世界一周ブログ -  ムコ旅

muko
  • 旅学① スポンジボブ・スクウェアパンツ

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    世界一周ブログ、27日目、2発目。
    目下、カーニバル途中ですが、
    ムコことハラダイチお得意の、シリーズものの新作を。
    「旅学」と称し、旅で得たちょっとした知識をお披露目します。

    子供達の人気キャラクター、スポンジボブ氏

    彼の名前は、スポンジボブ・スクウェアパンツ(以下、SS)。
    その名の通り、上半身はスポンジ、下半身は四角のパンツでできています。
    最初の出会いはシドニーの居候先で、
    彼は“うちわ”に姿を変え、そこにたたずんでおりました。
    いったい何者なのか、奥さんのミッシェルにたずねると、

    「世界的に人気のキャラクターだが、SSはゲイ。
    仲間に恋をしているが、
    この設定を快く思っていない宗教をもつ国家もある」

    と、TOEIC450点の僕(昔の話ね)にはそう言っているように聞こえました。

    そんな彼!? と、なんとブラジルのホテルで再会。
    今度はお菓子のパッケージに姿を変えておりました。
    どうやら世界的に人気…、の部分はホントらしいです。

    正解に近いと思われる情報はコチラをご覧下さい。

    日本でもやってるのね。

  • カーニバルの想像と現実~前~

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    LAPAエリアの祭りに遭遇! 雨でも大盛り上がりです

    世界一周ブログ、27日目になっちゃった。
    「なっちゃった」というのは、
    ここ数日間ホテルの通信機能が使えず、
    現地時間6日AMにあげようと思っていたこのブログが遅れてしまったから。

    というわけで、現実にはカーニバルのサンバパレードに
    すでに行ってきましたが、話はその前日にさかのぼります。

    さて、ワタクシ、ハラダイチと妻のハラマキが世界一周の旅に出て
    まだ1カ月も経ってませんが、早くも旅のメインイベントの一つ、
    ブラジルはリオデジャネイロのカーニバルが登場です!!

    今年は3月5~8日までの4日間、開催されているカーニバル。
    この世界的に有名なお祭りに対する印象といえば、

    「妖艶かつ派手なコスチュームに身を包んだ美女達が
    狂おしいほどに腰をくねらせながら大通りを踊り歩く」

    というものでしたが、これはサンバ学校の晴れ舞台であって、
    高いお金を払って見に行くのは、その多くが観光客。
    (そして、その観光客を狙ったブラジル中の泥棒さん達)

    純粋なリオっ子達は、街のいたるところで催されている小規模なお祭りに自ら参加し、
    仮装し、酒を飲み、いちゃつきながら踊り明かす。
    どうやらこれが現実のようです。

    しかし、それでも見たい、「想像しているようなカーニバル」。
    ダフ屋から、“まあ、悪くはない席”を、
    “まあ、悪くないといえば悪くない価格”で入手し、
    現地時間6日夕方に、そのチケットを握り締めながら向かいましたとさ…。
    (パレードの時間はなんと、21時~翌3時!! 後半に続く)

    ↓↓ 写真もありますよ ↓↓

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  • カーニバル

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    世界一周ブログ、24日目。
    リオのホテル前のなんてことはない道ですら、すでにこの盛り上がりよう。
    カーニバル、明日からですよ。

  • 今日からブラジルです。

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    世界一周ブログ、23日目。
    日本では日付が変わるとこですね。

    われわれは今からチリに別れを告げ、リオデジャネイロへと向かいます。
    お祭り騒ぎのリオ。ハプニングの予感がプンプン漂いますが、逆にそれでコーフンする!

  • ともだち

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    世界一周ブログ、22日目。
    今日はワタクシ、ハラダイチの
    ちょっと内面的なお話を。

    自慢じゃないが友達が少ない。
    つき合いが悪いのもその一因だろう。
    誘われてもあまり顔を出さないから、
    気がつけば誘われる回数も減っていた。
    もっとも、メンドクサイことを
    楽しめてこそ編集者だと思うのだが、
    残念ながらまだまだその高みには到達できていない。

    ただ、そんな僕にだって、
    数は少ないものの貴重な友人が何人かはいる。
    その一人が、中島栄。
    熱心な読者サマならお分かりかと思うが、
    オーストラリアで居候をさせてもらった
    一家の主である。

    僕の場合は大切な友達だからって、
    しょっちゅう会っているワケではない。
    特に彼とはここ10年で、5、6回程度だろう。
    彼が大学卒業後、1年間の会社勤めの後に
    妻ミッシェルとともにアイルランドに
    移住してしまったというのもその理由の一つだが、
    たとえそうでなくとも、
    そんなに頻繁に会っているとは思えない。

    彼のことを大切な友達だと思えるのは、
    15年来のつき合いだから、
    刺激を与えてくれるから、
    一緒にいて楽しいから、
    そのどれもが正解のようで正解でない。

    彼のことを大切な友達だと思えるのは、
    僕のことを大切な友達だと思ってくれているからだろう。
    基本的に僕は、僕のことを好きになってくれる人を好きになる。
    (実は恋愛でもまったく同じで、今の妻と結婚したのは、
    誰よりも僕のことを好きになってくれたから。)

    10日間も僕と奥さんを泊めるハメになったのにも関わらず、
    出発後、彼が送ってくれた心温まるメール。
    「I am very happy to have such great friends,
    and love to have more time with you in near future.」
    チリのホステルの片隅で、31歳のオッサンが号泣してしまった。

    友達が少ないのは、淋しいことかもしれないが、
    その一人ひとりと血の通った交流ができる分、
    実はあんまり、悲しいことだとは思っていない。
    「太った豚より、痩せたソクラテスになれ」という言葉もあるし。

    まあ、もっとも、
    「太ったソクラテス」に勝るものはないのだが…。

    中島一家、素敵な時間をありがとうございました!