世界一周ブログ -  2011 6月

帰国後

アーカイブ: 6月, 2011

  • アメリカで病院へ

    0

    世界一周初心者のヨメブログです

    “アメリカの病院は高い”なんて耳にしたことはあったけれど実感しました。
    出発前に行きつけの病院に行ったところ、
    あと3か月後に再検査を要するという項目があったので
    ロスで検査に行くことに。

    ネットで調べた日本語が通じる病院に電話。
    「検査はですね~、早くて再来週なら空いてますけど」という予想をはるかに超えたお答え。
    どんだけ先?!
    その電話で教えてもらった他の日本の先生がやっている病院へ連絡をして午後一番に予約。
    ところが、行ってみるとニホンゴアンマリツウジナイ…。
    問診だけでも知らない単語のオンパレードであたふたあたふた(^^ゞ
    看護婦さんの少しだけの日本語の単語と
    私の中学生レベルの英語力でジェスチャーを交えて何とか意思疎通、、できたと思う…。
    検査は5分くらいだったのに病院でやり取りしてた時間は1時間近かったもの(^^ゞ
    やっぱり病院は日本語が通じて症状とか状況とか言えることが重要だなと基本を痛感。
    そしてここはアメリカ、保険は自力の国。
    日本で加入した保険は“旅行中に発生した病気や事故”に限るので
    元からあった症状には対応せず、5分の診療でお値段223ドル。高いっっ。
    しかも飲み薬が4錠処方されてそちらも38ドル。高いっっ。

    検査結果を2週間後のつい先日受け取り、
    「問題なし。6か月後、念のため再検査」の紙をいただいたので
    こうして無事にこの記事もUPできる状況なわけですが、
    高い診察料で安心をいただけたわけでひとまずよかったかな。

    また3か月後再検査だったら次はインドでそれこそ
    ヒンズー語であたふたしてたかもしれないし、
    それも回避できたし良しとしよう。

  • スペイン上陸!

    0

    スペインといえば、生ハムでしょう! ひさびさにビールを1.5リットル飲んだら、尋常じゃないぐらい酔っ払ってしまい、宿に戻るやいなや撃沈。

    世界一周ブログ132日目。

    北米をレンタカーで周遊中と思いきや、

    僕達はいつの間にかスペインに上陸しています。

    本当はあと1週間程度、アメリカにいる予定でしたが

    「モロッコ行きたい!」 となり、スペイン入りを前倒ししました。

     

    アメリカのネタは、あとちょこっと残っているので、それを出しつつ、

    スペイン・ネタをちょいちょい交えていきたいと思います。

     

    という、取り急ぎ的なブログでございました。

     

     

    はらだいち

     

     

    追記 :

    時差ボケのため、昨日は21時就寝、0時起床、6時就寝、11時起床。

    体力的にズタボロですが、明後日ぐらいにはモロッコにいる予定です。

     

     

  • ♥25 : I Love “ LIVING LOVEING LIFE ” !!

    2

    Name : Glbert Blanca Fluk (15/06/11 in Newberry, USA)

    1989年公開の映画『バグダッド・カフェ』の舞台となっている喫茶店。

    そこのオーナー(劇中では女性だが、実は男性)は、今も健在だ。

    彼に恒例の質問、「あなたにとって幸せとは何ですか」をたずねてみた。

    頭を掻きながら悩むオーナー。

    それを笑うパートのおばさん。

    それでもペンは微動だにしない。

    そして、やっと出した結論がコレ。

    うーん、さすが。詩人だねえ。

     

     

    はらだいち

  • BAGDAD CAFE

    3

    世界一周初心者のヨメブログです

    BAGDAD CAFE!! たたずまいからステキ☆

    いまは少ししか残っていないルート66のなんにもない道端にポツンと佇むバグダッドカフェ。
    映画「バグダッドカフェ」の舞台になった実在するこのカフェは
    今でも毎日朝7時~夜7時まで営業をしていて、
    旅人やたくさんの映画ファン、観光バスが立ち寄っていく。
    主題歌だったジェヴェッタ・スティールが歌う「Calling you」が大ヒットしたことでも有名だ。
    私が担当していた「より子」というピアノ弾き語りのアーティストが
    ライブでよくカバーをしていた。
    ライブだけでなく楽屋でも口ずさんでいたし、
    本番のライブで歌う予定がないくせにリハーサルで歌ったりもしていた。
    だから私にとって大切な思い出の1曲。

    映画にも使われていた黄色いポット

    ラスベガスとロサンゼルスの間のBarstowという町から車で東へ20分。
    本当になんにもないルート66沿いに雰囲気満点のバグダッドカフェ。
    私たちがついた時にはちょうどお客さんが誰もいなくて
    50歳くらいのご主人と40代くらいの女性が迎えてくれた。
    ちょうどお昼時だったのでチーズバーガーとコーヒーをオーダー。
    店内の写真を撮りながら、バーガーを待っていると観光バスが到着。
    フランスの団体さんが手に手にカメラを持って店内に入ってきて大興奮。
    その後も真っ黒のハーレーに乗ったおじさん、バイクツーリングの老夫婦など
    ぞくぞくお客さんが。
    壁一面に各国からのお客さんのメッセージやステッカーが貼られていて
    愛され続けている素敵なカフェ。

    ジュークボックス♪ Calling youとRock around the clockを聴いた

    お店の片隅にどうやって使うんだかわからない古いジュークボックスがあって
    オーナーがCalling youをかけてくれた
    名曲を聴きながら食べた手作りのチーズバーガーはそれはそれは絶品デシタ

    数知れず食べたアメリカのバーガーの中で1番おいしかった

    店内

    もう営業はしていないけどMOTELの看板は健在

  • ♥24 : I Love “ My sons ” !!

    0

    Name : Sheri (15/06/11 in Newberry, USA)

    映画「バグダッドカフェ」の舞台となった喫茶店はルート66上に実在する。
    ここで働いている彼女は、この店のオーナーに対して
    私達がしていた質問に横からスルリとこう答えた。

    「私なら息子と答えるわ」

    19歳と25歳になる二人の息子について
    彼女はうれしそうに話してくれた。

    いつか私も母親になったらそう即答するのだろうか。

     

     

    MAKI