世界一周ブログ -  2011 11月

帰国後

アーカイブ: 11月, 2011

  • タイ料理教室

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    畑にてスパイス摘みでございます。まさか、摘むところからスタートとは…。

    毎日毎日おいしいタイ料理を食べているので
    時間もあるしタイ料理教室に行こうということに。
    ペルーで料理教室に行った時もそうだったけど、断然ムコがやる気。
    タイでは観光客向けの料理教室がポピュラーみたいでたくさんのチラシが置かれてる。
    数ある中からムコが選んだのは、畑にいってスパイス摘みからスタートするもの。
    どれだけ本気なんだ!
    通常の料理教室はチェンマイの街中にあるけど、私たちは車で1時間移動。
    スパイス摘まなきゃならないからね、畑があるところまで行かなくちゃならないよね(^^ゞ

    摘み取ったスパイスたち。ニラとか欧米人にはめずらしいみたい。お米の炊き方も習ったけど「まずは水で数回といでから水に1時間浸します。そのあと炊飯ジャーに入れてスイッチいれます」という日本人にとっては当たり前の炊飯ジャー使った簡単な炊き方の説明に欧米人から質問の嵐。

    こいつでゴリゴリすりつぶしてカレーペーストを作る。

    レモングラスやスイートバジル、チリやジンジャーを摘み取って
    石の器に入れて、クミンやコリアンダーやガーリックなどを加えてゴリゴリとすり潰す。
    先生の「もっと怒って!たたいてすり潰して!怒って!」という言葉に
    ガシガシ叩いてゴリゴリすり潰したら、あら、結構細かくペースト状になるじゃない。
    レッドカレーとグリーンカレーとイエローカレーが選べたんだけど、
    レッドカレーは赤い乾燥した日本でもよく見る唐辛子を入れるから赤くて、
    グリーンカレーは生の緑の大きな唐辛子を入れるから緑で、
    イエローカレーは黄色いしょうがを入れるから黄色になるんだそうだ。
    それ以外はほぼ同じ香辛料。知らなかったー。

    手前からレッド、グリーン、イエローカレーの正体。

    グリーンカレーを選んだ私はココナッツミルクと水を混ぜたところに
    玉ねぎとナス(タイのナスは緑で丸っこい)と
    もう一種類のナスと(ビー玉くらいの大きさのニガイナス)とチキンを入れて
    ライムの葉っぱなんかを加えて煮立てる。
    ナンプラーや塩を加えて味を調えて、できあがり。
    タイ独特のスパイスやハーブ類が手に入れば、作り始めちゃえば10分でできちゃう。
    案外、簡単。
    でも日本だとスパイス集めに成城石井とかお高めのスーパー廻りをしなくちゃならないんだろうな。。
    からいもの大好きな私は仕上がりが物足りず、先生にお願いして
    最後の味見で唐辛子を2本足してもらった(^^ゞ
    からい~、と言いながら食べる感じが好き(笑)

    それなりにタイ料理らしくできるもんだ。

    そのほかにもトムヤムクン、パッタイ(タイ風平麺ヤキソバ)、
    バジル炒め(日本だとガパオの名前でブツトリックバーとかモンスーンカフェとかにある)、
    ココナッツミルクバナナを習って、もう、おなかいっぱい…!!
    9:30から作り始めて15:30まで作っては食べて、作っては食べて、だもの。
    途中先生がパパイヤサラダも作ってくれたし、
    そりゃおなかいっぱいにもなりますわ…。

    食べきれなかったパッタイはお土産に袋に入れて、夕飯になりましたとさ。

    *旅メモ*
    料理教室はチェンマイ、チェンライどこにでもたくさん案内がある。
    だいたい9:00スタートで12:00くらいに終わる4品半日と
    16:00くらいに終わる6品1日コースがある。
    1日コースで1000バーツくらい(約2500円)

    緑の洋服が先生。みんなで説明を聞きます。

    説明を聞きます、が、ちゃんと聞いてなかったふたりはナンプラーの大さじと小さじを間違えたのでした。ダメ生徒二人の会話「これ、切るんでしたっけ?」「いや、わからないです…」

  • 帰国の暁には、タイ料理を振る舞います。

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    こちら、カオ・カー・カイといいます。ココナッツミルクと鶏肉のサワースープ。うまし。

    世界一周ブログ@チェンマイ(タイ)でございます。

    先日はヨメのリクエストで「ジャングル・フライト」へ。
    本日はボクのリクエストで「クッキング教室」へ。
    あれ? 何だかアベコベじゃない!?

    ちなみに、チェンマイには数多くのクッキング教室があるのですが、
    僕らは“一番人気”と名高い「オーガニックファームdeクッキング」へ。
    お一人様1000バーツ≒2500円(5品。送迎込み拘束8時間)也。

     

    午前9時。ソンテオ(乗り合いタクシー)が僕らをピックアップ。
    クルマの中にいる参加者達はすべてカップルで、
    UK、オランダ、フランス、ドイツ、そして日本と多国籍軍の様相。
    まずは街の外れにある市場に立ち寄り、そこから農場へと向かいます。

    農場に到着して説明を聞き、農園を見学したところで
    いよいよクッキング・スタートです!

    本日のお品書き(括弧内はヨメのメニュー)
    ①汁物 : トム・カー・カイ(トム・ヤム・クン)
    ②カレー : イエローカレー(グリーンカレー)
    ③炒物 : 鶏肉カシューナッツ炒め(鶏肉のバジル炒め)
    ④デザート : バナナ&ココナッツミルク
    ⑤前菜 : 春巻き(パッタイ)

    オーガニックファーム見学中。なぜかメキシカンハットをかぶらされる。

    パッタイ作りに精を出す、本日の問題児二人(笑)。

     

    ちなみに④の時点でおなかはPANGPANG(パンパン)。
    というかカレーと炒め物でさえも、ちょっと箸をつけたぐらい。
    ⑤の前菜は全員が「お持ち帰り」をしていました。

     

     

    今日、確信に変わったこと。

    あたし、料理するの好き。

     

     

     

    はらだいち

  • チェンマイ日曜市

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    夜の市場。この右手前の玉っころみたいな電飾が欲しくて仕方ない。ひとつながりの電飾で300円。ほしい~!

    チェンマイはナイトバザールという毎晩行われている屋台が建ち並ぶ市場以外に
    日曜日の15:00から日曜市も開催されている。
    500mくらいの道が土産物や食べ物や射的などのアトラクションの屋台で埋め尽くされ、
    路上ライブの演奏もあちこちで行われる。
    日本の夏祭りみたいににぎやか。

    タイスイーツで私のお気に入りはかき氷。
    氷を入れる前に6種類ぐらいの中から好きなだけ具を選ぶ。
    あんずやさつまいもやナタデココやカラフルなゼリーなんかを入れてもらって
    その上に削った氷を盛って、シロップを選んでかけてもらって、
    さらにコンデンスミルクがかかる!
    いちごミルクかき氷のフルーツ入りが10バーツ(約25円)で食べられちゃう。
    うまーーーっ!

    かき氷☆ うまし!乗ってるのはアンズとなんかのフルーツ。なんかのフルーツが見た目悪いけど、味は美味しかった。

    そして、ドラえもんが人気のタイではあちこちにドラえもんのパチものが並んでいて
    見ているだけで楽しい。
    屋台の土産物はたいていが売ってるおばちゃんの手作り。
    ライトも、洋服も、絨毯も、ブローチも、ポストカードも。
    店番をしながら商品づくりをしていて、驚くほど器用に刺繍したり、かごを編んだり。
    人気キャラを手作りした商品がたくさん並んでいて
    それぞれの作り手によって全然違うものができていたりする。
    本当はドラえもんの直径20センチくらいのボール状の手作り卓上ライトを買いたかったんだけど
    どう考えても持ち運べないので断念…。
    ニセモノの中でもあのドラえもんは非常に良い表情だったんだけどな…。

    手作りのメッシュ布袋。何に使うのかわからないけど2つも買ってしまった。。ひとつ10バーツ(約25円)。

    スパイスの効いた屋台麺をいただいて、餃子やパッタイ(焼き麺)や
    ホットケーキも食べて〆てふたりで130バーツ(約300円)
    屋台歩きはタイに行ったらマストな観光!

    ドラえもんを描いてくれたホットケーキ。目の前でおばちゃんが20秒くらいで描いた割には完成度高いと思う。

    手作り絨毯。ドラえもんがぁぁぁ(T_T) ウォーズマンかと思った。。でもここまで振り切られるとかえって欲しいかも。

    ランプのキャラクターバージョン。このもっと大きいドラえもんの単独ランプが欲しくて仕方ない。。お土産買えぬ悲しきバックパッカーの性。

    タイの屋台市場で超メジャーな「マッサージ」。チェンマイで1時間150バーツ。道端でソファーに座って足もまれてる外国人多数。私もやったけど。ちなみに田舎になるほどマッサージは安くなる。観光地サムイ島250バーツ、田舎町スコータイ120バーツだった。

    屋台に紛れてタイの軍の方がカラオケ披露してた。横には洪水のための募金箱。歌はうまくなかったけど募金は集まってた。ほかにも軍の人による楽器演奏なんかもあって、なんか募金の集め方も国によりさまざまだな、と。

  • 宿102 : Thapae Boutique House @チェンマイ

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    洗練されたエントランス。こりゃ、期待値上がります!!

    ここんとこいかにも「安宿!」ってなゲストハウスが続いたので、
    今日から二日間はちょっとフンパツしようかと。
    何てったってココ、前の宿の3倍のプライスですから。
    ホテルの名前は「ターペー・ブティック・ホテル」。
    ブティックという響きからして、何だか素敵なニオイが漂います。

    宿に着くと、「ちょっとオーバーブッキングしちゃって、
    あなた方が予約したタイプの部屋はいっぱいだから、
    いい部屋にアップグレードしてあげるわね。もちろん無料で!」と、
    何だかいきなりうれしいおもてなしを受けてしまいました。

    さて、部屋はこぢんまりとしていながらも過不足ない印象。
    清潔感もかなりの高水準だから、今日は虫を気にせずぐっすり眠れそうです。

     

    Thapae Boutique House
    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
    寝具 ★★★ クイーンサイズのダブルが1台。抱き枕がある!
    水周 ★★★ ストレスなし。水の出もいいし、お湯も温かい。
    設備 ★★★ 冷蔵庫、金庫、TV、エアコン…。必要なものは大体あります。
    WIFI ★★☆ ここのWIFIは弱いけど、向かいのホテルのを使えます。
    立地 ★★☆ ターペー門付近。旧市街はすぐだけど、ナイトバザールからは遠い。
    接客 ★★★ 何かと親切。「今日は○○よね!」と、僕らの予定を確認してくれる。
    価格 ★★☆ 1200バーツ(約3000円)/朝食込み。ここはオススメです。

    ひさびさ! 河童さん風俯瞰図です。サボってたら下手になっとる…。

     

    予算は上限1000バーツ≒2500円としているのでちょっとオーバーながらも、
    ここは「また泊まりたい!」と思わせてくれる素敵なアコモでした。

     

    さて、明日はクッキング教室に行ってきますー。

     

    ターペー通りのサンデー・マーケットはチェンライ名物の一つ。すごい賑わいでした。

     

    はらだいち

  • タイの森でターザンになる

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    安全ベルトをしっかりつけて、ヘルメットもかぶって、ターザンになる準備中。

    チェンライからチェンマイまでバスに揺られて4時間。
    チェンマイは比較的大きな町。
    今年はバンコクが洪水で観光どころじゃないということで
    たくさんの人がチェンマイに移動してきていてチェンマイは観光客だらけ。

    ここで私がこの旅でやりたかったことのひとつ、ジャングルフライト、やっちゃいます!
    ジャングルフライトとはワイヤーでつないだジャングルの木と木のあいだを
    ターザンみたいに移動するアトラクション。
    コスタリカとか南アフリカとかにもあったんだけど、今回は行けなかったから
    タイでやっちゃいます!

    ターザン気分♪ひゃっほーい!

    タンデムフライトもできちゃう。二人分の重さの方が速い!ワイヤーにつられてはしゃぐハラ夫妻。

    タイ人インストラクターに日本人なので安易に“TOSHIBA”と名付けられ、
    「TOSHIBA GO!」の掛け声で木の上の台から足を離す。
    (ちなみにムコはPanasonic)
    最大130m、高さ40mのジャングルをブーーーーン!!
    小さいころから高いところとか木登り大好きだった私はキャッキャとはしゃいでいたら
    TOSHIBAは楽しんでると判断されたようで、
    ワイヤー上下に揺らしたり、回転かけてスタートさせたり、
    スーパーマン形式の吊り方にアレンジしてくれたり。
    よけいにはしゃぐTOSHIBA、31歳。

    木の上から下まで落ちるアトラクション。下からみたら結構高いなー!10メートルくらいあるか?!

    木の上から下までワイヤーに吊るされただけで降りるというアトラクションがあるんだけど
    降りるというよりも「落ちる」が正しい(笑)
    落ちる速度はガイドさんの手元次第。
    怖がってたアメリカ人のおばちゃんはゆっくーり、
    ミッションインポッシブルみたいにおろしてもらってたけど
    もちろんはしゃぎすぎてたTOSHIBAはほぼ落下。
    ただただフリーフォールみたいに7メートルくらい落下。
    お~~~、怖い~~~!
    これは迫力満点!すぎる!!

    木と木のあいだをビュンビュン渡り歩いて爽快な鳥人間気分。
    あー、楽しかった。

    *旅メモ*
    ワイヤーのターザンはいくつかやってる会社があって名前がそれぞれ違うけど
    私のやったところはJungle Fligt
    割とお高めですが、どうしてもやりたかったので…。
    半日コースでひとり1980バーツ(約5000円)
    ホテルからの送迎(チェンマイ市内からジャングルまで1hくらい)と
    全ての装備、昼食、水、お土産の記念Tシャツ込み

    【Jungle Flight詳細】
    2nd floor,47/2
    MOON MUANG ROAD,OPP
    THAPAE GATE,CHIAG MAI 50200
    (66)053 208 666
    ピックアップ時間は下記いずれかより選ぶ
    6:30/7:30/8:30/12:30

    右がインストラクター。プロは逆さまにターザンしてた。さすがにマネできない大技、悔しいなー、やりたいなー。

    ターザンは地上40メートルを渡り歩く。下から見上げたらやっぱり高いわ~。ターザン中は怖さはなくてむしろ気持ちよかった。