュリティーコードとは?コチラ

    購入完了すると上記の引き換えチケットがメールで送られてくる。
    これをもって、当日現地にてチケットと引き換える。

    一つ一つの画面から前の画面に戻ることが不可で
    販売済みの席も閲覧できてしまうので
    面倒くさい作業なのですが、これで購入が可能です。

    チケットはドイツ外発送はできないので
    予約後に送信されてくる予約書をプリントして当日現地窓口で引き換えです。

    また、たいていの試合は1週間ほど前から、ネット販売チケットが300枚ほど
    追加されたりと変動も大きくありました。
    また、たいてい最終的には99%までチケットが売れている表示になるのですが当日券の販売があります。
    私の時は40ユーロの角の後方の席が当日券販売されていました。

    不明点などありましたらお気軽にコメントくださいませ。

  • パムッカレの石灰棚

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    トルコレストランにて。メニューはほとんどがケバブ…。ご飯に乗ったケバブ、パンにはさんだケバブ、ケバブとフライドポテトセット、などなど。

    港町クシャダスから長距離バスで3時間半でデニズリという大きな町へ。
    久しぶりの長距離バスだけど、トルコの長距離バス、快適。
    南米のペルー以来の快適長距離バスっぷり。
    リクライニングできるし、ひとりひとりのシートに専用のテレビ画面がついてるし、
    車掌さんがふたりも乗っていて各種案内をしてくれるし、
    昼時には飲み物とスナックが配られるし。
    5年前のガイドブックには道が悪いと書かれていたけど、
    だいぶ工事が進んでいるようで道路も新しく滑らかな走り。満足じゃ。

    デニズリで乗り合いバスに乗り換えて、カルシウムを多く含む温泉が流れる
    石灰棚で有名なパムッカレへ。
    トルコはカッパドキアが有名だけど、ちょっと予定路から外れてるのよねー。
    あと、遺跡に飽きちゃったってのもあって、今回はパムッカレを選択。

    宿の娘さん4歳とサッカーで遊ぶの図。キャハキャハ喜んでくれてこちらも楽しいぞ。

    宿はムコが選んだ石灰棚から徒歩3分で、20ユーロで朝食もつく安宿。
    宿で部屋を案内され、まずは安宿ですべき部屋の注意点チェック!
    ベランダのドアの鍵、、、壊れてます。閉まりません。
    シャワー、、、お湯をひねっても水しか出ません。

    安宿あるあるー(笑)

    他の部屋も見せてもらったけど、なぜかどこもベランダ閉まらず。
    宿のおばちゃんが試しても閉まらず。
    「あれ、おかしいわねぇ。あとでだんなが直しに来るよ」とのこと。
    まぁ、もちろん直しになんて来ませんでしたが(^^ゞ
    こんな時はテグスで開かないようにぐるぐるに巻いちゃえばOK。

    お湯が出ないときはお湯シャワーの仕組みを調べるべし。
    今回は屋根の上にソーラー発電があったので、太陽の高い昼間にはお湯が出ると推測。
    夜はお風呂をがまんして、昼に入ったらあっつあつのお湯が出た。
    安宿対策、成長しました(^^)v

    本当に温泉水が水色に見える。これぞ石灰棚。弾丸トラベラーで取り上げられてちょっと人気でたそうな。

    さてさて、パムッカレの石灰棚ですが、
    ここはカルシウムを多く含む温泉が流れ落ちていて、
    流れる過程で冷えて溶け込んでいたカルシウムが白く固まってできあがった棚。
    その石灰棚を小石が水の流れでコロコロ転がって
    石灰が削られて小さい池みたいな穴ぼこができて、そこに流れ込む温泉が青くてきれい。
    というもの。
    ガイドブックには10年以上前の昔のかなーりきれいな写真が載ってるけど
    実際はお湯が枯れちゃってて、歩ける場所も規制されててがっかりしたって話も
    ネットでたくさん見てたので、期待はし過ぎずにいたところ、
    うん、行く価値あり!でした。
    確かにガイドブックとはだいぶ違うんだけど、
    ちゃんときれいな景色の部分も残ってるし、
    規制されてないところでは昔同様に棚で水着で温泉に浸かることもできる。
    お湯は流れるうちに温度が下がってるから温泉というよりもプールに近いけど。

    夕日の石灰棚。ムコは31歳最後の夕日でした。

    この石灰棚は遺跡とも奇石とも違うし、今までに見たことのない景色。
    特に夕日が映りこむ景色は美しかった。
    パノラマビューが美しい景観はなかなか写真だと伝わりにくいので
    この写真も実物は1.3倍美しいと想像して見てください(笑)

    まだ昼間は太陽で暑い10月頭なので水着姿で石灰棚を楽しむ人も多数。
    石灰棚の上には遺跡が足元に沈んでる温泉もあるし、
    ヒエラポリスという遺跡群もあるし、
    地元の若いカップルと思われるお客さんも多くて、デートスポットみたい。
    スタイル抜群の水着姿のトルコ美人もたくさん。
    美人の水着姿は見ていて楽しいなー。
    (ムコも十分楽しんでました)

    ムコの32歳の誕生日もここパムッカレで迎え、
    ゆったり2泊過ごして、さてさて、ひっさびさの夜行バスに
    12時間揺られて首都イスタンブールへ向かいます。
    長距離移動の見方、スリッパ、アイマスク、ひざかけをバックから取り出さねば。

    水着率も高し!

    月がのぼってきた石灰棚も美しや。この時間はひともまばらで静かでまた良い。

    *旅メモ*
    ガイドブックとデニズリの長距バス乗り場(オトガル)の場所が大幅に変わってた。
    デニズリで乗り換えてパムッカレに行く場合、
    新しいバス乗り場にパムッカレ行きの乗り合いバス(ドルムシュ)がいる。
    旧バス乗り場も経由するのでそこで乗ることもできる。

    ■パムッカレ見学
    宿泊はカラハユットかパムッカレ村になるが、パムッカレ村のほうが石灰棚には近く
    カラハユットのほうがヒエロポリス遺跡に近い。
    昼間はバスツアーでどばどばっと日帰りのお客さんが来るので、夕方のほうが空いている。
    西側に位置するので夕日がきれいに石灰棚に映るのもみどころ。
    入場料がガイドブックよりもかなり値上がりしている。
    ●石灰棚入場料 20YTL(約850円)1回入場のみ有効
    ●パムッカレ温泉 25YTL(約1100円)ロッカー別有料

    ヒエラポリス遺跡も手付かずな感じがいい。強者どもが夢の跡、的な雰囲気。

  • サモス島でビーチ

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    サモス島は緑と海が共存している。湾になっている場所はまるで湖のように静かに水をたたえていて、木々との風景は日本の湖畔みたい。のーんびり。

    トルコとの国境にある島、ギリシャのサモス島。
    ここからトルコに渡るのでギリシャ滞在最後の島です。
    ド観光地ではなくて、ほどほど観光地なので、静か~でのんび~りな空気。
    ここからトルコ、ヨルダン、インド、アジアと濃い地域を回っていくので
    ゆったりと永輝を養うぞ。
    泊まった宿の周りにはバスが走っていない。
    港周りの町まで2キロちょっとの道のりを歩いて食材の買い出し。
    ギリシャの島は夏場水不足で、雨水を沸かして活用することも多いので
    飲用には適さないからミネラルウォーターが必須。
    まだまだ夏の日差しのエーゲ海なので、ミネラルウォーターに加えて
    はりきってビール、ワインも購入したら帰りの道のりの荷物が重いこと。。。
    ヒッチハイクでもしようかと思ったら道が一方通行で車が逆方向にしか走ってこない。
    こんな時はNHKの「みんなのうた」でも歌って気を紛らわすに限る。
    この旅、なんども「みんなのうた」を口ずさんでる。
    メトロポリタンミュージアムとか、イカロスの歌とか。
    奇しくも、お隣の島はイカロスが蝋で固めた鳥の羽を着けて飛んで落下したイカリア島だし。

    サモス島のビーチ。よく見るとおばあちゃんトップレスが写っております。

    買い出し荷物をホテルにおいて、いざ、ビーチへ!!!
    宿のおばちゃんに教えてもらった徒歩10分のこじんまりとしたGangouビーチ。
    なぜかおじちゃんおばちゃんが多くて平均年齢55歳くらいのビーチ。
    そして、ここも立派なエーゲ海。
    おばあちゃんのトップレスがたくさんおりました(^^ゞ
    還暦越えてるおじいちゃんおばあちゃんがお互いに日焼け止めを塗りあって
    ビーチに寝そべったり海に入ったりする光景はなんかよかった。
    日本にも若者以外が満喫できるビーチがもっとあってもいいのに。

    夕飯はキッチンのグリルを使って、ムコシェフによるビーフと野菜のオーブン焼き。
    野菜は八百屋で、肉は肉屋で買っただけあって新鮮でおいしい。
    キッチン付宿に泊まっていたギリシャ旅行中ずっと持ち歩いていたしょうゆともここでお別れ。
    名残惜しい…。
    しょうゆがあるだけでどれだけ心強いことか。
    またアジア地域で会いましょう。

    宿のキッチン。ギリシャはオーブン(電子レンジ機能なし)の上にコンロが合体してる。

    ギリシャはほとんど自炊してたから、唯一のギリシャレストラン食事。グリークサラダ。ヤギのチーズがのってるのが特徴。チーズはさっぱりしてて塩っ気が濃い。

    ギリシャの伝統料理、スタッフドベジタブル。野菜の中に香辛料で味付けしたご飯が詰まってる。これはトマトとチリペッパーバージョン。

  • いざ!ミコノス島!…というかサモス島!

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    サントリーニの宿のテラスから見た朝日。教会のステンドグラスが朝日に照らされてた。

    朝起きると、風が強い!!海は白波がたってる!!
    もうすでに2日もミコノス島へ行くことができずにいる私たち。
    今日も欠航するんじゃ…という不安を胸に、港までバスを2本乗り継いで移動。
    船、出ました!!!やりました!!2日越しのフェリー!
    が、やっぱり波が高いみたいで船ごとジャンプしたり、左右に大揺れ。
    遊園地のアトラクションさながらフェリー内は「キャー」という悲鳴ももれるほど(^^ゞ
    酔いに弱い私は、急いで日本から輸送してもらった酔い止めを。

    船に揺られまくること3時間。
    予定よりも1時間遅れてミコノス島に到着。
    やっとこれたミコノス島。
    しかし、あと1時間ちょっとで次の目的地サモス島へ移動せねばならぬのだ。
    今回はご縁がなかったということで。。。(T_T)/~~~

    念願のミコノス島。滞在2時間。よって、写真は港のみ。名物の白い風車6基、見たよ、遠くの岸辺から。

    トルコ国境がすぐのサモス島へフェリーで4時間半移動。
    今日は朝からバス2本とフェリー2本で11時間移動しっぱなし。
    さすがに疲れたー。。。
    サモス島到着は夜の21:30でバスもなかったので久々、タクシー移動。
    東京じゃタクシー乗りまくってたけど、この旅ではタクシーなんて数える程度。
    やっぱりタクシーって楽だワ(^^)

    今夜は港から2キロ離れてる家族経営のキッチン付き宿に宿泊。
    安くて静かそうだから選んだんだけど、日本の田舎の宿みたいな空気感で
    おじさんの対応もあったかくて正解。
    11時間移動、たくさん寝たけど、体は疲れるものなのね。
    ゆっくり休むとします。

    サモス島の町の広場。落ち着いてる観光地って雰囲気。

    *旅メモ*
    酔い止めは海外のものも試したけど、日本製がやっぱり一番。
    エスエス製薬の『アネロン ニスキャップ』というカプセルの薬がよく効きます。

    9月末のサントリーニ島とミコノス島はどちらもフェリー降り場に
    宿の客引きのおばちゃんおじちゃんがたくさん。
    夜22:00に港についても客引きが何人かいた。
    この時期なら直接交渉で安く泊まるのは客引き利用もアリ。
    どちらも町までバス移動しなくちゃならないけど、
    ここで宿を見つければ宿まで送ってもらえる。

    ■高速フェリー代
    サントリーニ島~ミコノス島 50ユーロ 所要時間2時間

    ■フェリー代
    ミコノス島~サモス島(VATHI港) 41.5ユーロ 所要時間4時間半

    サモス島の宿
    『APARTMENTS SCORPIONS』
    129 Kalistratou str.Kalami,Samos,Greece
    0030-22730-22600
    おじさんとおばさんが対応してくれる 英語可
    無料Wi-Fi、プール、バルコニー、キッチン付
    ビーチまで徒歩10分
    港から徒歩25分(タクシーで7ユーロ)

  • ミコノス島に行きたい のに…part2

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    サントリーニ島イアの町の夕日。世界一美しいとも言われるイアの夕日。先週滞在していた宿よりも岬に近い宿の屋上から。…って2キロくらい夕日に近いところから撮ってもたいして変化はない、か。でもきれいでした。

    色が刻々と変わっていく。

    夜がやってきて、左上にそれはそれはうすーい三日月が浮かんできた。

    予定外のサントリーニ1泊を経て、
    翌朝、午前中に2本あるミコノス島へのフェリーに乗るためチケットセンターへ。

    が、ミコノスの神様はここでも私たちを見放す。
    「本日、高速フェリーは欠航で、もうひとつのフェリーは満席となりました」
    うそーん。
    9月末でシーズンオフになりかけだから大丈夫だとたかをくくっていたのがマズかった。。
    きっと2日も続けて高速フェリーが欠航になったから多くの人がもうひとつのフェリーに流れたのだろう。
    飛行機移動、別の島経由、なんていう手をいくつか調べたけど、
    どうやっても本日中のミコノス島への移動は無理なことが発覚。
    サントリーニ島、脱出できずーーー。
    ミコノス島、2日かけても行けずーーー。

    これはサントリーニの神様に好かれたと思おう。
    でも、せっかく楽しみにしていたミコノス島に行けないことになりちょっと落ち込む。
    ミコノスの宿をとっていたのに、キャンセルするのも申し訳ない。
    落ち込んだまま全荷物を背負って、チケット売り場から近くのカフェへ。
    晴れやかな表情で休暇を満喫する人たちの中で
    ひときわどんよりとした空気を漂わせる私たち。
    電話で平謝りしてミコノスのホテルをキャンセル。
    重い手つきでパソコンを立ち上げ、今日の宿を探す。
    もうやけくそじゃい!
    サントリーニに好かれたのなら、多少高くてもいいホテルに泊まって
    ホテルの設備を隅から隅まで使いまくってホテルライフを満喫してやる!
    …ということで、いつもよりちょっと高い夕日と海の見えるテラスのあるイアという町の
    ど真ん中にある宿をネットで予約。
    当日予約もネットでできちゃうから便利な世の中。

    朝日を浴びる街並みを撮るために日の出からカメラを持って町を散歩。

    バスに乗って、島の隅のリゾート地、イアの町へ。
    ホテル、うん、きれい。
    プールもあるし、キッチンもあるし、お風呂広いし、清潔だし、
    テラスからの眺めもすばらしい。
    満喫してやる~、と意気込んで泳いで食べて飲んで景色を堪能してやりました。
    ふふんっっ。

    先の宿やフェリー予約をしちゃってるのでミコノスは経乗り換えするだけで
    明日はサモス島へ移動。
    明日のフェリーチケットは購入済みなので、
    あとはちゃんと港へバスを乗り継いでたどり着いて、船が出れば問題なし。
    2日越しのサントリーニ脱出、ミコノス入りなるか?!

    白い町の住人、ネコ。おはようございます。

    白い町の住人、イヌ。朝日に照らされる町並みを眺めてらっしゃいました。

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