世界一周ブログ、43日目。
5カ国目、ペルーにやってきましたよ。
今はリマにおりますが、
ここから
イキトス(アマゾン川)
イースター島(チリ)
ガラパゴス諸島(エクアドル)
クスコ、マチュピチュ(ペルー)
ウユニ(ボリビア)
あたりを周遊し、
5月末にロサンゼルスへと向かう予定ですー。
世界一周ブログ - 2011 3月
世界一周ブログ、43日目。
5カ国目、ペルーにやってきましたよ。
今はリマにおりますが、
ここから
イキトス(アマゾン川)
イースター島(チリ)
ガラパゴス諸島(エクアドル)
クスコ、マチュピチュ(ペルー)
ウユニ(ボリビア)
あたりを周遊し、
5月末にロサンゼルスへと向かう予定ですー。
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世界一周ブログ42日目は、
恐れていた事態が現実になってしまったお話。
何だか最近、予知能力がついてきたのか、
話していたことが現実になるケースが多くて困ってます。
まぁ、きまってそれは「悪い話」なのですが…。
というのも数日前、
「だいぶ南米の雰囲気に慣れてきた。
でもこれで油断すると強盗に襲われたりするから
気をつけなきゃいけないね!」
なんてヨメと話をしながら歩いていたのです。
そして、先日19日。
「気をつけて」いたつもりが、やはり油断していたのでしょうか、
ホテルを探している際に、強盗に襲われるという大ハプニング!
しかしご安心を!?
夫婦ともに体にダメージはまったく負っていません。
金銭や物品の被害もゼロです。
事のあらましはこうです。
「大通りなのに観光客が少なくて、何だか雰囲気もよくないなー」
なんて思いながら歩いている時に、ふと後ろが気になり振り返ると
突然一人の若者が、わたくしハラダイチに襲いかかってきました。
彼の右手は光るものを握っていました。
「強盗にあったら抵抗しないように」
「周りの人は助けてくれない」
ガイドブックにはそう書いてありましたが、
実際は抵抗しない方が難しい!
ナイフをもった手を遠ざけるようにしつつ、
一進一退の攻防。幸い敵はそこまでに強くない!!
若者の手を押さえながら、絶叫して助けを呼ぶヨメ。
ところが、周辺には何人かのブラジル人がいるもののまったく無視。
しばらくして、ブラジル人のおっちゃんが歩み寄ってきて、
「やめとけ、やめとけ」とその若者をなだめて事態は収拾しました。
ちなみに事件現場は泊まろうと目星をつけていた宿のすぐ近くでしたが、
こんな輩のいる危険なエリアは御免なので、チェックにすら行きませんでした。
狙われてしまったのは、
現地人はまず着ない黄緑のパーカを着て、リュックを背負うという
明らかに観光客とわかる格好だったからでしょうか。
直前の繁華街で狙いを定められ、人通りが少ないところを狙われたのでしょうか。
いずれにしても、スキがあり弱そうに見えたのでしょう。そう考えるとクヤシイ。
今回の教訓は二つ。
一つ目は、やはり襲われる前提で旅をしなければならないということ。
衣食住が行き届いてない国やエリアでは、貧困が犯罪を生みます。
そしてそれが行き届いているのは、残念ながら世界中でほんの一握りしかありません。
襲われる直前には「何だか警官が多いね」なんて話しながら歩いていたのですが、
強盗を始めとした犯罪が日常茶飯事だからこそ警官が多いのでしょう。
二つ目は、できる限り二人で行動するということ。
今回はヨメがずーっと助けを呼んでくれたから救われました。
もし一人だったら、どうなっていたか本当にわかりません。
誰しもが近寄りがたいような
筋骨隆々の屈強な男に今からなるのは難しいので、
当面はいつも以上に気をつけるようにします。
でも、意外に!? 夫婦ともにメンタル面のダメージは小さくなく、
最近はちょっとの街歩きでも、心労が顕著になりました。
ちょっと貧しそうな若者は皆、強盗に見えます(笑…ごとじゃない!)
それにしても、襲われたのがヨメじゃなくて本当によかった。
しかしアバター画像にもあるマムートの黄緑のパーカー(お気に入り)は、
家族会議の結果、残念ながら「ブラジルでは着用禁止」となりましたとさ。
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世界一周初心者のヨメブログです
ブラジルにてサッカー観戦してきました
サンパウロが本拠地のコリンチャンス vs アメリカーナ
コリンチャンスカラーの白と黒の服に身を包み、
身の安全を確保しつつパカエンブースタジアムへ。
コリンチャンスはロナウドやロベルトカルロスが昨年まで
所属していた人気チーム(らしい)
ブラジルは全く英語が通じないところがほとんどで
チケット売り場の陽気なおじさんも例にもれずポルトガル語のみ。
ジェスチャーのみで購入したチケットはゴール裏だった。。。
サッカーでゴール裏は熱狂的なファンが集まる場所。
時に危険も伴う席なのだ。
いざ試合が始まる時間になるとゴール裏席はファンでいっぱいに。
周りを見ると多くの小学校低学年くらいの少年少女が親子で観戦に来ていた。
日曜の昼下がりに大好きなサッカーを、あこがれの選手たちを
子供と一緒に応援する家族連れがたくさん。
そこまで危ない席じゃなかった。ヨカッタ。
Jリーグもたまに見に行ったりするけれど、
サッカー観戦で初めて体験しました、フラッグ送り。
競技場で回ってくるでっかいフラッグを客席にバーッと広げて応援する
テレビでよく見るアレです。これはテンションあがる(笑)
初のフラッグ体験がコリンチャンスでした(笑)
フラッグといえば、試合開始時、まず選手より先に一番に
ピッチに入ってきたのが日の丸でした。
「forca Japao」(がんばれ!Japan)とかかれた日の丸が高々と。
国歌斉唱の間もずっとピッチの中央に日の丸。
試合の間もずっと客席に日の丸と「頑張れ日本 FAITO JAPAO」のフラッグ。
ブラジルの思いも届け、真裏の日本まで。
ブラジルは2014年のワールドカップ開催地。
このスタジアムもワールドカップの試合会場となるんだろう。
ちっこい電光掲示板は得点と選手交代しか表示しなくて
ハイライトシーンも選手紹介の選手の顔写真も、応援席も映らない。
試合時間を示す45分時計もどこにもない。
3年後には工事が入ってもう少し近代的な世界のサッカーの舞台になるのだろうか。
あ、結果?
コリンチャンス1-0 アメリカーナでコリンチャンスの勝利でした。
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ブラジル、サンパウロの日本人街リベルダージ地区に5泊したのだが
どうにもネット環境が見つからない。
旅は毎回ブログUPや情報収集のためのwi-fi探しが重要任務になってくるのだが
街のインターネット屋さんは日本語入力ができないし、wi-fiは飛んでないとのこと。
そんななか、同じ安宿に泊まっていた日本人旅行者から教えてもらった
日系人経営のオシャレカフェ。wi-fiも無料で使えるし、なによりかなりオシャレ!
南米来て、今まで見た中で一番オシャレな店だと思う。
注文とかはポルトガル語しか通じないから勘だよりだけど、
かなり居心地良くてただいま3時間ネット中。
日本語の雑誌「婦人画報」「家庭画報」「サライ」各種漫画も置かれてます
もっと宣伝すればいいのにー、ということで、下記でございます
「kohii」
rua da gloria326
Liberdade sao paulo
tel:55 11 3203 0624
www.kohii.com.br
twitter.com/kohiicafe
特記:リベルダージ駅から徒歩3分。
グローリア通り沿いの地下1階。
入口に「珈琲kohii」の看板あり。
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世界一周ブログ、42日目。
今日はサンパウロで宿泊していたホテルのお話。
サンパウロにはリベルダージと呼ばれる東洋人街がありまして、
安宿「一成」もこちらのエリアにございます。
ネーミングからすると日系人経営と思いきや、
台湾人経営ということで若干の肩透かしは食らいましたが、
日本語を話せるオーナーのおばちゃんに若干の癒しを感じつつ部屋へ。
第一印象は、「とにかく暗くてジットリしてる」。
若干の気持ち悪さを感じます。
ベッドは無駄に三つもあって、広さも申し分なし。
温水シャワー、トイレ完備だからラクチン。
なのに何だろう、この「心を許せない感じ」は…。
でも、ワタクシのSIX SENCEなんてアテにならずいたって快適。住めば都。
シャワーの水量と温度はまずまずだし、電源は三個もあります。
朝食はリオで宿泊した中級ホテル以上のクオリティで、
部屋のテレビは力道山が映りそうな年代モノですが、どうせ見ないから問題なし。
さらに、近所にインターネットをできる場所を見つけたため
当初2泊の予定が、結局5泊もしてしまいました。
プライスは1泊80レアル(1室)。一人当たり2000円ということは、
1日4000円生活(一人)をしている身としてはまずまずの合格点。
でも、78レアルだったイグアスの宿と比べてしまうと、
費用対効果という点ではかなり劣ってしまう…。
ブラジルきっての大都会という物価の違いも鑑みて、
甘めの★五つといたしましょう。
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