世界一周ブログ -  南アメリカ

帰国後

カテゴリー: ‘南アメリカ’

  • お酒と塩とマッサージ

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    世界一周初心者のヨメブログです

    前日のワイナピチュ登山によるふくらはぎの筋肉痛を抱えながら起床。
    痛いながらも“翌日”にきた筋肉痛に少しほくそ笑む。

    昼間は外国人はみんな遺跡に行っているので村は静か。
    なにかのお祭りだということで、マチュピチュ村の中心のアルマス広場は
    民族衣装を着た踊り子さんがいっぱい。
    特に観光客向けではないようで、地元の観客がほとんど。
    太鼓や笛の演奏もついて、鼓笛隊さながら村を練り歩いていました。

    広場の教会前で踊り、演奏する。お祭り騒ぎがホテルの近くで夜中の2時まで続いていてうるさかった…

    踊りも堪能させていただき、我々は電車とタクシーを乗り継いで再びクスコへ。
    通常はクスコからマチュピチュまで列車が走っているのだけれど
    川が氾濫したため今はマチュピチュから、
    途中のオリャンタイタンボまでのみ列車が出ている。
    オリャンタイタンボで降りなければならないのなら観光をしよう、ということで、
    ちょっと贅沢にタクシーをチャーターして行きたいところを回ってもらうことに。
    運転手のおじちゃんとの攻防の結果、
    あちこち寄って2時間半の道のり、3300円ほどで乗車。

    "チチャができてます”という目印の赤い袋。クスコからオリャンタイタンボへの道で見かけられる

    せっかくのチャーター、行きの乗り合いバスではできなかったけど
    飲んでみたかったんです、チチャ。
    この辺ではインカの時代から飲まれているというトウモロコシを発行させたお酒、チチャ。
    道路を走っていると、竿の先に赤い袋が掲げられている光景が見受けられる。
    これは「いま、チチャできてますよ」というサイン。
    タクシーを止めてもらい、ちょっとチチャを買いに。
    子猫やにわとりが走り回る民家のわきの小さな庭でおばちゃんが笑顔で迎えてくれた。
    全然観光地化されていない普通の暮らしが垣間見れる空間で少しうれしい。
    「ありがとう」くらいしかスペイン語も通じなかったけれど
    身振り手振りでチチャを売っていただいた。
    自分で入れ物を持参する仕組みみたいで、私は持っていたペットボトルに入れてもらった。
    500mlいっぱいに入れてくれて40円くらい。
    チチャはアルコール2%ですっぱい発行酒だったけれど、
    味よりも何よりもおばちゃんの笑顔とやりとりが財産になった。
    Gracias!

    チチャをペットボトルに入れてくれる

    空と丘と塩田のコントラストがまぶしい

     そして、これまたバスではいけない行ってみたかった場所。
    マラスの塩田。
    近くを流れる塩分濃度の濃い水を引いた棚田で、
    乾季には塩が干上がって真っ白い光景を作る。
    乾季に入ったばかりの5月頭だったけれど、
    太陽に塩の結晶が反射してキラキラきれい。
    流れる水をなめてみたら、確かに海よりしょっぱい。
    これもインカの時代から行われている塩の採取方法だそうで
    棚田の一部はインカ時代のものがそのまま使われている。
    お土産に売っている塩を試食したらあまりにもおいしくて、
    1袋50円の塩を購入。
    「全ての料理は塩で味が決まるから」なんて普段から塩には異常にうるさくて
    旅中も常に塩を持ち歩いているムコは
    ハーブを混ぜた塩を購入してご満悦。
    みやげもの売り場のおばちゃんに進められるがまま
    バナナを切って素揚げしたバナナチップも60円で買ったのだけれど
    厚く切られたバナナは半生でしっとり感があっておいしいし、
    薄く切られたバナナはカリカリでおいしくて、これも◎。
    こんなにおいしいなら日本に帰ったらバナナを自分で揚げてふるまってみよう!

    アロマ効果ありのすっきりとした香り。マッサージは癒し効果のポーニャの演奏のCDをおばちゃんが手動でラジカセから流してくれる。CDが終わると次のCDに入れ替え。

    夜はクスコの町でワイナピチュ登山の疲れを癒すべくマッサージを受けに。
    マッサージはお店がたくさんあって、あちこちで勧誘をされる。
    「おねーさーん、マッサージあるよ、マッサージマッサージ、全身安いよ」
    これ、ちゃんとした普通のマッサージ。
    指圧(こっちでもそのままShiatsuっていう)とかアロママッサージもあったけど
    ここはひとつ地元ならではのインカマッサージというものを70分700円で受けてみた。
    ハーブの葉っぱにお湯を浸してアロマ効果、
    そして初めて背中にホットストーンをのせるという体験も。日本じゃ高いからね。
    ムコも隣でマッサージを受けながら「日本より2センチきわどかった」という感想。
    マッサージしてたのはかっぷくのいいおばちゃんでしたけども。

    写真とってもいいですか?って聞いたら笑顔で返してくれたチチャ屋のおばちゃん

  • ワイナピチュ

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    とうとう行ってきました
    日本人が行きたい世界遺産第一位のマチュピチュ。

    マチュピチュと言えばリャマ!でも10頭くらいが隅っこの方で草を食んでるだけで、この写真を撮るのも一苦労デシタ

    1450年にインカ帝国第9代皇帝によって造り始められ、
    山の上にひとつの都市を作るというたいそうな構想に多くの人が携わりながらも
    90年後の1540年には誰も住まなくなってしまった謎の多い都市。
    1911年にアメリカ人の探検家によって発見されるまでスペインの侵略時代も発見されず
    370年もの間眠りについていた空中都市。

    朝6:00すぎに見たマチュピチュは霧が浮かんでいて、
    天空の城ラピュタの世界。
    マチュピチュとは地元のケチュア語で「若い峰」という意味なのだが
    対象に「老いた峰」という意味のワイナピチュという300メートルの山がすぐ横にある。
    いわゆるマチュピチュの写真を見ると後ろに写っている三角に切り立った山だ。
    頂上は360度の大パノラマでマチュピチュ全体を見下ろせるとあって観光客に大人気の山だ。
    私も立派な観光客、山に登ろうじゃないか、と意気込んで
    登山のための整理券をゲットすべく朝4:00過ぎに列に並んで7:00からの登山券を無事入手。
    (私たちが並んだ時点ですでに180人くらいが並んでた)

    運動は得意なほうだったし、大学まで10年テニスをやってきた。
    仕事だってそれなりに動く仕事だったと自負していたので、
    「観光で来ましたけど山があったので登りますー」程度の気持ちでふもとに立ったのだが
    山の下から見上げると岩肌がごつごつ見えていて実に急だ。
    一抹の不安が胸をよぎる。
    でも観光名所なので登山者にはおばちゃんやおじちゃんもたくさん。
    「富士山だって登ったじゃないか」と自分に言い聞かせ、いざ登山開始。
    キ・キツイ…。
    富士山みたいにゆるやかな坂が延々続くのではなくて、
    一歩一歩が非常に段差のある道なのだ。
    ワイヤーロープを手繰らなければ登れない場所もあるし、
    片側は断崖絶壁で柵のない階段もある。
    これは気楽な登山ではない模様。
    そしてまた、ムコはひょいひょい登っているのがなんとも悔しい。
    ラストに人ひとりが腹ばいになってやっと通れる穴を抜けて頂上へ。
    「もう二度と体力に自信があるなんて言いません」と誓いながら見た景色はまさに絶景。
    それまでの苦労もあってそれはそれは気持ちのいい景色でした。

    筋肉痛?ちゃんと“翌日”にきましたとも。

    左のジグザグがマチュピチュ入口までのバスロード。右の遺跡がマチュピチュ。なんでもマチュピチュはコンドルの形をしてるんだそうな。どこらへんがコンドルなんだろう??

    通りがかりのおじさんに頼んだショット。いい構図でとってくれた!

    ふもとの村には温泉が湧いてます。水着で入る温泉、アグアスカリエンテ。腰かける段差がないので立ったまま入り続けなきゃならない。湯船に浸かるのは日本以来3か月ぶり!ぜひ世界中の人に箱根ユネッサンを教えてあげたい。

  • ガラパゴスの住人紹介

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    ガラパゴスでは、人間がある程度の距離をとって動物を観察することがルールとなっている。
    触られたり危害を加えられるという心配がないからだろう、
    通常考えられない距離まで人間が近づいても動物が逃げることはない。
    うっかり近づきすぎると逃げるのではなく、むしろ威嚇してくる。
    「ここは我々の場所だ!近寄るな!」とでも言うように。
    “お邪魔させていただいている人間の側が距離をとる”
    当たり前の徹底がガラパゴスの動物観察を可能にしている。

    今日はついついシャッターを切りまくって
    500枚ほど撮った写真から選りすぐりのガラパゴスの住人をご紹介。

    ペリカン サンタクルス島

    でかい。
    羽を広げられると1メートル50センチくらいあります。シャイなので人間が嫌いです。

    ゾウガメの甲羅 サンタクルス島チャールズダーウィン研究所

    それぞれの島によってゾウガメも進化している。
    草が生えている島のゾウガメは甲羅がまあるいけれど、
    草がなくて上に生えてるサボテンとかを食べるようになった島のゾウガメの甲羅は
    鞍のようになっていて首が上に持ち上がりやすい形になっている。


    サンタクルス島チャールズダーウィン研究所のゾウガメ。
    100歳近いそう。撮影してたらあくびして、おならした。
    自由だ。おならは40秒くらいのところ。
    耳を澄ませておならを聞いてください。

    アシカ サンタフェ島

    昼間は砂浜でごろごろ。たまに寝返り打ったり、あくびしたり。
    赤ちゃんだけが必死にお母さんのおっぱいを飲んでる。
    暑くなったらそのままノソノソ海に浸かりに行ってすぐに戻ってくる。
    輪廻転生があるなら1度はガラパゴスのアシカに生まれてみるのも悪くない。

    ウミイグアナ エスパニョーラ島

    あちこちの島にいるウミイグアナさん。
    イグアナの中で唯一海で泳ぐ。食事は海藻。
    髪の毛生えてたらツヤツヤだろうに。
    潜った海の塩分を鼻から吹き出すので鼻の上に塩が溜まっちゃう。

    トカゲ エスパニョーラ島

     変温動物のトカゲは日中はひたすら日が当たる砂浜や岩の上や葉っぱの上で
    日向ぼっこ。

    アホウドリ エスパニョーラ島

    鳥なのに飛行機みたいに助走しないと飛べないからアホウドリ。
    羽を広げると2メートルを超す大きな体と短い足で助走をつける。
    助走ができる場所がないと飛べないためガラパゴス諸島でもエスパニョーラ島にしか生息していない。
    すんごい優しい目で見つめてくる。人が近寄っても全く微動だにしません。

    アオアシカツオドリ エスパニョーラ島

    私愛用のバックパックのメーカーCHUMSのロゴマークの鳥でもあります

    ペンギン フロレアナ島

    赤道直下のエクアドルなのに生息する小型のペンギン。
    海でペンギンが泳いでるの初めて見た。

    ガラパゴスアメリカグンカンドリ ノースセイモア島

    胸にある赤い袋を膨らませて求愛活動中のオス。
    メスが近づくとさらに羽も広げて首をフリフリ、声も出して大アピール。
    どの世も愛をつかむためにみんな必死ですな。

    リクイグアナ ノースセイモア島

    頭からしっぽまで1メートルくらいある黄色いイグアナ。
    草陰からしっぽだけ飛び出ちゃって、頭隠して尻隠さずなので
    気を付けないとしっぽを踏んでしまいそうになる。

    日本からのツアーで出かけると高くなっちゃうけど、
    日本語が通じる現地ツアー会社にネットで申し込んで
    個人でエクアドルまで来ればかなり安くなる。
    クルーズも現地が一番安いし、船もたくさん出ている。
    「ちょっと高いからね・・」っていう声も何回か聞いたけれど
    ここは来る価値のある場所。
    心からお勧めしたい地球の裏側です。

  • 人生初クルーズツアーなるもの

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    ガラパゴスで自由気ままに3日間過ごすつもりが
    怒涛のダイビングライセンス取得合宿となり、
    そのままクルーズ出向の日を迎えたわたくし。

    クルーズ船のデッキにて。金持ちそうに見えるな。。

    ガラパゴス諸島は島々から成っているので
    距離のある島々を船で回りながら過ごすのが一般的。
    地球の歩き方に「混雑時にはクルーズは半年前から埋まることもある」なんて
    脅し文句が書いてあるものだから、私たちも 2か月前から手配を初めて
    プロモーション料金(どっかになにか欠点があって安くなっている)が出ていた
    その時の最安値のツアーを申し込んだ。
    3泊4日でサンタクルス島、サンタフェ島、エスパニョーラ島、
    フロレアナ島、ノースセイモア島の5島を回るツアー。
    かのダーウィンさんが「それぞれの島によって種が別の進化を遂げている」と言った通り
    それぞれの島には多くの異なる動物が生息している。
    ゾウガメを見るならサンタクルス島がいい、とか
    フラミンゴを見るならフロレアナ島がいい、など目的によって島が変わってくる。

    朝焼けに飛び交う鳥たち ノースセイモア島

    私たちの乗った船はGOLONDRINA号という16人乗りの小さいほうに入る船。
    大きい船は100人以上乗れるし、外から見る限りタイタニックよろしくかなり豪華。
    小さい船は波にあおられ揺れるけれど、小さい島にも寄ることができるし、価格も半額くらいで済む。
    部屋は狭いけれど、プライベートバスルームもあるし、料理もバイキングでおいしいし、
    有料だけどビールもカクテルもあるし、
    バックパックで世界一周している私たちにとっては豪華と言える今回のクルージング。
    一緒に乗り合わせたフランス人の76歳のおじいちゃんと話したり、
    オランダ人のおせっかいな陽気なおじさんと乾杯をしたりしながら
    潮風を浴びながらデッキで夕日を見て、
    夜は360度水平線で星空に囲まれるという初めての経験をして、
    ミルキーウェイや南十字星や、
    南半球ならではのひしゃくが日本と上下逆さまの北斗七星を見て
    優雅ともいえる4日を過ごしたのでした。

  • ガラパゴスでダイビング

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    岩でサメが4匹体を休めてました。ガラパゴスシャークという人は襲わない(ハズ)サメ。1メートルくらいまで近づいてしばらく観察。

    20年越しの夢の地、ガラパゴス諸島へ行ってきました。
    見たいもの、やりたいことがたくさんありすぎて
    めいっぱい動き回ったので書きたいことももりもりあります。

    ガラパゴスは諸島というだけあって
    いくつかの火山噴火でできた島々でできあがっています。
    その島々が船でそれぞれ5時間~11時間ほど離れているので
    効率よく回るためには昼間は島を見て、
    夜中に宿泊する船で移動して次の島へ向かうという
    クルーズ方法で島々を回るのが一般的。

    でももっと自由に自力で島を楽しみたい、
    少しでも長くガラパゴスに居座りたい、ということで
    申し込んだクルーズ日程よりも3日早くガラパゴス入りをして
    しばらくメインとなるサンタクルス島で自由きままに過ごすつもり、

    が。

    出発前日に旅行会社の方に会うと
    「ガラパゴスはダイビングしなくちゃもったいないですね。
    シュノーケリング?いやいやダイビングだと全然違いますから。」と
    はっきりと言い切られ、ダイビングをすることに気持ちが動き出し、
    島についてからダイビングショップ周りをして値段と明日のダイビングスポットを聞いて回ると、
    「え?あなたはダイバーではないの?」という店員さんの衝撃的なお言葉。
    そうですが、ワタクシ、ダイビングライセンスは持っていませんが、
    それでも体験ダイビングみたいなのをやってみたかったのですが!!
    どこのお店も明日のダイビングスポットは初心者向けではないので、
    ライセンスがない人は無理とのこと。

    キーッッ、こんなことだったらさっさと伊豆で2泊3日ライセンスコース行っとくんだった!

    動き出した気持ちはもう止まらず、B型5人家族で育った直行型の私は
    ライセンス取得コースを探してお店周りを開始!
    ムコも“あなたはダイバーではない”の言葉にショックを受けたらしく、
    ふたりして鼻息荒くひたすらダイビングショップを渡り歩いた。
    命に係るダイビングのライセンス、当たり前だがちゃんと講習が必要で
    3日から4日かかるところがほとんど。
    しかし、私たちに許された時間はクルーズ出発までの明日と明後日の2日しかないのだ。
    ことごとく申し訳なさそうな顔で断られ、
    諦めて夕食をとろうとレストランに向かう途中でまだ寄っていないダイビングショップを発見。
    ダメ元で訪ねてみると「うーん、本当は3日だけど2日でもいいよ」との神様のようなお言葉。

    マヂデスカ?!やりますやります!
    これで「私はダイバーですけれども、なにか?」って言えるようになるならやります!

    「じゃあ、日にちないから今から講習始めます」
    うそ、今から?夕食食べに行く途中で手ぶらなんですけど?
    おなかぺこぺこという欲求も結構強いんですけど?
    と思ったけれど、ダイバーになるためなら仕方あるまい。
    夜7:00すぎから思いがけずして突如ダイビング講習が始まったのでした。

    翌日から2日間、朝6:00集合でお昼14:00まで2ダイブずつの実習と
    夕方から講習というハードな日々。
    そして、最終日、先生(きっと20代そこそこだけど)である陽気なお兄ちゃんによる英語での試験。
    「16mで50分潜って、50分休憩を取って次は18m潜るとすると、
    さてどのくらいのプレッシャー(ダイビングにはプレッシャーという数値がある)がかかり、
    何分潜れるでしょう?」
    結構難しい…。
    30歳すぎの大人が二人がかりであたふた計算をして、算出された心もとない数値をそろそろと先生に見せる。
    先生、すっごい残念そうな悲しい顔で動きが止まった。
    「あ、やっぱ違いますよね、ですよね~、ですよね~」と計算しなおそうとすると
    「せいかーい!」
    まるでミリオネア。。。
    こうして若い先生に弄ばれながらなんとか試験もパスしたのでした。

    実習中は実習生の身分ながら、周りを泳ぎ行くサメやマンタやウミガメやアシカも楽しめて、
    どうせライセンスを取るならガラパゴスでとるのはお得だったかもしれない。

    これからはこの旅でダイビングも積極的に楽しむこととする!
    だって私、ダイバーなんで(^^)v

    動物園だと地上でののんびりアシカしか見れないけれど、水中ではめちゃ動きがすばやい。
    好奇心旺盛なのでこちらがくるくる回ると一緒に横に来てくるくる回ってくれる愛くるしい奴。

    アシカと違ってカメは海の中でものんびり。乗るのにちょうどいい大きさのカメがいて、またがるふりをして浦島太郎気分も味わった。あのくらいの大きさがあればカメで竜宮城に行ったってのも嘘じゃない気がした。

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