世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。

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  • 子育て

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    遊んであげているのか、遊ばれているのか…

    現地の子供と戯れている妻を見ていると、

    子育て(いないけど)への希望を見出しつつも、

    若干の不安を禁じ得ません。

     

    世界一周、91日目。

    草でできた浮島 「ウロス島」 よりお届けしました。

     

    ちなみにこれがウロス島。トトラという草を積み上げて作った原始的な人工島で、40個ほどの島々に2000人あまりの人々が今なお暮らしているそうです。中央の魚は見張り台です。

    はらだいち

  • ツナガリ

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    世界一周初心者のヨメブログです

    最近はやりだしてますね、Facebook。
    私もちょこっとはじめだしてます。

    ツイッターもそうですが、久しぶりな人とツナガリが持ててびっくりします。
    そんなFacebookを通じて、高校時代はほとんど面識のなかった
    相模大野高校の1つ下の諏訪くんにクスコで会うことに。

    同じテニス部で同じコートに2年もいたにもかかわらず、
    男女テニス部はきっぱり分かれていたのでお互い知らず、
    学園祭では同じ応援団だったにもかかわらず、
    なぜか全然記憶になし。ゴメン、諏訪くん。

    でもこうして友人を通じてクスコで会うことができて、
    同じく世界一周中の諏訪くんの話をお勧めの飲み屋さんで聞くことができて
    その人柄にもあったかくなったクスコの夜でした。
    そして、後輩にすべておごってもらうというハラ夫妻なのでした…。情けない。
    ※写真撮り忘れたー!大野高校の皆様、諏訪くんは元気でした(笑)

    午前中は乗馬ツアー3時間半。馬、たのしー!景色、きれい!お昼は何でも売ってる市場で地元食。午後はおなかが痛くなって正露丸飲んで寝込む。昨日のチチャか?!そして夜は元気に回復、諏訪くんと飲みに!な1日でした

  • 騎乗

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    クスコで騎乗する妻。すごくキレイに撮れた写真で気に入っているので、妻の顔がアンパンマンのようになっている点に関しては、できるものなら触れないでいだきたいと思います。

    世界一周ブログ、90日目。

    ハラ夫妻はマチュピチュからクスコに戻り、

    クスコ最後の観光、「サクサクワイマン乗馬ツアー」に参加しました。

    (ちなみにサクサクワイマンとは、クスコ郊外にある遺跡の名前です)

     

    約3時間の騎乗にガイドが一人ついて、15ドル(1200円ぐらい)。

    行きはホテルまで迎えに来てくれるのに、帰りは終点の遺跡に放置プレイ。

    「自力で帰って下さい」の言葉に絶句するも、この価格ならば仕方ないと諦めます。

     

     

    遺跡の100倍素晴らしかったのは、その景色。

    赤茶けたクスコの街並みを、緑と岩に覆われた山々がぐるりと取り囲む。

    うーん、こればっかりは伝えられないなぁ…。

     

     

    はらだいち

     

     

  • 物欲を刺激する街、クスコ

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    クスコの土産屋で購入。20ソーレスなので600円ぐらい。

    世界一周ブログ、90日目。

    どうですかこのパンツ!? かわいいでしょー。

    たぶん、日本でははけないけど…。

    購入金額は20ソーレス(600円ぐらい)。

    1日分の食費に匹敵するだけに散財といえば散財ですが、

    他にも25ソーレス(750円ぐらい)のセーターも買っちゃったりと、

    なぜだかこの街では物欲が止らないのです。

    でもそれは僕だけじゃなく、周りの観光客も然り。

    土産屋で売っていた服やカバンを身につけた人々を

    街中至るところで目にします。

     

    はらだいち

  • お酒と塩とマッサージ

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    世界一周初心者のヨメブログです

    前日のワイナピチュ登山によるふくらはぎの筋肉痛を抱えながら起床。
    痛いながらも“翌日”にきた筋肉痛に少しほくそ笑む。

    昼間は外国人はみんな遺跡に行っているので村は静か。
    なにかのお祭りだということで、マチュピチュ村の中心のアルマス広場は
    民族衣装を着た踊り子さんがいっぱい。
    特に観光客向けではないようで、地元の観客がほとんど。
    太鼓や笛の演奏もついて、鼓笛隊さながら村を練り歩いていました。

    広場の教会前で踊り、演奏する。お祭り騒ぎがホテルの近くで夜中の2時まで続いていてうるさかった…

    踊りも堪能させていただき、我々は電車とタクシーを乗り継いで再びクスコへ。
    通常はクスコからマチュピチュまで列車が走っているのだけれど
    川が氾濫したため今はマチュピチュから、
    途中のオリャンタイタンボまでのみ列車が出ている。
    オリャンタイタンボで降りなければならないのなら観光をしよう、ということで、
    ちょっと贅沢にタクシーをチャーターして行きたいところを回ってもらうことに。
    運転手のおじちゃんとの攻防の結果、
    あちこち寄って2時間半の道のり、3300円ほどで乗車。

    "チチャができてます”という目印の赤い袋。クスコからオリャンタイタンボへの道で見かけられる

    せっかくのチャーター、行きの乗り合いバスではできなかったけど
    飲んでみたかったんです、チチャ。
    この辺ではインカの時代から飲まれているというトウモロコシを発行させたお酒、チチャ。
    道路を走っていると、竿の先に赤い袋が掲げられている光景が見受けられる。
    これは「いま、チチャできてますよ」というサイン。
    タクシーを止めてもらい、ちょっとチチャを買いに。
    子猫やにわとりが走り回る民家のわきの小さな庭でおばちゃんが笑顔で迎えてくれた。
    全然観光地化されていない普通の暮らしが垣間見れる空間で少しうれしい。
    「ありがとう」くらいしかスペイン語も通じなかったけれど
    身振り手振りでチチャを売っていただいた。
    自分で入れ物を持参する仕組みみたいで、私は持っていたペットボトルに入れてもらった。
    500mlいっぱいに入れてくれて40円くらい。
    チチャはアルコール2%ですっぱい発行酒だったけれど、
    味よりも何よりもおばちゃんの笑顔とやりとりが財産になった。
    Gracias!

    チチャをペットボトルに入れてくれる

    空と丘と塩田のコントラストがまぶしい

     そして、これまたバスではいけない行ってみたかった場所。
    マラスの塩田。
    近くを流れる塩分濃度の濃い水を引いた棚田で、
    乾季には塩が干上がって真っ白い光景を作る。
    乾季に入ったばかりの5月頭だったけれど、
    太陽に塩の結晶が反射してキラキラきれい。
    流れる水をなめてみたら、確かに海よりしょっぱい。
    これもインカの時代から行われている塩の採取方法だそうで
    棚田の一部はインカ時代のものがそのまま使われている。
    お土産に売っている塩を試食したらあまりにもおいしくて、
    1袋50円の塩を購入。
    「全ての料理は塩で味が決まるから」なんて普段から塩には異常にうるさくて
    旅中も常に塩を持ち歩いているムコは
    ハーブを混ぜた塩を購入してご満悦。
    みやげもの売り場のおばちゃんに進められるがまま
    バナナを切って素揚げしたバナナチップも60円で買ったのだけれど
    厚く切られたバナナは半生でしっとり感があっておいしいし、
    薄く切られたバナナはカリカリでおいしくて、これも◎。
    こんなにおいしいなら日本に帰ったらバナナを自分で揚げてふるまってみよう!

    アロマ効果ありのすっきりとした香り。マッサージは癒し効果のポーニャの演奏のCDをおばちゃんが手動でラジカセから流してくれる。CDが終わると次のCDに入れ替え。

    夜はクスコの町でワイナピチュ登山の疲れを癒すべくマッサージを受けに。
    マッサージはお店がたくさんあって、あちこちで勧誘をされる。
    「おねーさーん、マッサージあるよ、マッサージマッサージ、全身安いよ」
    これ、ちゃんとした普通のマッサージ。
    指圧(こっちでもそのままShiatsuっていう)とかアロママッサージもあったけど
    ここはひとつ地元ならではのインカマッサージというものを70分700円で受けてみた。
    ハーブの葉っぱにお湯を浸してアロマ効果、
    そして初めて背中にホットストーンをのせるという体験も。日本じゃ高いからね。
    ムコも隣でマッサージを受けながら「日本より2センチきわどかった」という感想。
    マッサージしてたのはかっぷくのいいおばちゃんでしたけども。

    写真とってもいいですか?って聞いたら笑顔で返してくれたチチャ屋のおばちゃん