世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。

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  • つまり…何の道具??

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    世界一周初心者のヨメブログです

    お店にて発見。

    こういうおもしろ日本語だったり
    おもしろ刺青漢字がたまに見受けられる。
    わたし、1000円くらいでちゃんと日本語訳してあげるのにな

  • 魚がうまい

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    世界一周初心者のヨメブログです

    ブラジルからペルーの首都、リマに移動してきて3日が経ちました
    ブラジル(いまは夫婦間でクソブラジルと呼ぶことにしています(笑))で
    怖い目にあっただけに、ペルーはすごいあったかく感じます

    ペルーも中心街セントロへいくと治安は悪いそうですが
    まだ心のケア中のため、この3日間セントロへ行っていません(笑)

    南米の中でも物価が安いペルーはブラジルの半分くらいで生活できちゃいます
    スーパーに行っても、鳥の丸ごとの肉が300円だったり、パンを4つ買ったら40円だったり、
    目移りしまくり。

    中でも、ペルーは海岸沿いの国ということもあり、魚介類が有名。
    “セビッチェ”という生の白身魚とイカとかエビとかを紫玉ねぎのスライスととうもろこしと菜っ葉を少しいれて
    ライムをたくさん絞って酢でしめて食べる料理はポピュラーでスーパーで300円ちょっとでその場で作ってくれます
    これが、ビールと合う合う☆☆

    セビッチェ!昆布〆ならぬ、ライム〆のような味

     ビールはスーパーでまとめ買いすれば500ミリ1本60円くらい。
    気候がカラッとしていて半袖で過ごしやすいペルーでは
    昼過ぎの安宿の屋上でのビールタイムが格別です

    屋上と安ビール 時は昼の2:18なり

    ペルーは私が見たいものが山盛りの国。
    マチュピチュ、ナスカの地上絵、チチカカ湖、アマゾン河、
    ここを起点に周辺国へも少し足を伸ばして、
    イースター島、ウユニ塩湖、そしてこのたび最大の希望地、エクアドルのガラパゴス諸島へも。
    たっぷり2か月滞在予定でございます。

    行く前に出し合った夫婦希望地リストを見返したら、

    ムコの行きたいリストに南米が一個もなかった(^^ゞ
    まあまあ、旅は道連れ世は情け、そこはお付き合いいただきましょう。

    あと6時間後にはアマゾン河へ向けて飛行機移動です
    わーいわーい、ピラニア釣りだー(^u^)

    その場で魚と野菜を混ぜて作ってくれるセビッチェ

    ペルーのスーパー。死んだ魚の目は透き通ってる。新鮮な証拠

  • 航空会社の常識⇔非常識

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    チェックイン待ちの列も、日本じゃ考えられないほど長い

    世界一周ブログ44日目は、
    ワレワレの南米におけるメインキャリア、
    LAN(ラン)航空のお話。

    LAN航空とはJALと同じワンワールドに加盟しているチリの航空会社で、
    南米におけるネットワークの広さは、イチ、ニを争います(たぶん)。

    同アライアンスの世界一周航空券で旅をしているワレワレにとっては、
    南米に入ってから出るまでの約3カ月間、お世話になりっぱなしなのですが、
    実はこのLAN航空が、なかなかの困ったちゃんで…。

    何かとずさんすぎるのだーーーーー!

    というのも3月23日の朝8:25の便でサンパウロ→リマへのフライト予定でした、。
    「3時間前までのチェックイン」が通達されていたので、悩んだ挙句に空港泊。
    だって5時すぎに空港行くってことは、
    4時には宿を出なきゃいけないってことじゃないですか。
    それで1泊分の宿賃はもったいない!

    リコンファームをしなかったから予約が消されている可能性もあったので、
    チケットカウンターがオープンしている夕方には空港入り。
    で、確認してみたところ不安は的中。
    すぐに予約をしなおして、そのまま空港泊。

    ところがところが、
    翌朝チェックインをしようと窓口に行くと、
    何やら受け付けのおねーさまが怪訝な顔。
    どうやら、まだまだ予約は通ってなかったみたい…。
    空いている便だったので、何とか乗り込むことには成功しましたが、
    何事もなる乗るには、これ以上ボクにどうしろって言うんですか!!
    (リコンファームをしろ、と。
    でも英語で電話ってレベル高いんですもん。
    電話のかけ方もよくわからないし…)

    後日、リマで同じ宿に泊っている日本人に聞いてみると、

    「ロストバゲージした」
    「時間が守られないなんて当たり前」

    と、次々に悪評が…。

    そんなLANさんでも、
    前述の通り、南米きっての国際的航空会社。

    南米の常識に照らし合わせれば、
    LANさんの体たらくだって、
    「優秀すぎる!」と、非常識にすら映るのでしょうね。

    ちなみに明後日からは、
    日本じゃ誰も知らない!?
    「ぺルビアンエアライン」というローカルな航空会社で
    アマゾン川の街、イキトスに行ってきます。

    さて、南米の常識的な飛行機で、
    果たしてちゃんとスムーズに帰ってこれるのでしょうか…。

  • ペルー到着!

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    宇宙と地球の間って感じ

    世界一周ブログ、43日目。

    5カ国目、ペルーにやってきましたよ。

    今はリマにおりますが、

    ここから

    イキトス(アマゾン川)

    イースター島(チリ)

    ガラパゴス諸島(エクアドル)

    クスコ、マチュピチュ(ペルー)

    ウユニ(ボリビア)

    あたりを周遊し、

    5月末にロサンゼルスへと向かう予定ですー。

  • 強盗に襲われる

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    世界一周ブログ42日目は、
    恐れていた事態が現実になってしまったお話。

    何だか最近、予知能力がついてきたのか、
    話していたことが現実になるケースが多くて困ってます。
    まぁ、きまってそれは「悪い話」なのですが…。

    というのも数日前、
    「だいぶ南米の雰囲気に慣れてきた。
    でもこれで油断すると強盗に襲われたりするから
    気をつけなきゃいけないね!」
    なんてヨメと話をしながら歩いていたのです。

    そして、先日19日。
    「気をつけて」いたつもりが、やはり油断していたのでしょうか、
    ホテルを探している際に、強盗に襲われるという大ハプニング!

    しかしご安心を!?
    夫婦ともに体にダメージはまったく負っていません。
    金銭や物品の被害もゼロです。

    事のあらましはこうです。

    「大通りなのに観光客が少なくて、何だか雰囲気もよくないなー」
    なんて思いながら歩いている時に、ふと後ろが気になり振り返ると
    突然一人の若者が、わたくしハラダイチに襲いかかってきました。
    彼の右手は光るものを握っていました。

    「強盗にあったら抵抗しないように」
    「周りの人は助けてくれない」

    ガイドブックにはそう書いてありましたが、
    実際は抵抗しない方が難しい!
    ナイフをもった手を遠ざけるようにしつつ、
    一進一退の攻防。幸い敵はそこまでに強くない!!

    若者の手を押さえながら、絶叫して助けを呼ぶヨメ。
    ところが、周辺には何人かのブラジル人がいるもののまったく無視。

    しばらくして、ブラジル人のおっちゃんが歩み寄ってきて、
    「やめとけ、やめとけ」とその若者をなだめて事態は収拾しました。

    ちなみに事件現場は泊まろうと目星をつけていた宿のすぐ近くでしたが、
    こんな輩のいる危険なエリアは御免なので、チェックにすら行きませんでした。

    狙われてしまったのは、
    現地人はまず着ない黄緑のパーカを着て、リュックを背負うという
    明らかに観光客とわかる格好だったからでしょうか。

    直前の繁華街で狙いを定められ、人通りが少ないところを狙われたのでしょうか。

    いずれにしても、スキがあり弱そうに見えたのでしょう。そう考えるとクヤシイ。

    今回の教訓は二つ。

    一つ目は、やはり襲われる前提で旅をしなければならないということ。
    衣食住が行き届いてない国やエリアでは、貧困が犯罪を生みます。
    そしてそれが行き届いているのは、残念ながら世界中でほんの一握りしかありません。
    襲われる直前には「何だか警官が多いね」なんて話しながら歩いていたのですが、
    強盗を始めとした犯罪が日常茶飯事だからこそ警官が多いのでしょう。

    二つ目は、できる限り二人で行動するということ。
    今回はヨメがずーっと助けを呼んでくれたから救われました。
    もし一人だったら、どうなっていたか本当にわかりません。

    誰しもが近寄りがたいような
    筋骨隆々の屈強な男に今からなるのは難しいので、
    当面はいつも以上に気をつけるようにします。

    でも、意外に!? 夫婦ともにメンタル面のダメージは小さくなく、
    最近はちょっとの街歩きでも、心労が顕著になりました。
    ちょっと貧しそうな若者は皆、強盗に見えます(笑…ごとじゃない!)

    それにしても、襲われたのがヨメじゃなくて本当によかった。

    しかしアバター画像にもあるマムートの黄緑のパーカー(お気に入り)は、
    家族会議の結果、残念ながら「ブラジルでは着用禁止」となりましたとさ。

    20日に観戦したコリンチャンスVSアメリカーナの客席には、「頑張れ、日本!」の横断幕が。嫌いになりかけたブラジルが、またちょっと好きになれた…かも。しかし、徹底して傍観者をきめこむブラジル人の国民性と、彼らをそうさせてしまった政治的・歴史的背景は許せん! でもブラジル人ならずとも強盗なんかと関わりたくないから、しょうがないかもしれないですね。