勝利の女神、ニケを題材にしたギリシア時代の彫刻。
ルーブル美術館で、最もパワーを感じたものはコレでした。
これからちょっとの間、ルーブルをテーマに
ブログを更新していきます。
はらだいち
世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。
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世界一周ブログも、186日目となりました。
モン・サン・ミシェルといえば、いわずと知れた一大観光地ですが、
その周辺にひっそりとたたずむ日常の風景も、なかなか趣深いのです。
先に述べたように、ポントルソンという村からモン・サン・ミシェルまでは約10km。
バスに乗ればたった13分の距離だけれど、ただ通り過ぎるのはもったいない場所。
道中には花が咲き乱れる土手があったり、風車小屋があったり。
「もしここで生まれていたら、どんな人生になっているんだろう」
そんなことを考えたりしました。
はらだいち
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「モン・サン・ミシェルに村はない」
某ガイドブックにはそう書かれていますが、
それは半分正解で半分間違いということが行ってみてわかりました。
少なくともその本で紹介されている「一番近い村=ポントルソン」に
宿をとる必要はないと思います。
じゃあ、どこがベストかというと、
モン・サン・ミシェルから2kmほど離れたエリア。
ホテルが5軒ぐらいあり、価格もダブルで60ユーロ~ありマス。
ちなみにポントルソンからモン・サン・ミシェルまでは約10km。
モン・サン・ミシェルは、「引きの絵」こそ美しいので、
モン・サン・ミシェル内にあるホテルは高いだけでいいとこなし。
また、ポントルソンの村にはホテルがたくさんあるけれど
ネット予約できる場所ばかりではないため
例えハイシーズンであっても、安宿には空きがあると思います。
ちなみに僕らが宿泊したのはポントルソンの駅チカにある二つ星ホテル。
92ユーロと高かったので、ポントルソンに2泊するつもりでしたが1泊で我慢。
モン・サン・ミシェルから歩いて帰ってくる道中、数々の安宿を見つけて、
「ポントルソンに泊まる意味ないじゃーん」となったワケです。
■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
寝具 ★★★ クイーンサイズのベッド。枕は四つ用意されてました。
設備 ★★☆ 浴槽がギザ快適!! ただし無料WIFIは部屋での感度悪し。
立地 ★★☆ 駅前。モン・サン・ミシェルまで10km。バスあり。
接客 ★★☆ フロントは英語OKなれど、やや無愛想。
価格 ★☆☆ e92(約1万円/朝食別)/一室。予算オーバー。
いろいろ文句をタレましたが、
92ユーロもしたからか、あるいはフランスだからか、
ホテルのクオリティは高く、実は大満足だったのです。
ちなみに、ポントルソンから
モン・サン・ミシェルまでのローカル・バス(2.2ユーロ)は
列車の到着時間などに合わせて、1日15本ぐらい運行されてましたよ。
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世界一周初心者のヨメブログです。
オーストラリアはザルツブルク→ウィーンと移動。
小学校の先生をしている弟は学校は夏休みだけれど仕事はたくさんあるらしくここで帰国。
学校の先生って夏休みもほとんど出勤なのね。
それとも『学級通信』を週1回ペースで発行してしまうほど仕事熱心な弟だからなのかしら。
ドラえもんとドラミちゃんは同じオイルで作られたから兄弟なんだけど
博士が使ったオイルが古くて分離していて、
上部に頭のゆるいエキス、下部に真面目なエキスが溜まってたので
兄のドラえもんはぬけてて、妹のドラミちゃんは真面目すぎる。
うちもそうなのかもー。
でも私はドラえもんが大好きだから構わんよ。
弟をウィーンで見送り、今度は3人旅になりチェコに移動。
私とムコのふたり旅だったらきっと行かなかったであろう国、チェコ。
電車とバスを乗り継いで7時間かけてテルチという小さな町へ。
ここはパステルカラーの家並みが有名な世界遺産の町。
町の隅から隅まで歩いても15分あれば回れちゃうほどの小ささ。
湖もあって、ボートを漕げて、のんびり過ごすにはもってこい。
ヨーロッパ連合国間は国境を越える時もパスポートの提示すら必要がない。
だから“新しい国に入りました”という実感が薄いのだけれど、
オーストリアから電車でそのまますんなり入ったチェコはガクッと物価が変わる。
ヨーロッパ諸国の1/2以下ほどの価格でホテル宿泊も食事も移動もできる。
…となれば、ビールも安いのだ。
広場の屋台のテーブルで地元の人の演奏する野外ステージの音楽を聴きながら
豚の丸焼きをつまみながら、1杯125円の生ビールをいただく昼下がり。
世は満足じゃ。
今まで見てきた物価の安い国はどこも貧富の差が歴然としていたし
治安も良くないところが多かった。
でも、チェコは違う。
ヨーロッパ諸国の中でも治安は良いとされているし、
行き交う人もみなそれなりにいい身なりをしている。
余裕というものが感じられて、なんだか豊かなのだ。
家のペイント、窓辺に飾る小物、店の看板、
どれをとっても一様にかわいくて、
チェコ中の人が全員デザインに長けていているのではないかと思わされる。
そんなだから街歩きも本当に楽しい。
家を見るだけでも、小さな商店をのぞくだけでもため息が出るようなかわいいデザインが溢れてる。
いつもはお土産を買っても日本まで持ち歩けないので
ウィンドウショッピングになっちゃうんだけど
今回は鼻息荒く買い物熱が最高潮の妹がバンバン買い物をしてくれて、
私も横で見ていて気持ちがいいし楽しい。
そんな妹の買い物っぷりは次に向かうチェスキークルムロフという町でも
いかんなく発揮されるのであった。つづく
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シュトゥットガルトからパリ東駅までTGV(フランスの新幹線)で行き、
そこからモンパルナス駅に移動して2回目のTGVでレンヌへ。
乗車時間5時間、乗り継ぎも含めると約7時間の長旅でした。
列車が置石か投石か知らないけど、何らかのトラブルに遭い(←ビビッた…)、
20時着の予定が30分ほど遅れてレンヌに到着。
駅の目の前の宿を予約しといてよかったー。
20時30分から宿探しなんて、考えただけで疲れちゃう。
■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
寝具 ★★☆ シンプルなのダブルベッド。特徴なし。
設備 ★★★ 無料WIFIは5時間毎にチケットを発見してもらう。レンジあり。
立地 ★★★ レンヌ駅のホントまん前。だけど夜は静かでした。
接客 ★★★ 昼間の兄ちゃんはややウザイが、朝のお姉さんはすごくキレイ。
価格 ★★★ e45(約5000円/朝食別)/一室。フランス、宿のクオリティ高し。
外観はキレイとはいえないけれど、ホテル内はとてもきれい。
リフォームしたてだからというよりは、
プライドをもって清潔を保っているという感じ。
それにしても朝のお姉さん。
メガネをかけたその素朴な雰囲気、たまらんぜよ。
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