世界一周ブログ151日目はスペインの代名詞!? パエリアについて。
「スペインならば、パエリアを食べねば!!」 と気づいたのは、
マドリッドからモロッコへ行く途中に立ち寄ったアルヘシラスという小さな街。
宿のおじさんに 「安くていい店を教えて」 と聞くと、
「カサ・マリアに行ってごらん」 とのこと。
実際に行ってみると、なるほど、こじんまりとした店で、
掲示されているメニューに書かれている価格は、なかなか良心的です。
で、結論から言うと、今のところここで食べたパエリアが一番美味しかったと思います。
あまりの美味しさに、モロッコ帰りにも立ち寄ってしまいましたもの。
ここの特徴は、魚介類の出汁の利いたスープがちょこっと残っていること。
ジューシーなんですね。
もしかしたら邪道なのかもしれないけれど、僕は好きです。
そこからというもの、行く街々でパエリアをいただいています。
それにつき合わされているヨメは不憫でなりませんが、
パエリアは大きいので一人では行けません。耐えてくれ…。
ミハスで食べたパエリアは、全然ダメ。
イタリア料理屋に入ってしまった僕がいけないんです。
ヨメの頼んだきのこリゾットは絶品でしたもの。
パエリア発祥の地バレンシアでは、
宿のおばさまレコメンドの、米料理専門店「ラ・リウア」へ。
期待に胸が膨らんだものの…、アルヘシラスのカサ・マリアには勝てず。
ただ、お米のアルデンテっぷりは絶妙でした。
さあ、バルセロナ!
お次はどんなパエリアを味わえるのでしょうか。
はらだいち
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