世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。

home
  • 三つの驚き

    0

    1本吸ってしまいましたが、禁煙には成功してます。

    世界一周ブログ、99日目。

    本日はペルーのプーノという街で感じた

    驚くべき事実を二つほどご紹介。

    まず一つ目。

    タバコを一本ずつバラ売りしてること。

    ちなみに1本12円ぐらい。

    「ひと箱はいらないけど、1本だけ吸いたい」

    この欲求に見事応えてくれました。

     

     

    二つ目。

    宿などで一緒になった欧米人に

    「日本から来た」と言うと

    「日本のどこ?」と聞かれた上で、

    「福島とはどれぐらい離れているか」を尋ねられること。

    興味程度で聞いているのか、

    それとも何かしらの自己防衛を講じるためものなのか、

    その真意までは計り知れないものの、

    どちらにしても、やはりいい気はしないもので、

    「日本に帰って同じことをしないように気をつけよう」

    そう思うのでした。

     

     

    最後に三つ目。

    市場の食堂のオバサンに、

    「あなたは、日本人? それともチリ人?」

    と聞かれたこと。

    うーーーむ。

    板についてきたと喜ぶべきか…。

     

     

    はらだいち

  • 生きてますよ

    0

    写真1 : 乾季なのに「鏡張りのウユニ」も見れました。

     

    世界一周ブログ、99日目。

    いつになく更新が滞りました。

    連絡が途絶えてからの近況を記します。

     

     

    12日にペルーのプーノから

    ボリビアのラ・パスに移動(バスにて約10時間)。

    その足で、同国のウユニに移動(バスにて約10時間)。翌13日8時着。

    13日は「ウユニ塩湖日帰りツアー」に参加し、【←写真1】

    14日は一日市内観光。

    そして15日からは2泊3日でチリ国境付近まで。【←写真2、3】

     

     

    さらに戻ってきて早々、17日深夜にラ・パスに移動(バスにて約11時間)。

    そして今日18日(日本時間19日)に至る、というワケです。

    ブログを更新する時間はありました。

    しかしながら、ネット環境がありませんでした。

    どうやらウユニは街を挙げてWIFIがないようです。

     

     

    おかげで!? だいぶネタも溜まりましたので

    これから小出しに放出していきますね。

     

     

    ちなみに、これで南米もほとんどおしまい。

    あとはペルーに帰って支度を整え、

    27日にはアメリカへと移動します。

     

     

    はらだいち

     

    写真2 : 乾季のウユニ塩湖での定番の遊びです

    写真3 : 同じツアーに参加したイギリス人4人とチリ国境付近にて。寒い…

  • ♥16 : I Love “ Persons ” !!

    0

    Name : Javier Ramos (07/05/11 in Cusco, Peru)

    17歳にして、乗馬ツアーガイド暦4年。

    英語はツーリストとの会話を通して学び、

    現在は日本語に興味津々なのだとか。

    「この仕事をしていると、
    本当にたくさんの国の人々と出会える。
    それがすごく刺激的なんだ!」

    笑顔にはまだまだあどけなさが残るが、

    仕事っぷりには頼もしさすら漂っていた。

    「手綱はもっと短く持って!」

  • 自力でがんばれ、肌と胃!

    2

    世界一周初心者のヨメブログです

    もともと私はズボラなほうだ。
    特に女子が気にするであろう“美容”に関してはド・ズボラだ。
    興味がないわけではない、自然の力を信じているとでもいおうか。
    “こういうマッサージが肌に良い”と耳にしても
    「顔の皮膚よ、自分のことなんだから、自分で頑張れ」と思ってしまう。
    女性誌によく載っている「美容体操」のページなんか読み飛ばしちゃう。
    (雑誌を作ってる皆様、すんません)

    旅に出たときは愛用のファンデーションやパウダー、マスカラなど
    最低限のアイテムは持ってきた。
    やっぱり安心したいから、いつも使っているものを2セット詰め込んだ。
    だけど、3か月たった今、メイクした日にちを数えてみることはたやすい。
    最初のオーストラリアでの5日間のみ。
    最低限の日焼け止めは毎日使っているけれど、そんな薬品よりも南米の日差しは強いし、
    幼稚園のころから夏休み明けの日焼けの黒さをちょっとした勲章だと思っていた私は
    今でも日焼けをするとちょっとうれしい。
    そんなだから持参したファンデーションもすでに白すぎて使えない。
    結構な重量を占めるメイクセットはペルーの定宿にて待機しており、
    日本へ送る段ボールへ詰め込まれる日を待っている状態だ。

    旅先では髪の毛も自分でカット。
    初めて自分でカットを試みてみたらやっぱり失敗。
    実写版サザエさんに出てくるワカメちゃんみたいなオカッパになっちゃったけど
    人間、失敗したらそれを教訓に次回チャレンジすればいいのだ。
    次回はうまくいく気がするから、現在、髪の毛が伸びるのを待ち中。

    シャンプーやリンスや洗顔フォームは使ってみて支障がなければそれでよし。

    そんなだから旅はわりとしやすい(笑)

    マルチビタミン剤。スペイン語で買ったからそもそもどれほどマルチなのか成分が分からないけど良しとする。

    でも旅に出て変わったこともある。
    日本では手を出さなかったビタミン剤を飲むようになったのだ。
    日本にいたときは野菜不足だと思ったらボイル野菜を作って食べていたし、
    貧血だと思ったらレバーを食べるようにしていた。
    自然の力こそ偉大なり、化学の力なんて…と思っていたのだ。
    でも旅先だと毎回料理ができるわけでもないし、食材も限られるので
    ビタミン剤を飲むようになった。
    実際に効いているかどうかは定かではないが
    「飲んでいるから貧血になりにくい」という思い込み効果は絶大なようだ。

    日々の努力が苦手な私は帰国直前の韓国あたりで
    いっきにピーリングでもしてなかったことにすればいいともくろみ中である。
    美容への道は遠い…(^^ゞ

    美容じゃないけど、食べ物も気になったらTRY。地元市場の食事後、腹痛に襲われた。私がTRYをやめる気はないので、そのうち胃の方が強くなってくれるだろう。

  • 宿21 グラディスさん宅

    0

    世界一周ブログ、93日目。

    われわれが訪れた

    ティティカカ湖に浮かぶ

    アマンタニ島にはホテルがなく、

    グラディスさんという方のお宅に宿泊しました。

    グラディスさんは旦那さんと娘さんとの三人暮らしで、

    自宅の二室をツーリスト用にしています。

    こういうところに来て改めて実感するのが電気と水の重要性。

    どちらもあるにはあるのですが、どちらも最低限。

    料理をするグラディスさんの額にはヘッドライト。

    トイレはレバーではなく手桶で流します。

    世界を見渡せば

    未だに電気も通ってない地域も多いし、

    “ボットン”の家だってザラでしょう。

    そんなところから見れば

    この島の生活だって

    「恵まれている」部類に

    入るのかもしれません。

    震災の影響で「昭和」が見直され、

    扇風機や魔法瓶が昨対数百%という

    驚異的な売れ行きを誇っていると聞きました。

    多くの日本人が

    「真の豊かさは、生活水準を落とした先にある」

    と信じ始めたといいますが、

    人間は「進化」しかしてこなかったハズ。

    物質的に「退化」するなんて、本当に可能なのでしょうか。

     

     
    だって、興味本位で島暮らしをした翌日は、

    蛇口をひねれば出る水や、

    すぐに世界中とつながれるインターネットを

    さらに愛おしく感じてしまうんですもの。

    港ですらこんなにシンプルなんです

    延々と広がる段々畑

    部屋内観。3ベッドで広々ですが、電気はテーブルライト程度の光量

    家外観。レンガづくりの家はちょっと埃っぽいニオイがします。

     

    はらだいち