世界一周初心者のヨメブログです。
ドルトムントからベルギーのブリュッセルまでバスで移動、と思って
チケットをネットで購入して早起きしたのに、待てど暮らせどバス停にバスが来ない。
2時間待って小雨まで降り出したので、渋々電車の移動に切り替え。
バスチケット代返せー!
電車だとバスよりも100ユーロも高いじゃないかーっ!
こういう時のための海外保険、遅延証明書をもらえるように問い合わせようっと。
結局、バス出発予定時刻よりも3時間遅い電車に乗ったけど、
バス到着予定時刻よりも早くベルギーに着いた。
電車って早いし快適なのね。改めて、感心(笑)
ブリュッセルと言えば、デンマークの人魚姫像、シンガポールのマーライオンと並ぶ
世界三大がっかりのひとつ、『小便小僧』がいるのだ。
どれほどがっかりするのか、これは是非とも見てみたい。
うーん、ちっちゃい(笑)
なんのことはない街角に突如、佇む小便小僧。
身長およそ50センチ。
彼の名前はジュリアン君。
チロチロ~と小便し続けてます。
彼は火のついた爆弾の導火線に小便をかけて爆発から町を救って、
一躍ヒーローになり、この像が立ったとか。
いまは町中に小便小僧の土産物、レプリカ、イラストがたくさん。
がっかり名所なんてささやかれつつも、
君がいるからベルギーの観光産業は賑わってると思うよ。うん。
そして、もうひとつ、私が楽しみにしていたのは『小便少女』。
こちらもブリュッセル内にあるんだけど、こちらは入り組んだ道の奥のほう。
むかし、トリビアの泉っていう番組でこの小便少女をやっていて、
漂う哀愁が印象的だった。
彼女は南京錠で固く閉ざされた鉄格子の向こうでひとり、小便してました。
リアルなその様相が地元の人にはウケず、
観光客にはウケていて、思わずみんな笑いながら写真撮ってました。
彼女がこれまた、ちょっと高めの位置にいるから、
目線でカメラを構えるとちょっと下から仰ぎ撮るかたちになっちゃって、
なんとも…。
でも彼女の表情はにこやかで満足げなので、彼女が幸せならそれでよし!
合間にはもちろんベルギーワッフルを食べ
(渋谷駅の売店のワッフル屋さんのほうがおいしい)
ベルギービールを飲み、チョコレート屋さんをのぞいたりもして
まさにベルギーおいしいところどり。
町自体も大きくないから、これだけの見所なら2時間あれば見れちゃうかな。
本当はベルギー南部の田舎町にも行きたかったんだけど、
アイルランドはダブリンに飛ぶ予定なので今回はこれにてベルギー観光終了!
他のヨーロッパよりもちょっと物価が安くて、
ちょっとだけ危ない感じがしたかな。
さて、アイルランドの首都、ダブリンへ移動です~。
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