世界一周初心者のヨメブログです。
パムッカレから夜行バスで12時間、首都イスタンブールに着きました。
予定よりちょっと早い到着で、ほぼ時間通り。
バスには席に画面がついてるし(トルコ語の映画だから見なかったけど)
夜は暖房もつけてくれるし、漢方の睡眠薬を飲んでた私はぐっすり快適。
隣でムコは「足がむくんだー」「トイレ行きたいー」とにぎやかでしたが。
イスタンブールではトルコでやりたかったことを体験するのだ。
まずは本場トルコで水タバコを吸う。
エジプトで60円だったのに残金が少なかったためムコに制止された水タバコ。
トルコでは500円もするけど吸っちゃうもんね~。
喫茶店のお兄さんが一番上のお皿に木炭をくべてくれて、蝋を溶かしてくれる。
ふむふむ、これで吸うと水がボコボコなって、タバコが吸えるわけか。
うーむ、タバコ自体吸えないから肺に煙を入れることができず、ふかし水タバコ。
でも雰囲気味わったから満足~。
続きまして、ケバブ。
トルコと言えばケバブの本場でしょー。
町中にはケバブ屋さんがたくさん。
観光客呼び込みや見せる展示をしてない小さめのケバブ屋を選んで注文。
うまいっ。今までの人生の中で一番のケバブだ。
目の前で肉をそぎ落としてくれて、トマト、ピクルスと一緒に薄い皮で包んでから
両面をプレス機で焼いてくれる。
パリパリの皮の中でトマトがトマトソースみたいにとろけてアツアツで
肉汁も閉じ込められててジューシー☆ おいしいわけだ。
そして、トルコ名物のびるアイス、ドンドルマ。
町中にはドンドルマを掲げた屋台がいっぱいある。
伸び具合を見てやろうと、ほかのお客さんが買うまで待機して視察するも
どのアイス屋さんもぜんぜんのびてない…。
もっとビヨーンって1メートルくらいのびるのかと思ってたよ。。。
テレビとかネットで見たのはのびてたのになぁ。
仕方なく数件目で実際に購入してみた。
確かに普通のバニラアイスよりも粘着性がある、気が、する、、、。
これならネルネルネールネのほうが伸びるよ?!
そして、街中にあるイスラム寺院見学。
イスタンブールの旧市街の街中に建ってるブルーモスク。
1日5回のお祈り時間をのぞいて、見学可能。
中は広くて、細かいステンドグラスがきれい。
床に敷かれた絨毯に額を付けてお祈りをしている教徒の方もいらっしゃいました。
町を歩いてても、バスに乗っててもあちこちにあるモスク。
1日に何度も町中のスピーカーから流れるイスラムのお祈りの放送。
人々の生活に宗教がぴったり寄り添って在る国、トルコ。
観光客でしかないから、商売してる人としか話さなかったけどみんな笑顔だった。
それって重要。
商品打ってるんだから笑顔は当たり前だろ!と思うのだが、
世界を見るとそんなことないんだな。日本ってやっぱりすごいよ。
*旅メモ*
だいたいの相場です
■水タバコ 10YTL 約460円
■ケバブ 5YTL 約230円
■ドンドルマ 3YTL 約130円
■ブルーモスク入場料 無料
※モスクは神聖な場所なので短パン、ノースリーブなどでは入れません。
入口で布を貸してくれるので、肌露出が多い人はそれを巻きつけます。
靴も脱ぐ必要あるので靴下の穴、注意(笑)
0