世界一周ブログ -  2011 3月

帰国後

アーカイブ: 3月, 2011

  • サンバのリズムを知ってるかい?

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    サンバ サンバ ブラジルサンバ♪

    ということで、行ってきました!

    念願のリオのカーニバル~☆☆☆

    リオのカーニバル~☆☆☆

    私の生まれ育った東林間じゃ毎年「わぁ!ニバル」というカーニバルが行われるのだが
    その比じゃないね。
    興奮冷めやらぬままブログしちゃいます

    6チームがそれぞれ持ち時間1時間20分で約800mくらいの特設カーニバル会場を練り歩くのだけれど
    音楽隊が200名以上いなくちゃダメだったり、打楽器隊だけで300名以上必要だったりして
    1チームが5000人~6000人もいる。
    かなり見応えたっぷりなパレード。

    21:00スタートのところ、16:00から入り口に並んで17:15に会場が開いた
    座席はセクター1から13までに分かれていて、値段や見える位置が違う。
    セクター1というカーニバルスタートの位置のチケットを購入した私たち。
    セクター内の席は自由席なので早い者勝ち。
    本番の5時間前から並んだだけあって、前日チェック済みのよさそうな席を無事にゲットして
    よい角度で観覧できました

    「日本人はお金持ちだと思われているのでスリや強盗に狙われる」と言われていたので
    財布もバックも持たずにカメラとお金を少額隠し持って行ったけれど
    セクター1は地元でもある程度お金の余裕がありそうな人が集まっていて、
    隣のおばちゃんとも後ろのおばちゃんとも全く通じない言葉同志で会話をしたり
    ビスケットもらったり、トイレに行くときは席をお互い確保しあったり、あったかい雰囲気。

    初めはまわりが地元の人じゃないかと思ったけど、みんな楽隊の演奏に合わせて
    国家を熱唱してたからきっとブラジルの方。
    それぞれひいきのチームがあるようで、
    自分の応援するチームのときは1時間20分サンバの歌を歌いっぱなしで盛り上がる盛り上がる!

    カーニバルの途中で報道陣がたくさん、、、と思ったら、あの前歯はロナウジーニョじゃないですか!
    20mくらい先にロナウジーニョが来とる~!!
    おーー!!
    ・・・と感動しまくってる間に時計の針はリオの0:00を回りまして、
    わたくし、31歳を迎えましたぁぁ♪
    リオのサンバのリズムの中で、歌って踊りながら迎えた31歳、
    ロナウジーニョを見つめながら迎えた31歳、
    今年もいい歳にしてやろう!と心に誓ったのでした

    そして、カーニバルは夜が明けた朝の6時過ぎまで続いたのでした。

    THE リオのカーニバル☆ 花火も打ち上がる

    山車はとにかくおっきい そしてかわいい!

    『風林火山』って書きたいのだろうけど、惜しいっ!このチームは映画をテーマにしてました。

    プリプリのお姉ちゃん。見事なプロポーション

    男性もイイネ!

    誕生日の日付またぎに合わせてきてくれたロナウジーニョさま

    美しい☆ 雨合羽でなんかすみません・・

  • リオのカーニバルチケット探し

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    ※いまブラジルですが、ネット環境が悪くてブログあげられなかったのでまとめてあげちゃいます

    ブラジル2日目。
    雨季のブラジルは朝から雨。

    このたび始まって初めて折り畳み傘登場。
    “軽量・旅用”というラベルに魅かれて、
    わざわざ購入したおニューのまっピンクの傘。
    使ってみたかったのよね♪

    さっそく銀行へ行ってお金をおろす。
    今度はカードが使えた!よかった!
    これでお昼にもありつける!

    その足で、ちょっと治安の悪い道を抜けて、
    カーニバルのチケットを探しに街の中心へ。
    どこからともなく聞こえるサンバのリズム。
    あちゃー、街のど真ん中がすでにお祭りさわぎ!
    ビール片手に踊る踊る。
    仮装全開ではじけるはじける。
    お目当ての旅行会社もこのお祭りの真っただ中にあって閉店中。
    ホテルの受付の人も、どこで買えるかわからないから会場へ行ってみろと言うし、
    とりあえず2駅先のカーニバル会場まで行ってみることに。

    大盛り上がりの人込みでは傘もろくにさせないので
    あえなく傘を断念して、露店で250円の雨カッパを購入して
    いざ、カーニバル会場サンボモドーロへ。
    大本番を明日に控えたカーニバル会場はおまわりさんもたくさん。
    ほとんどアジア人は見かけないので、
    明らかに日本人は観光客に見えるようで、
    おまわりさんのほうから声をかけてくれて道案内してくれました。

    ここからはカンで勝負!

    「観光者なのでよくわからないんですー。チケット欲しいんですー。」的な
    オーラを出して、こちらをじっと見てくる人にチラッと「チケット」と言ってみる。

    「あるよ、チケット、あるよ!」とポルトガル語や英語交じりで声をかけてくるダフ屋さん。
    よし!とりあえず、買える。あとは値段…。
    値段は“旅の指さし会話帳”とノートとペンで書いたり指さしたりして交渉。
    カーニバルのチケットは観覧席によって値段がまちまちで
    一番安い席は観光客は少なく、地元の人や泥棒も多いと聞くので
    まあまあ安い席のチケットを値切りながら無事に購入。
    1枚1万円也。
    元値は2000円くらいだから、これが安いのか高いのかは自分の判断だな。
    絶対に見たいと思ってリオに来たので今回はこれで良し。
    チケットが手に入って、ほんっっっとうに一安心。

    ダフ屋のおじちゃんと。チケットセクター1隻をゲット!

    1か月くらい前からいろんな現地旅行会社にメール問い合わせするも
    どこも公式チケットは売り切れてるからありません、とか
    日本からのツアーでしたら60万円で、、、とかばっかりだったから
    もう現地ででたとこ勝負!と思って飛び込んでヨカッタ。

    会場付近はカーニバルに備えて、各グループの山車が並んでました。
    ハリボテは近くで見ると、紙を貼り合わせて色が塗ってあって
    学園祭を彷彿とさせるつくりで、ワクワクさせられます。
    (単純なのか、不安のひとつだったチケットがゲットできると
    周りのことも輝いて見えてくる・・)

    カーニバル出場を控えた山車の前で。

    いままで本やテレビでばかり見て
    イメージが膨らみに膨らんだ明日6日の夜のカーニバル。
    どんななのかはまた明日。

  • お金がない

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    ※いまブラジルですが、ネット環境が悪くてブログあげられなかったのでまとめてあげちゃいます

    ブラジル到着1日目の夜。
    ビクビク両替もせずに空港を出たので、ブラジルレアルを持っていなくて
    ホテルでATMを教えてもらい、お金を引き出しに。
    しかし、ATMが壊れてる…
    もう1件、銀行のATMに行くも、“カードを受け付けられません”の文字。

    うそーん。。。

    夕ご飯も食べられないじゃないー。
    困り果てて、ホテルのフロントへ。
    フロントの英語が話せるお姉さんに一度「両替はできません」と言われるものの
    「プリーズ、プリーズ!」とお願いしたおして、レートは悪いけれど10レアルをゲット。
    日本円にして約500円を握りしめて、地元の小さなスーパーへ。
    今夜の夕飯は100円のカップヌードルとなりました。。。
    「んなもん、いらないよ」とムコに言われて意地で持ってきた湯沸かし器がここで活躍。

    コップに水を入れて、電源をさして、コイル式の湯沸し器を入れて待つこと5分。
    湯が沸いたー!!!
    あまりの感動にふたりでバンザイをしたのでした。
    ご飯が食べられるってありがたい。

    洗面所でコップに水を入れて湯沸し電熱器を差し込む沸いた!小さいながら電熱器すごい!

    沸いた!小さいながら電熱器すごい!

    食べてみても何味だかわかんなかったけど、心にあったかい。そしてエコ箸最強

  • おそるおそるブラジル

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    ※いまブラジルですが、ネット環境が悪くてブログあげられなかったのでまとめてあげちゃいます

    ブラジル!

    どうしても来たかったブラジルへ到着。
    ただいまリオのホテルです。

    以前のブログでも書きましたが、日本出発直前に
    「リオのカーニバル行きたくない?」という言葉から
    行先変更をしてチリを経由してまで来たかったブラジル。

    いろんな人や書物によると
    「セントロ(中心街)では銃撃戦もある」とか
    「カーニバルには世界中の泥棒が集まります」とか
    「カーニバルには毎年死人が出ます」とか
    「日本人は金持ちだと思われているからスリに狙われます」とか
    「スリならまだしも、強盗も多いです」とか・・・・・

    小心者の私は、これらの言葉により全然リオを楽しめない心境で
    ブラジル到着。
    夜の到着だったこともあって、
    震えながらバックを両手で抱え込んでキョロキョロ空港を出て
    恐ろしくなってバスよりも5倍くらい高いタクシーにてホテルまで。

    そんな情報いらんのだ!!!!!
    (いや、いるけど)
    最低限の自己セキュリティは必要だけど、
    楽しむことは忘れずにいなきゃね。

    カーニバルは3月5日から8日まで。
    メインの日は6日と7日の21:00-27:00くらい。
    到着の4日はまだカーニバルは始まっていないものの
    街はすでにお祭り騒ぎ。

    ホテルの近くの大通りをサンバ音楽隊が車に乗って行進。
    そのサンバ音楽隊の周りを市民の人たちが一緒に踊りながら練り歩く。
    道端にはカツラやお面やコスプレを売る露店が出て、
    道行く人の1/4くらいはコスプレ済み。
    ネコの耳だったり、ウェディング姿だったり、白雪姫だったり。
    白に黒の水玉が今年のテーマ(?)なようで、街中に白黒の水玉があふれてました。
    中には和傘をさしていたり、お坊さんのような恰好の人もいて、
    両手を合わせて拝まれたり、「コンニチハ!」「アリガト!」と
    むやみやたらと日本語で話しかけられたりも。

    ちなみに、カーニバルのチケットの公式販売は完売済み。
    あとは現地のホテル受付かダフ屋と交渉して買える可能性を探すのみ。
    果たして、まだ持っていないカーニバルの観覧チケットを購入できるのか?!

    ホテルの目の前。カーニバル前の3/4夜20:30

  • チリのお話をもう少し

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    ※いまブラジルですが、ネット環境が悪くてブログあげられなかったのでまとめてあげちゃいます

    チリのサンチアゴに滞在4日目。
    もう街にもだいぶ慣れてきて、地図なしでも歩けるくらいに。

    3度目の正直。
    夕飯は2日前に大量のにんじんポテトサラダを食べたレストランでリベンジ。
    Aji de Gallinaを注文。
    Gallinaが鶏肉を指すことを学び済みのワタシ。
    Ajiはにんにくじゃないかと予想して、鳥のにんにく焼きと読んで注文。

    はい、これきた。

    チガッタ。
    じゃがいもと鶏肉入りカレーみたいなかんじでした。
    でもこれは勝ち組といってよかろう。(^^)v

    ムコは相変わらず慎重派。
    ちゃんとネットで調べた肉入りチャーハンをオーダー。
    すごい量で出てきたけれど、おいしいチャーハンでした。

    旅に出てから異様にモノが破れるので裁縫セット大活躍。
    今回は私のタンクトップの裾が…。
    これで旅に出てから6回目の縫いもの。
    “使い慣れたものを持っていこう”と思って荷造りしたけれど
    使い慣れたものはもちろん壊れるのも早いわけで。
    8年くらい愛用しつづけたサンダルが旅立ち20日で壊れ、
    チリにて新しいサンダルを購入。
    セールで1足400円くらいでした。
    店先のワゴンにはサンダルが山積み。でも全部右足のみ。
    右足をお店の人に渡すとお店の奥から左足を出してきてくれました。
    盗難防止なんだろうな。
    でも、このシステム、右足ばっかり店頭でいろんな人に触られるから
    新品を買っても右足だけ薄汚れてる。。。左足はピカピカ。

    右足のサンダルの山

    さてさて、のんびり過ごしたチリを経て、
    ブラジルへ移動でございます。

    サンチアゴの町 建物は一部崩れたまま残っていたりして、まだ開発されきっていない

    なんとなく意味わかる。スーパーで野菜とフルーツ売ってるってことでしょ?

    サンチアゴのアパートは入口に鉄格子があって2重扉になっています