世界一周ブログ -  奇景好き

muko
  • 奇景好き

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    洞窟に入って真っ暗な中を進むこと1時間。突如ボートを降りるように促され先導されるがまま歩いていると、突如ライトアップされた鍾乳洞群が姿を現します。これを待ってたのー!

    ラオス語で「タオ」とは洞窟の意味。
    つまりタオ・コンローとは、コンロー洞窟ということ。
    知る人ぞ知る、鍾乳洞が美しい観光スポットです。

    不思議なシルエットを浮かびあがらせる鍾乳洞。ガイドは説明もせず、スコスコと足早に歩いていく。もっとゆっくり写真撮らせてよー。

    鍾乳洞も美しかったけれど、完璧な暗闇を
    今すぐにでも転覆しそうな小さなボートで進む、
    その非日常感が最高に刺激的でした。

    ちょっとでも体を動かせば、ボートの淵から浸水。この心細い船で2時間暗闇を進みます。

    ここでは日本人や中国人のツーリストを見なかったなあ。
    そういえばラオスに入ってから、一人も日本人を見てないや。

     

     

     

     

    余談ですがラオスの田舎は、とにかく人が明るい!
    「サバイーディー!」と誰もが笑顔で挨拶し合うます。

    人と人とのコミュニケーションで最も大切なものは挨拶。

    シンプルなことだけれど、忘れがちなこと。
    ラオスの山奥で教えられました。

    夕食の食材採りに連れてってくれたおばちゃんは、ずっとケラケラ笑ってた。

    暗くなる直前は子どもが一番元気になる瞬間。

     

     

    はらだいち

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