世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。

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  • ♥15 : I Love “ MUSIC ” !!

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    Name : Efrdin (06/05/11 in Cusco, Peru)

    世界遺産「マチュピチュ」からは

    「せっかくだから」と、

    タクシーをチャーターして

    寄り道をしながらクスコに戻ってきた。

    我々が値切りに値切りったからか、

    ドライバーは陽気なぺルビアンらしからぬ無言っぷり。

    でもラジオをつけた途端、

    鼻歌なんかしちゃって超ゴキゲン。

    「アナタの幸せは?」に対する返答は

    やっぱり「音楽!」だった。

  • おりがみがつなぐ

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    世界一周初心者のヨメブログです

    トトラでできた船。なんか見たことあるよね

    島好きな私にはたまらない場所、チチカカ湖。
    ペルーとボリビアにまたがるこの湖は琵琶湖の12倍という大きさで
    40以上の島々があるのです。

    湖畔の町、プーノに着いたバス乗り場で出会った客引きのおじちゃんの勧める
    3つの島を回るツアーに参加することに。
    7:30にホテルを出発して、湖畔でモーターボートに乗り換える。
    このモーターボート、なんとも遅い(^^ゞ
    船が進んでいるのに湖面にほとんど波が立たないそろそろとした穏やかな進みっぷり。
    1時間ほど進んで最初の島、ウロス島に到着。

    ウロス島はトトラという葦(あし)で作られた浮島。
    トトラの根で土台を作って、上に切ったトトラを重ねただけの島。
    それでも降り立ってみると案外頑丈。
    いろんな大きさの浮島からウロス島はできているんだけれど、
    大きいものは300人以上が生活してるんだって。すごい。

    これがトトラ(葦)でございます 茎の中はふかふかしたスポンジ状

    でもちょっと観光地化されちゃってて、
    今、この島の人のメイン収入はお土産物販売なんだそう。
    歓迎の歌で迎えてくれて、家の中を見せてくれたあとは、お土産攻撃。
    分かるんだけどね、そういう切り口だとどうしても心がさみしくなる。
    だから他のツアー参加者が安めのお土産を申し訳程度に買っていく中、
    土産物販売の横に居座って、おりがみを折ってみた。
    実は日本からおりがみを持ち歩いていたのだ。

    日本人はお金持ちと認識されているらしく、どこにいってもチップを求められたりする。
    子供からチップを求められて無視し続けるのもなんだか辛い。
    本当にお金だけが欲しいのだろうか、習慣になっているだけなんじゃないだろうか。
    代わりに喜んでもらえるものはないだろうか。
    『日本の伝統でもあるおりがみをプレゼントしてみよう』そう思ってバックの底に忍ばせてあった。

    鶴、すぐに食べられた。ヨダレでデロデロの鶴に。

    いまこそ、と鶴を折って、5か月になるという子供にプレゼントしてみた。
    嬉しそうに受け取ってすぐに口にくわえて笑顔に。
    それを見ていた土産物売りのお母さんも笑顔に。
    これをきっかけにお母さんと通じ合わない言葉で少し会話をして
    お土産にちいさな手作りの壁掛けを買った。
    そうしたら、お母さんが鶴のお礼だと言って手作りの売り物のペンダントもつけてくれた。
    あったかい。

    人と人、きっかけさえ作れればあったかい気持ちは伝わる。

    笑顔

    このあと、きっかけづくりのおりがみの折り方を思い出すべく、
    カブトやだまし船やひこうきを
    あーでもない、こーでもないとムコと二人でひたすら折り続けたのでした。

    お母さんと。カラフルなウル族の衣装がきれい。

    トトラは茎の皮を手でむいて食べることもできる。味は…無い!無味!ふかふかしたスポンジ状の繊維質。

    島の人々は電気もない生活を…シテナイ。ゆとりのある家にはソーラー電池がついてました。でも家の明かりをまかなう程度の電気で、自家発電でまかなえる分だけ使う生活。いま日本に求められていることかもしれません。

  • モテ期、到来

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    ワタクシ177cmあるのですが、まるで子供扱いです…。

    世界一周ブログ、92日目。

    30歳を超え、体重と額の面積を増やしつつも、

    未だかつてないモテ期をペルーのアマンタニ島という

    超ローカルな土地で迎えたことを

    ここにご報告させていただきます。

    なお、アマンタニ島の詳細に関しては
    おそらくヨメが書いてくれると思うので割愛いたします。

     

    夜に開催されたツーリストとロコ達の合同ダンスパーティーにて
    何やら背後から、熱い視線を感じました。

    すると同じツアーに参加していたオランダ人のお姉さま二人が
    こちらをチラチラ見ながらヒソヒソ話。

    「やだー、あの子、超かわくなーい?」 (って言っているように見えた)

    「わかる、わかる! 一緒に踊りに行こうよ!!」 (って返したと思う)

    そして、われわれが踊っている輪に加わってきた二人。
    休憩時間に 「一緒に写真撮りませんか?」 と提案すると

    「マジ!? 喜んで!!」 (これはホントに言った)

    で、冒頭の一枚となったワケです。

    モテ話はこれだけではないのですが、残念ながら相手はほとんど子供。
    南米を旅していると何だか子供ばかりから人気があるんですよね。

    会場イチの美人はこの子でした。

     

    はらだいち

  • ♥14 : I Love “ MUSIC & MY GROUP ” !!

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    Name : Lemim with "ARISMA" (05/05/11 in Machu Picchu, Peru)r

    マチュピチュ村では、レストランのオープンテラスに

    フォルクローレの演奏グループがやってきては

    ギター、ケーニャ、太鼓で音楽を聞かせてくれる。

    演奏が終わるとCD販売をするのだが、

    そのやりとりが私が仕事で担当していた

    アーティストの路上ライブ活動と重なった。

    興味がない人が大半の中でも、誰かの心に届けと歌を歌う。

    ホテルの向かいのレストランでの演奏をホテルの部屋から聞いていた私。

    演奏が終わると、マジックと紙を持って部屋を飛び出した。

    彼らにも「人生で幸せなことは何か」聞きたくなったのだ。

    答えは「音楽とこのグループさ」とのこと。

    そうだよね、音楽好きじゃなきゃ路上ライブなんてできないよね。

    「これから別のレストランで演奏するんだ」という彼らは

    終始3人とも笑顔で話してくれた。

    すてきな音楽を届け続けてください。

    MAKI

  • 宿⑳ キジャホテル

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    世界一周ブログ、92日目。

    アップし忘れていたクスコのお宿をサクッと紹介します。

    クスコの空港でつかまった客引きに連れて行かれたホテル「Killa」。

    一泊25ドルとなかなかのお値段でしたが、ロケーションと信用度

    (マチュピチュに行く際に荷物預けなきゃいけないから)を考慮して、

    こちらに泊まらせていただきました。

    詳しい評価はコチラ↓↓

    ■ダブルルーム(風呂トイレ付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ 夜になると冷え込むクスコでも、ぬくぬく快適!
    設備 ★★★ WIFIは部屋でもOKだし、シャワーも安定してるし、ヒーターあるし。
    立地 ★★☆ 大通りに面していて安心だが、中心からはちょっと遠い
    接客 ★★★ 受け付けのおねーさんは、イチ、ニを争う好印象。英語も◎。
    価格 ★★☆ $25/一室。遠い割にはちょいとお高いのね。

    お気づきかもしれませんが、写真は撮り忘れました…。

    ホテルの写真の代わりといっては何ですが、クスコ滞在最終日に諏訪くん(ヨメブログを参照あれ!)と行ったアンティクーチョ(牛ハツの串焼き)のお店、「コンドリーオ」でございます。おいしかった!!

     

    はらだいち