ブッダが悟りを開いたという地に建てられた仏塔。
インド人、タイ人、チベット人、中国人、日本人。
いろいろな国の言葉で唱えられているお経が
特別なオーラとなって漂っている。
世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。
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僕のヨメは大変だな、と我ながら思う。
「石橋をたたいて、壊して、泳いで渡る」ほどの慎重派。
猜疑心が強く、自分を信じすぎる。
そんな僕の性格は、インドの電車と最高に!? 相性が悪い。
車両に書かれたナンバーと、自分のチケットにあるナンバーが一致した電車に乗る。
ただそれだけのことなのだが、これがとても難しい。
僕らが待っている電車は12313。22:54発のニューデリー行。
どこのプラットフォームにいればいいのかは電光掲示板に書いてあるはずなのだが、
出発30分前なのにまだ表示がない。23時発の違列車は掲示されているのに。
駅係員に聞く。
四番ホームで待てという。
念のため、違う係員に聞く。
1番ホームの右側だと、自信満々に答える。
1番ホームにいる客に聞く。
きっとそれは三番だろうと教わる。
パニック!!
誰が正しいのか、さっぱりわからない。
ならば、「すべての電車をチェックするべし!」
電車がくるたび、あっちへ、こっちへ。
すると2番目に尋ねた駅員が「さっきはごめん。君たちのは四番ホームだ」と教えてくれた。
念のため電光掲示板を見る。
22:55発の12301という、下二桁が違うけど、行き先も時間も大体同じ電車が四番ホームに到着する。
四番ホームへ向かう。
何かがすごい勢いで燃えて、煙が充満しているが、火事にかまっているヒマはない。
四番ホームにいた紳士にチケットを見せる。
「ああ、これはこれからくる電車じゃないよ。番号違うもの」と言われる。
時、すでに23:20。12301到着。
念のため、到着した係員に聞く。同じ答えだ。
「もう、これに乗っけて!」と言いかけたが、ムダなことに気づく。
そして、去る電車。残された日本人夫婦。
きっと、あの係員は、僕らはこれに乗るもんだと思っていたのだろう。だとしたら、また振り出しだ。
電光掲示板に走る。
相変わらず表示はない。
係員に詰め寄る。「来たのは12301で、僕らの待ってる12313じゃなかった」
「いいから、四番ホームで待て。そのうちくる」
こうなったら四番ホームで待つしかない。
煙の充満した通路を通り、四番ホームに戻る。
もう、ここにいることにした。
23:35。電車が来た。
祈りながらナンバーを見る。12313!
何だよ。一番最初のを信じてよかったのか。
自作自演のドタバタ劇でした。ちゃんちゃん。
はらだいち
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世界一周初心者のヨメブログです。
ぺトラ遺跡に死海に、予想以上に楽しかったヨルダンをあとにして
いよいよやってきました、異文化の筆頭の国、インド!!
10年前に卒業旅行できたけれど、
呼ばれた者のみまた戻ってくることができるというインドに戻ってきちゃいました。
インドではデリー在住のムコの大学時代のサークルの後輩ご夫婦宅にお世話になります。
ホテルじゃない部屋ってやっぱりすごく落ち着く。
初対面なのにもかかわらず、すっかりくつろがせていただく私。
マサラ茶を淹れてもらったり、手作りプリンをいただいたり、
おいしいお店を案内してもらったり、インド独特の文化についていろいろお話を聞いたり。
実際に住んでいる人の話を聞くのはすごくおもしろい。
突然やってきた見知らぬわたくしめなんぞに、親切にしてくださって、
もう、ほんと、すいませんっ。
1泊デリーのお宅でお世話になって、インドの有名なマッサージである
アーユルヴェーダをうけて、つるつるお肌になったところで飛行機でバナラスへ。
バナラスはガンジス河で有名な町で、
よくイメージされるごっちゃりとしたインドの生活風景が見られる。
路上には屋台が出て、道路に新聞紙をひいた魚屋、八百屋も立ち並ぶ。
狭い路地にはアンモニア臭がたち込めて、
野良牛、野良犬、野良ブタ、野良ヤギ、野猿と人間が溢れかえる。
ヒンドゥー教で崇められている牛がリクシャの行きかう路地に座り込んでいて
糞が道のあちこちにあって気を付けないとふんずけちゃう。
混沌と信仰の国、インド。
北インドの食事、ターリー。何種類かのカレーや炒め物やヨーグルトなんかが入った小さな器とチャパティというパンみたいなのがセットになった一度でいくつもの味を楽しめちゃうメニュー。インド式に右手でいただきます。
予約した宿を探しながら歩いていると少年が流暢な日本語で話しかけてくる。
「お兄さん日本人?タイ人かと思ったよその顔。東京のどこから来た?
世田谷?葛飾?港区?」どこまでも着いてきてそばを離れない。
あまりにもしつこい少年を追い払うと、すぐに別の日本語流暢な少年がやってきた。
かわるがわる3人。こりゃグルだな。
目的は土産物屋にひっぱっていくことか、宿を紹介してマージンを得ることか。
宿もあるし、土産物屋には行かないと伝えると態度が急変。
流暢な日本語で「日本人はこの町の邪魔だ。今すぐ電車に乗ってどっか行け。
お前なんか死んじゃえばいいんだ。そしたらガンジス川でちゃんと焼いてやるよ」だって。
だれが教えたんだ?こんな日本語。
「インド人は日本の女性はかわいいって言うけどな、本当はみんなかわいいなんて思ってないよ。
日本人全然かわいくない。勘違いするな」って言われたのには思わず笑ってしまったよ。
受け答えもきちんとできるくらいに日本語を理解してしゃべってる。
ただ歩いてるだけなのにそんな言い方されたら気分悪くなるし、
あんた、そんな悪態ついてたらカルマが悪くなるよ?
混沌とした人波をかき分け歩いて、ガンジス河ほとりの宿を発見。
部屋からはガンジス河も日の出も目の前に見える安宿。
宿の横に大きな木があるので、そこに住んでいる野猿の群れがいる。
宿入口に着いた時、何やら頭上から空のペットボトルがムコすれすれに勢いよく降ってきた。
見上げるとしたり顔でこちらを見ている猿。
投げるという技を身に着けていて、故意に投げつけてきた模様。
インドの洗礼を受けて、このヤモリと野猿がいたるところにいる宿で今宵は就寝です。
*旅メモ*
バナラス空港からガンジス川ほとりまではタクシーで移動。
リクシャに乗る場合は空港敷地外の道路に出てつかまえる。
■バナラス空港~ガンジス川 空港プリペイドタクシーで1時間 580Rs(約900円)
1台でこの値段のはずだけど、なぜか助手席にインド人のおじさんも乗ってきた。
プリペイドタクシーは空港に受付があって、距離による定額料金表があった。
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世界一周初心者のヨメブログです。
ぺトラ遺跡からタクシーで3時間で死海へ。
一度、浮いてみたかったの、死海で。
この死海なるものは塩分濃度がものすっごく濃くて肌触りがトロトロ。
海面に手を入れると、塩分が濃すぎて水がゆらゆらして見える。
紅茶に砂糖を入れたときにゆらゆら見えるのと同じ現象。
そして、この死海の予想外の効果は『自分では気づかない肌の傷みに気づかせてくれること』
ちょっとでも傷ついているところはヒリヒリ痛む。
私は数日前にネコとじゃれててひっかかれた腕の傷と
数日前に蚊に刺された跡がちょっとヒリヒリ。
ムコはひげ剃りあととトイレでいきみ過ぎたおしりも痛いらしい(^^ゞ
なんとなくきれいじゃないイメージだったけど死海の水は透明度が高い。
水深5メートルくらいまでは見通せちゃう。
そしてもちろんプカプカ浮く!
お尻まで入った時、お尻の肉がふわっと水中で浮いてヒップアップしたもん。
ガイドブックなんかで見る写真でもどのくらい浮くの??って分かりにくかったけど
やっぱり実際写真撮ってみるとどのくらい浮くか伝わりづらいものね(^^ゞ
立ち泳ぎする必要は全くなくて、バランスとって立っていられれば、
胸の高さくらいまでは水面に出ちゃうくらい、…ってこの説明もわかりにくい。
水中を水を蹴って歩けるくらい。うん。
興味本位でちょこっと舐めてみたら、ニガイ…。
しょっぱいのはほんの一瞬で、しょっぱさを超えると舌は苦味として認識するらしい。
足が届く範囲なのに、あまりの浮力にあせった太った欧米人のおじ様は
横向きのままくるりと水の中で反転して溺れかけて目に水が入ったらしく、悶絶してた。
この濃度が目に入ったらかなり危険。
溺れたおじ様を見て、「誰か~!」と叫んだ奥様と一生懸命、目を洗い流してました。
*旅メモ*
ヨルダンは観光スポット間の交通の便が悪い。
よって、タクシーかツアーを利用する人が多い。
交渉次第なのでもっと安くなるかもしれないけれど。
■ぺトラ遺跡~死海 タクシー3時間 500DJ(約5400円)
(途中ガソリンスタンドによって、ガソリン代10DJ取られた。乗車交渉の際、要注意)
■死海~空港 タクシー45分 400DJ(約4300円)
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